2016/12/20(火)21:11
今年最後の水無瀬川・アマゴ釣り
サントリー山崎蒸留所
晩秋は天王山も錦粛に粧う。眼下の桂川、宇治川、木津川の合流域一帯では時々、水面を流れる川霧が出現します。
水温の違う三つの川が合流することで霧は発生する。良質の地下水に加え、ゆっくりと熟成の歩を刻む湿潤な環境が日本のウイスキー造りの鍵と知った。
見学貯蔵庫はふくよかな香りが漂っていた。ウイスキーの原酒は樽の中で呼吸をいるとか。長いもので50年以上という歳月をかけて琥珀に色づきながら深みのある香りや味わいを得ていく。
・・は、11月24日の京都新聞の凡語蘭からの記載です
肺炎球菌ワクチンの受注
12月1日に肺炎球菌ワクチンを受注した翌日は、
1.視力がグ~ンと落ちメガネをかけても全然ピントが合わない。
2.立ち上がってもフラフラして足元が安定しない。
3.腰の付け根に痒い蕁麻疹がボツボツできている
等々のワクチン後遺症が発生し、著しい不快感が2.3日続いた。
歳を食って体力が次第に低下して、磯釣りは一寸無理のようです。昨年までは毎日4km歩いていましたが、しんどくなって、変わりに筋トレ週2回通っています。
水無瀬川・尺代漁協釣行
そうこうしている内、1週間経過して漸く落ち着いて来たので、12月11日の日曜日には先ず水無瀬川へ釣行に行きたい。・・の気持ちが強くなって漸くやってきました。尺代漁協の正面駐車場には、私の車も含め、7台の車が駐車しています。
今冬一番の冷え込みでお客さんも少ないようです。
正面駐車場
事務所に入って状況を窺うと、
『急な冷え込みで極端に食いは渋いようです。何処にも居残りはいまっせ。』
・・・との事で、日券、刺し餌を購入し、
尺代漁協事務所
ひょいとポイントを見ると、一番プ~ルに顔見知りの澤田前会長が釣っておられます下に降り、再会のご挨拶を交し、釣り話、雑談にくれます。
前会長澤田さん
私のプ~ル「17番A」に来て、一投目にマスをゲットしますが放流です。今日は大好物のアマゴ一本に絞っています。
居残りマス
そうこうしている内にAM11:00になり、事務所の担当員がバケツを持って放流されます。先ず一匹目はこのアマゴです。
1匹目のアマゴ
2匹目はこのアマゴ、
2匹目のアマゴ
どうもうまく撮れないので、2匹まとめて撮りました。
尺代アマゴ2尾
10匹くらい獲ったころ食いが渋くなったので、時計を見るともうPM1:00です。途中で購入してきた「吉野屋の牛丼」を食べます。(すっかり冷えこんだせいであまり上手くない?持参の暑いお茶が美味しかった。)
牛丼
昼食中対岸の岩壁に飛んできた「サギ」も寒そうに「17A」プ~ルを覗きこみます。
?サギ
周囲を見ると「澤田会長」はじめ皆さん帰宅され、残っているのは私ともう一方の2名だけです。残ったプ~ルの居残りを含め攻めまくりです。どのプ~ルも食い渋りは同じです。
どれくらい追加出来たのか? 時計を見るともうPM3:00です。スカリから出してアマゴだけを1匹づつ黄バケツに移し替えます。
釣果
『う~ン17・8匹いたかなぁ』・・と 釣果を数え漸く納竿します。寒々とした小雨の空に雲の間から太陽が覗き虹の右側と
虹・右側
左側を見ながら帰宅しました。
虹・左側
自宅に到着し、駐車場でハッポウスチロールに入れ、大きさと数を測ってみると、18~21cmのアマゴが17匹いました
18~21cmアマゴ17匹
『冬到来 釣れたアマゴは 漸く17尾』・・・の釣果でした