スポ少開幕にあたり
監督です。いよいよ、スポ少開幕です。毎年、開幕にあたり、胸踊る気持ちで戦いに入っていたのすが、今年は、野球ができるだけでもありがたい気持ちでいっぱいです!こんなにもあたりまえの事があたりまえでなくなった時に、不便さや不安を感じ、過剰反応を起こして結果、よけいに苦しむことになってしまうとは、反省しなければいけないと思います。栄和クラブとして自粛も考えましたが、指導者、父母会と相談した結果、今クラブできる人ができる事をしようということになり、活動をしています。賛否両論がある中で、すごい感動と感謝したことがありました。まだガソリン問題で苦しんでいた20日の日曜日に、チームとして移動がありました。当チームは、指導者が車出しをして移動するのが普通でしたが、ガソリンが無いため、移動困難とおもわれました。が、父母会から「今回の移動は父母会の方で全部やりますので、指導者は車を置いて下さい。」との連絡がありました。その電話を切ると同時に、私の目から、美しい宝石のような、この世の物とはいえおもえない輝きをもった、一粒の涙がこぼれ落ちました。父母会の皆様、言葉では言えませんでしたが、本当に感謝しています。ありがとうごさいました!なぜ言葉では言えなかったというと、言えば、必ず「そんなことより優勝しろ!」と言われるからです!