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カテゴリ:ニュース
◇ 大前研一の「産業突然死」時代の人生論
国の借金を減らすための大前プランを示そう http:// この記事の中で、「湾岸100万都市構想」というのがありまして、東京湾岸の倉庫などが建ってる土地を開発し、築地などとハイテク設備で結んで、ドバイのような海上都市を作り上げるという構想です。 まあ、大都市を中心とした日本の土地再開発ですが、道州制と平行して住みやすい地域づくりをやっていくというのもいいですね。 これを発展させれば、日本列島を脱工業化して、情報化&人口減少&成熟社会に向けてインフラ整備を進めようという、『日本列島再改造構想』とも言えますね。 ◇ 大都市を中核とする再構築プランなので、札幌、東京、名古屋、神戸、大坂、博多あたりが中心になるのでしょうが、岡山などの場合はどうするか?は、ちょっと考えてみる必要もありますね。 まあ、直感的には、岡山は福武グループが瀬戸内海の直島などを中心に再開発してますので、岡山&香川を中核として、瀬戸内海の再開発などをしていけばいいのではないかと思います。 それと、福山(広島)&神戸&山陰などを結ぶセンターとして、岡山市、倉敷市、津山市、備前市、笠岡市、玉野市などの都市整備もして欲しいですね。 ◇ 要するに、工業地帯や湾岸整備を進めて、瀬戸内海リゾート都市を作って、世界中から移住、観光客を集めたり、地域に人々が住みやすい都市を作っていくというものです。 湾岸では風があるので風力発電、潮の満ち引きの潮水力発電(そんなものあるのか?)なども推進とかもする。 都市部の開発は、高齢化も考慮して、公共交通機関と各地方都市の交通の再整備(高齢になると、車の運転が困難になる)、太陽光発電などの地域エネルギーシステムの構築、エコカー、電気自動車の導入とかを進めていく。 ◇ 高齢者対策で、自動運転の電気自動車路線という公共交通機関なんか開発したらどうでしょうか? 都市の郊外を囲むように広大な駐車場を作り、都市内部は公共交通で行き来できるようにするとか、そういう見直しも必要かと思います。 都市内部は電気自動車で、都市間移動はハイブリットや公共交通などが担うという住み分けもいいかも。 時代の流れにあわせて、日本社会の構造を変えていこうという構想になります。 ◇ 次回は、日本の成長戦略2~外需編~になりますが、中国&インドをめぐるものになると思います。 アメリカ、中国などは、現在、グリーンニューディールや国内開発で内需拡大戦略をとっています。 これに日本の技術を武器に食い込んでいこうというものになると思います。 お金が"いやでも貯まる"5つの「生活」習慣
「易経」一日一言
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潮の満ち干きは、知らないけど、波のうねりをつかう発電方法はありますよ。
実用化されているかどうかまでは知りません。 拙著を紹介していただき、ありがとうございます。 下中野の啓文社さんでは、サイン本まで平積みしてくださっています。 (2009.12.20 22:24:35)
カカトコリさん
>潮の満ち干きは、知らないけど、波のうねりをつかう発電方法はありますよ。 > >実用化されているかどうかまでは知りません。 > >拙著を紹介していただき、ありがとうございます。 > >下中野の啓文社さんでは、サイン本まで平積みしてくださっています。 ----- コメントありがとうございます。 【一天地六の法則】はいい本ですね。 (2009.12.23 08:01:32) |