sakapon67の釣行記

６月２６日は揖保川の解禁日です。５月に入ってから、雨らしい雨が無く解禁日は２０ｃｍの減水のようです。ウズウズしますので辛抱できず取敢えず、今季初めての鮎釣行に行って来ました。




揖保川は遠征釣行です、ゆっくりお温泉風呂に浸かっての宿泊釣行にしようと決めていましたので、取敢えずネットであちこち検索をして、漸く探し当てた「楓香荘(フンカソウ)」に宿泊の予約をとって、26日の解禁日と翌日の２日間の釣り行きとした。いつも同行頂いている"Ｅ氏"は体長が思わしくなく只今治療中ですので、今年は単独釣行です。




当日の２６日の早朝５：００起床して、準備した道具を積み込み、ナビを揖保川・山水囮店(0790-75-5388)にセットして、京都を出立です。




約２時間後に山水囮店に到着です。先ず年券と囮２匹を購入してご主人に川の状態や引原川や三方川のポイント情報など色々話をした。





ご主人曰く、「川は今渇水ですわ～２０ｃｍ減水の解禁日ですから、一寸予想は付きにくいですが、今までの経験からあまり良くないでしょうねぇ」・・との予想です。






昨年の９月２９日納竿釣行した谷橋の上下の瀬が記憶に残っており、気になる谷橋近辺が第一の入川ポイントです。




谷橋から下流を見降ろすと

谷橋下流の瀬　　　







流石解禁日です、谷橋の上下流には約７名ほどの先行者が入川しており、長い下流の空いているポイントに入れて頂きましたが、ここでは午前中は下流で１４ｃｍ程が一匹、午後からは上流に入り１８ｃｍが一匹合計２匹の厳しい釣果です



26日の釣りはＰＭ４：００に納竿して、最上流の「楓香荘(フンカソウ)」に向け出立です。



楓香荘手前の原大橋の橋詰めでご高齢の男性が２名で盛んにお話されています。その様子では川の鮎について話されているようなので近付いてご挨拶をすませ、様子を聞くと一人は後で調べて分ったのですが「渡辺武司」と言う囮屋さん　でした。　


氏曰く、


「今日の解禁日に常連の"お爺さん"がこの下のポイントで２０匹くらい釣っておられた。」・・そうです。


「へ～　そんなに釣れたんだ」･･の気持ちで、


急に元気が出て、その辺のポイントを詳しく教えてもらい、「明日ＡＭ５：００に囮を買いに来ます。」・・の約束をして「楓香荘」に引き上げます。





手前食堂から売店　




　テレビを見ながら･･･　



天然風呂にゆっくり浸かって夕食を済ませ、テレビを見ながら、翌朝の朝食は８時に約束をして、今日も阪神タイガースの勝利を確認しながら気分良く就寝です。




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翌朝はＡＭ５：３０分に起床して支度をして車で３分の「渡辺武司」囮店に到着、何時ものように囮２匹購入してご主人にお礼を述べ、河原へ入川です。



教えて頂いたポイントに探りを入れ、ご主人の見ている前で３匹ゲットです。




このポイントで３匹ゲット　



それからこのポイントで２匹ゲットです。


　ここで２匹ゲット　



５匹ゲットして時計を見るともう８：００時です。急いで「楓香荘に朝食を食べにかえります。




３０分後に現場に戻るとポイントには３名の釣り人が来ておられ、仕方なくもっと下流であと４匹をゲットしたところで風が強くなってＰＭ２：００に納竿です。





２日間の釣果１１匹　




明日から梅雨入りでしばらくは来れないですが、初日は２匹でドツボにはまったものの、２日間で漸くの"ツ抜け"で少し嬉しい気持ちの、今季初釣りの揖保川・引原川釣行でした

釣行日	2013年5月26・27日(日・月）	回数	初回
気温	２１～２７℃	水温	１７～２０℃
河川名	揖保川・引原川	ﾎﾟｲﾝﾄ	"26日午前：谷橋下流"⇒ "26日午後：谷橋上流" "27日：原大橋下流原の瀬"
竿	ダイワ銀影プロトギア２　9m	天井糸	フロロカ―ボン0.8号
穂先	純正チューブ穂先	手尻	２０ｃｍ
タモ	シミズ テクノメッシュＧＸ３９ｃｍ	鮎舟	がまかつ ｼﾞｬｲﾛｼﾞｪｯﾄｽｹﾙﾄﾝ
水中糸	フジノ プロガード２６ 0.1号　　 ダイワ タフロンＸＰ０.175号	ハリ	オーナー スティング6.5号、 Ｊ－ＴＯＰ6.5号 各3･4本錨
付け糸	YGKダイニーマ仕掛糸0.4号	ハリス	ザイトーフロロ1.2号 ダイワカーボン1～1.2号
中ハリス	YGKダイニーマ仕掛糸0.8号	錘	ダイワ シンカー0.５～２号
釣果	２６日：１４～１８cm　２匹　 ２７日：１４～２０cm　９匹 合計１１匹	累計	１１匹