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カテゴリ:その他
「コロナ禍」
新型コロナウイルスの「コロナ禍」とは、大流行の災難全体を表した一字です。辞典では、禍や災、凶、厄など「わざわい」と読む漢字が多くあります。その中で戦禍、舌禍など被害の原因を強く意識した用語というのも頷けます 「禍福は糾える縄の如し」 とは、 幸・不幸は交互により合わせた縄のように巡る。・・という意味で、「コロナ禍」が止まらない感染拡大に、飲み屋をはじめ、各お店の明かりを再び落とさざるを得なくなりました 京都、大阪、兵庫にも「緊急事態宣言」が出され。出口が見えない人々の不安を増幅しているのは、ぶれ続ける管政府の姿勢が曖昧だからです 各県の知事たちの宣言要請にも「様子を見て」と渋り、批判が高まると明確な説明がないまま突然 発令に豹変する。 これでは危機感が国民の心に刺さらず 行動変容を即す強いメッセイジになることは難しい ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 新型コロナウイルスの感染者が国内で確認されてから、今日で一年になります。マスク着用が習慣になり、様々な会合やイベントの自粛・中止を余儀なくされ、それでも目に見えぬウイルスは依然猛威を振るい続けている。変異種という新たな脅威も忍び寄ろうとしています 首都圏に続き京都でも「緊急事態宣言下」での生活が再び始った。 だが、街の様子では昨春の宣言時とは違うようです 昨年の発令初日の京都市はこれまでと変わらぬ通勤・通学の光景が見られたものの この一年で人それぞれに対策の勘所は身につけました 多くの人が利用する場所の消毒や換気も徹底されており、コロナはそうした「自粛疲れ」の隙をついて出る。「過去」はそれで終ったものではなく、私たちが向き合っているのは、現在 そして明日の問題です 4月にワクチンが届いても 当分 現在の状況は変わらないでしょう 状況に慣れ切った我々は3蜜・コロナ禍を意識して振る舞い、この場を乗り越えようとしています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.13 20:11:37
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