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所得税改正の大枠が自民党税制調査会で合意し、いよいよ個人の税負担が重くなることが決定的になりました。
所得税では、20%の定率減税(最高25万円)が、06年度から半分に縮小され、07年度からは廃止になる見込みです。さらに現行4段階の税率(10%、20%、30%、37%)が、07年度には6段階(5%、10%、20%、22%、33%、40%)に見直されます。 定率減税の縮小、廃止に伴い、年収1000万円のサラリーマン(専業主婦、子供2人)で、06年度には約8万9千円、07年度には約17万8千円税負担額が増える計算になります。 景気は上向いているとはいうものの、増税に踏み切るのは少し早い気もしますが・・・ サラリーマン、個人事業者には厳しい改正になりそうです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 5, 2005 03:22:01 PM
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