【純米酒】2012年 新春純米酒勉強会 【その8】
続きに続く新年勉強会 やってきたのは「天穏」を醸す板倉酒造様。 さっそく杜氏の岡田さんに説明を聞く当店山田。 今年の酒の仕込みの様子を聞いています。 数々の工夫があることを知ると酒造りの進化がとても感じられます。 とても深いです。そして新鮮。 伝統の酒造りのように見えますが、同じ事のくり返しではないのです。 これは「きもと造り」の酒母。大切に、しかし甘やかさず強い酵母を育てます。 冷水が循環するジャケットを巻いた仕込みタンクが並ぶ仕込蔵。 天穏のお酒はほとんどこの「ふね(槽)」と呼ばれる搾り機で ゆっくり優しく時間をかけて搾られます 自家精米機。どこの蔵にもあるものではありません。 大変高価なのですが自分の酒だけのためにゆっくり時間をかけて 丁寧に精米できるメリットは計り知れないのです。 急ぐ為の機械ではありません(そんな蔵も多くありますが)、 丁寧に、自分の設計した酒のためにに精度を上げる機械です 新年勉強会の最後を飾る板倉酒造見学を終えて 岡田2:50唯寛さんとww 楽しくもとても勉強になった蔵見学でした。 案内や造りの解説などをしてくださった岡田唯寛杜氏に 持って行ったプレゼントがコレ↓ ↓ ↓ エガちゃんノートとリフレクター とてもよろこんでいただきましたw