カテゴリ:税理士会
私は今年の7月から北陸税理士会の広報部員をやっています。毎月1回金沢の税理士会館に集まって編集会議に参加し、原稿をチェックしながらいろんなことに気付かされています。 最近、税理士会員の名前をめぐっていわゆる外字について通常使われている字に直させて頂くよう当該会員の先生にお願いをしたことがありました。全体で何人該当者があったのか分かりませんが、応じて頂けなかった先生が数名いらっしゃったとのことです。 このお気持ちはよく分かります。やはり自分の名前ですから、今まで慣れ親しんできた字がコンピューターで変換できないからという理由で変えられるとなるとやはり複雑な気持ちだと思います。 人の名前にはやはりコンピューターで出せないものも相当数あると思います。外字ということで作ることはできますが、その外字を使ったデータを他のコンピューターにメールで送るとたちまちその外字の部分だけ空白になって表れます。これをコンピューターの側でなんとかするとなると漢字の数が異様に増えてしまうのでキリがなくなると思いますが、やはりこれもコンピューターの弱点なんだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 6, 2007 07:53:27 AM
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