怠慢主婦の日記

2005/06/28(火)14:12

最悪の誕生日…

旦那さまさま…(9)

昨日は私の誕生日でした。 もう歳を取っても嬉しくない年齢にはなりましたが、「誕生日」ってだけでとっても特別な日に出来たら良いな~と漠然と考えていました。 そう思っていると誕生日に日付が変わったと同時に高そうな時計をプレゼントしてくれました。自分では絶対買えないだろうステキな時計でした。でもお金無いのに…と思ったの方が大きかったです。もったいないな~っと。 旦那さまさまはシフト制の仕事の為、休日をわざわざずらしてくれました。 でも最近とっても忙しかったりしていたので、家でのんびり過ごしても良いかなぁと思っていました。 ところが、いつも休日は昼すぎまで寝ているの旦那さまさまが、朝から起きて2歳の娘とたわむれているのです。2歳の娘が無理やり起こしたらしいのです。でもこれはどっか連れてってくれるのでは?とか期待してしまいました。でも、二人とも疲れが残っていて、きびきび動けません。私が一段落出来たのはお昼近くなってしまっていました。でも旦那さまさまが、 「あそこに行こうか」「あっちにいってみようか」と色々言い出しました。 私はタラタラと聞いてました。その時、娘が画びょうで遊んでいるのを発見して、私が物凄く娘を叱ったのです。私はイライラしながら出かけられるように身支度を始めました。でも旦那さまさまは気に入らなかったらしく、私に「気晴らししに外に行くなら止めよう」娘の事が「かわいそうだ」と怒ったのです。わたし的には、危ないモノで怪我したりしてほしくないから、わからせる為に娘にキツク言ったつもりだったのに、旦那さまさまにはただ当り散らしているように見えた。その事に対してわたしは悲しくなって、あふれてしまった涙をホロホロ拭いてました。その時、「なに泣いてるの?」と聞いてきました。わたしは「なんでもない」と言って身支度を進めました。が。旦那さまさまはそれが又気に入らなかったらしく、ソファでフテ寝を始めました。私の身支度が終わりそうな頃「そんな状態で外に出て、気が晴れるわけ?」「こんな時間から出かけたってどこにもいけない」と怒り出しました。私は元々涙もろい性格で、涙を抑えられない性質です。もう一気に泣いてしまって、出かけられる所じゃない顔です。私は「んじゃ、出かけない」と言って付けたアクセサリーをはずし、バックを元に戻して、娘の昼食を作り出しました。適当なごはんが出来上がって、いつもなら旦那さまさまを呼びに行きますが、この時、私は涙が止まらず、娘に食べさせる事で精一杯でした。ですがまたその事が旦那さまさまは気に入らない。私が食べ終わらせ、娘を昼寝の為に寝かしつけていると、作っておいたご飯は食べず、勝手にカップラーメンを食べている。私は娘のよれよれの服にアイロンをかけ始めました。旦那さまさまは私の背後に座って黙っています。私にも意地があります。何か話し掛けてくれるのを待っています。だって今日は私の誕生日だから。 でも旦那さまさまはしばらくして、ムクっと立ち上がって、ベットでフテ寝を本格的に始めました。私はイライラ。2時過ぎから6時過ぎまで、私は旦那さまさまから話し掛けてくるのを待ち続けました。ところが寝たまま起き上がる様子もありません。このままでは、大きなケーキを抱えてお義母さんが帰ってきてしまう。そうなれば、このまま一生、何かあるたびに「フテ寝」をされ、済まされてしまう。そう思った私は、外へ出ました。普段娘が居てゆっくり見れないカワイイ雑貨や洋服をウインドゥショッピング。でも洋服屋さんの店員さんにつかまってしまい、普段なら買わない値段の洋服を買ってしまった…。反省しながら、お義母さんの事が気になり始め、一応家の方向に向かう。そうすると、やっと旦那さまさまから電話かかかってきました。でも第一声は「いつ帰ってくるの?」 もう泣きながら、大声で怒鳴りながら、大ケンカ。歩きながら携帯で泣きながら叫んでいるから、周りの人はみんな振り返ってた。 家に着いて大きなケーキを買ってきてくれたお義母さんに「ケンカ中なので、ごはん勝手に食べてください」とグッチャグッチャの顔で言い、それから旦那さまさまと面と向かって大けんか。。。。気づくと夜9時30分過ぎてた。娘をお風呂に入れて、寝かせた。 結局10時30分。。。そんな頃になって「ごめん」と言った旦那さまさまを、私は「わかった」とは言ったもののなかなか許せず、イライラ。「せっかくの誕生日だったのに最悪になったよ」と愚痴ると旦那さまさまが「だって時計あげたじゃん」。。。 何かモノあげときゃ祝った事になるのかぁ~!!!と又あまりにも怒ったので、疲れ果て、さっさと寝ました。 せっかくの誕生日だったのに、今日くらいは私が気分良く過ごしたいって言う期待をしてはいけなかったのかなぁ~。。。 ですが関係無いのに、今回トバッチリを受けたのは、娘とお義母さんです。私達のせいで、ご飯も食べれず、お義母が娘の面倒を見てくれてました。本当すいません。せっかくケーキを買ってきてくれたのに、酷い状態にしてしまったのは結局私な訳で、とっても顔を合わせ辛い。。。

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