sakapon67の釣行記

６月１１日に、解禁した美山川の江和ランドオトリ店へ問合せすると、気温・水温が上がらないまま渇水の為、不調との事です。



近畿地方も６月８に梅雨入り宣言があり、お天気状況をみていると１４日が梅雨の晴れ間のようで、美山川初釣行は６月１４日と決めていました。

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６月１４日　ＡＭ７：００頃に、釣り友の"Ｅ氏"宅に立ち寄り氏に同乗頂いて金閣寺周りで一路美山に向け車を走らせます。



高尾の手前のコンビニでお昼のお弁当を購入すると、そこから約一時間で美山川に到着です。




途中の山々は晴天で木の間から雲ひとつない青空が見えています。




一点の曇りもない青空



杉林



杉林・杉林



まず、いつも行っている安野橋付近を覗いて見ます、なるほど渇水です。１５ｃｍ位少ないかな！・・・そんなでも無い。

安野橋上流


北の野田商店へ行って年券・オトリを購入します。

『今年は気温が上がらないため放流鮎の成長が遅れている。その上　水が少ないため垢ぐされですわ～』


とは・・・の野田商店の御主人や、釣行に来られた釣り人の言です。



初釣りですから、マイポイントを一通り見てまわる事にします。



最上のカラトの瀬から順々に下見です。釣り人はそこそこ来ている


渇水のカラト上流


渇水のカラトの下流


カラトの上下流も渇水でポイントがすっかり変っている。



で、いろいろ迷いましたが、ＡＭ１０：３０、先行者が４名いましたが　美山漁協の直下の『安野橋下流』に竿を出す事にしました。


安野橋下流



直下の先行者に挨拶を済ませると、一時間後に漸くの１７ｃｍくらいの元気な野鮎です。



美山川・初鮎

午前中は３尾、午後からは５尾の合計８尾の"ツ抜け"に届かず。

午後２時頃高橋祐次氏をみうけました。

オレンジの帽子とチョッキに半袖のＴシャツ姿の、名人級の若者です、底掛りを胸まで浸かってさ～～っと回収して、下流へ引き挙げていかれました　かっこいいね～



１０尾・オトリ2尾含


一通り偵察した結果１２ｃｍくらいの死に掛けた鮎を３匹見掛けたことから、ここには天然遡上ナシ･・ですので、冷水病が入っている、と見受けられます。


成長しきれない鮎が相当の数病死している・・・と考えられます。追加放流をしない限り美山川は厳しい状況のようです

釣行日	6月1４日	回数	2回
気温	１５～２６℃	水温	１５℃～１８℃
河川名	美山川	ﾎﾟｲﾝﾄ	安野橋下流
竿	ダイワ銀影プロトギア２　9m	天井糸	オーナーザイトＰＥライン0.8号
穂先	ダイワオートマ穂先	手尻	0～10ｃｍ
タモ	シミズ テクノメッシュＧＸ３９ｃｍ	鮎舟	がまかつジャイロジェット・スケルトン
水中糸	がまかつＭeta-brid 0.06	ハリ	オーナー一角6.5号、キメラ6.5号 各3･4本錨
付け糸	YGKダイニーマ仕掛糸0.4号	背張り	PL-Zハナカン仕掛ＭＫ6.2
中ハリス	YGKダイニーマ仕掛糸0.8号	錘	ダイワ シンカー0.5～1号
釣果	15～18cm　8匹	累計	26匹