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◇ 先日、宇高フェリー航路(香川県の高松市←→岡山県玉野市の宇野を結ぶフェリー航路) の廃止について、『香川&岡山県の方の意見、想い』をまとめてみたいというメッセージを、香川県の高松市街づくり再生委員会(http://
宇高航路来月で廃止/フェリー2社撤退 http:// 高松市長ら国交相に宇高航路存続を要望 http:// すでにご存知だと思いますが、先日のニュースで宇高フェリー2社(宇高国道フェリー、四国フェリーの2社がある)が、3月26日をもって事業撤退する旨の記者会見を開きました。 それを受けて、地元の岡山県玉野市の黒田市長、香川県高松市の大西秀人市長などが、宇高航路の存続を求め、前原誠司国土交通相に国の支援を要請しました。 ◇ 僕は地元岡山県の玉野市に在住してまして、子供の頃から高校生になる頃まで、宇高フェリーを利用して、高松によく遊びに行っていました。 岡山市には宇野線で往復1000円ほどかかりますが、香川の高松市だと宇高フェリーだと往復700円でいけるということで、瓦町によく映画などを見にいってました。 子供心に船に乗って海を渡るというのが、何となくワクワクして、楽しかったのを思い出します。 ◇ 最近、資格試験などでも、半分以上は、香川県で受験していまして、これは香川県は徳川幕府の松平家などがあった関係上、その後も、中央官庁の官僚(当初は徳川幕府の幕臣が中心になっている)輩出が全国トップレベルという教育県ということもあり、国の中央との結びつきが強く、国の出先機関が多く存在するからだと思います。 岡山県も国とのルートはありますが、池田藩はどちらかというと、元は豊臣家の臣下だったり、足守藩には木下家(豊臣秀吉の実家)が入っていたり、関が原で西軍を裏切った小早川氏(豊臣家存続などを働きかけた)が岡山城主を務めていたり、ちょっと徳川幕府(後の中央官庁)からは警戒されていた感もあります。 http:// 真相はまあ、ちょっと調べてみないとわかりませんが、こういう記述もあります。 >小早川秀秋は関ヶ原の戦いでの功績により、備前51万石に加増移封されたが、1602年(慶長7年)に嗣子なくして病没し、小早川家は名実ともに断絶したというのが定説である。ただし、2007年10月、秀秋には側室所生の子土肥秀行がおり、足守木下家に仕えて存続したとする家伝が、隆景像とともに子孫である足守藩士の家から発見された。この家系が他の秀秋の兄弟による跡目の継承によって復活したものでない秀秋の血統であるとすると、豊臣姓小早川(土肥)氏は現在も存続していることになる。 http:// ◇ 話が脱線してしまいましたが、宇高フェリー航路廃止は僕も個人的に困るし、思い出、愛着もあります。 宇高国道フェリーの名物の5色おにぎり(おにぎり5個とおかずのパック)とか、うどんもよく食べましたし、四国フェリーの中でたべる讃岐うどんもとても美味しいです。 最近は宇野港を整備して、フェリー乗り場も新しくなり、便利が良くなったのですが、フェリーがなくなってしまったら、宇野港を整備した意味がないというか、港として機能しなくなってしまいます。 JRの宇高連絡線も廃止され、玉野市自体も地盤沈下していくように思います。 ◇ 僕も高松からの帰路、夜遅いとフェリーは空いていて、フェリーの中でのんびり長イスで寝ながら帰ってくるのが楽しみでした。 そういうささいなことでもいいので、『宇高フェリー航路廃止への想い』、ご意見などがありましたら意見などを書いて欲しいと思います。 できれば、そのような想い、意見をまとめて、マイミクの岡山の民主党議員、高井たかし氏(おかやまがんばる男 http:// まあ、あまり硬く考えなくてもいいので、何かちょっとした思い出、エピソード、ご意見などがありましたら、遠慮なく、書いていただけるとありがたいです。 この日記やこちらのトピックスに書き込んでもらえるとありがたいです。 メッセージなどでも構いません。 『宇高フェリー航路廃止への想い&ご意見』、募集中! http:// お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.02.20 09:26:05
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