おじょうのこっそり部屋

↑題名こんななのに、なぜかカテゴリーが『酔拳』



いやはや、
職場（店）に見知らぬ酔拳の達人が現れました。


こういうときに限って、他のお客さんもおらず、



おじょう、一人で店番でござんす。（冷汗



以前、同じような状況の時に、
『恥美小説』とデカデカと書かれた雑誌を小脇に抱えた
謎の異臭を体から発する、怪しいヤローが来店したことがありましたが、



そんなヤツなんて、どうにかあしらえましたが、









今回は違います。。。。













正気じゃないっす。





絡んで暴れる泥酔状態。





話半分、流しながらなんとか会話しましたが、

いかんせん、スイッチ間違えて押すとキレて暴れそうな感じでありまして。




ま、ココが居酒屋まっちゃんでしたら、
手下の（？）一人もいるだろうから、

警察呼ぶなり何とかなるんですがね。




お客さん来たとしても、
そのお客さんが女性１人なら、
かえって危険な目にあわせちゃうんで、まずいっしょ？



いやはや、「出てけ」なんて言ったら、暴れそうな一触即発状態。


・・・つか、そういう前に、


「うちは婦人服の店ですよぉ？」


・・・なんてかる～くためしに言ってみたら、


「見るだけで何が悪りーんだ？！」



半ギレ（苦笑




やるかゴルア？！的になったら、

やられたら、やり返せそうな気はしたんですが、

手下はいないし、警察に通報してくれる人もいないし、
基本的に痛いのはイヤだしなぁ。顔とか殴られたらイヤじゃん?





それよりなにより、





店のなかグチャグチャにされたら、イヤだなぁ～




なんて、ｸﾞﾙｸﾞﾙ頭の中で考えてまして。。。



その間、


「アニキ！よぉ！アニキ！」となぜかおじょうをアニキ呼ばわりしたかと思えば

「んだとぉ？！」と半ギレをくり返す、酔拳の達人。






どうにかならんもんかと、思ったその時！！！！




















レゲエちっくな帽子かぶった男（女性とカップル）登場！！！









酔拳の達人の鉾先はレゲエのあんちゃんに・・・




「アニキ！あんたレゲエか？！こんにゃろう！」と絡み始める。





レゲエのアニキ困惑。





そうしたら、店の前のバス停にバスが・・・・








酔拳の達人、今度は止まったバスの運転手にむかって小走りに





「アニキーーーー！！」







あっちゅーまに、ヒラリとバスに乗車。





ぷしゅーっ（バスのドア閉まる音）




↑レゲエ登場から１０秒程の出来事でした。







「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」




レゲエカップルと共に固まるおじょう。










バス発車オーーーーラーーーーイ！！！（心の中の歓喜の叫び）






・・・・って、こう書くと笑い話になりそうだが、

ほんと、やばそうな酔拳の達人だったのよ。





実際に商品の傘振り回したりしたんだから（苦笑）




いやぁ～。
金○ちぢこまるかと思ったよ！！



・・・って、ついてません、ついてません（笑）

う～む。無事でなによりじゃった。