2016/10/26(水)23:53
尾鷲・磯釣り釣行
『京都潮クラブ』の解散
趣味の磯釣りは体力も要しますので、続けるとしても70歳が限界のようです。
『京都潮クラブ』は活動を仕切っている会員も70歳前後になると、一人二人とクラブを離れていかれ、次第に平均年齢が高くなってきました。
一方若い方々のクラブへの入会もなく、時代の流れには逆らえず、約半世紀 続いた磯釣りクラブの運営もこれまで・・と判断し、5月31日で活動を終了して、以降は個人釣行を主体に気の合った仲間同志で釣行しよう・・との申し合わせです。
限界を越して運営していた私自身も半ばほっとして役目を終え、気の合う釣り仲間のお誘いにより、本田氏・法正氏・私の3名で気軽な気持ちで尾鷲へ釣行に出掛けました。
尾鷲・個人釣行
尾鷲の『釣りエサ市場・尾鷲店』でAM6:00に生オキアミ4.5kg、ホンダワラ0.4Kgを購入すると、AM7:00の『大ちゃん渡船』の2番船に乗っていました。
最初に乗った磯は、尾鷲でも特級磯『ヒナダン』へ本田氏、『ヒナダン・穴』へ法正、坂本の2名が渡礁します。
海は雨は降らないものの予想通りの荒れ模様です。ここで2時間頑張りましたが、まるまるです。
で、船長に電話して早くも磯変えします。
2番目の磯は、佐波留島の先端『サキザキ・離れ』です。荒れ気味ですので、時々来る高めのウネリ波のシブキが凹んだ部分を乗り越えていきます。
サキザキ離レ
釣り道具を高台に置き、今度こそわ・・と打ち込みをはじめます。
渡礁磯から
ここの磯で最初に食いついたお魚はこれ、食べて美味しい『カワハギ』です。お土産用にキープします。仕掛けを色々変えて打ち込みますがその後はまたまた沈黙続きです。
最初に食ったお魚
ポイント1
法正さんがオキアミ餌を諦め、取っておきの『ホンダワラ』に取り変えてやや大きめの『イガミ』をゲットされ、AM11:30分、私も見習って餌を『ホンダワラ』に変更して、漸く最初に掛かってきたのが、
やや小ぶりのイガミです。腸を出すのが難しいが身は好物ですので、これもキープします。
最初のイガミ
ポイント変え
ポイント替えをして沖側にタナを5ヒロに変えて投入、道糸を左指で食い込みを監視しながら、3時間頃にやや大き目の「イガミ」をゲットします。
やや大きいイガミ
3時30分は納竿ですので後片付けをします。で、本日の釣果は下記の通りです。
釣果
やや大き目の『イガミ』は帰宅してサバく前に測定したところ、40cmありました。
測定
夕食後この三匹を捌き、風呂に浸かって就寝したのは11時頃になりました。