地酒焼酎 岩井寿商店 飲みっ話日記

2012/05/10(木)20:50

鹿児島のあの人達に会いに行こう!

出張(25)

朝5時に起き、普通電車、ポートライナーと乗り継いで神戸空港入り。 少し早めに着いて、窓際でモーニングを食べる。 そしてコーヒーは、かき混ぜない派・・・これが出張へのルーティン・ワーク! デーブ大久保でいうところのアーリー・ワークみたいなものです。 「闘いに備える」いい響きですが、実は何にも考えていません(笑 出張って通常の営業とは違い、行動が限定的、そこに潔さを感じてしまう。 「えっ、まさか、毎年恒例のあそこですか?」 画像は、このブログで何度も登場している某酒蔵さん近くの緑豊かな川です。 じゃーん!そーーーなのです!! 芋焼酎「いも麹芋」を醸す国分酒造協業組合さんです。 そして国分酒造協業組合さんといえば、笹山さんです! 「宿はバッチリですか?」「宿もバッチリだよ」と無言の会話を済ませ しばし、応接室で仕事の話・・・ 「岩井くん、嫌いな食べ物とかないの?今夜は焼き鳥なんだけど」 「えっ、焼き鳥・・・焼き鳥ですか?実は焼き鳥、大好きなんです」 しばし、応接室で仕事の話・・・ まさか、笹山さんと焼き鳥部活動が出来るとは! 地鶏に甘い醤油+擦りニンニク×さつま国分+いも麹芋のお湯割りは 大好物の興奮撃沈激熱モードです。 宿は鹿児島中央周辺に取らないのです。だって、そこに蔵はないのだから。 その土地に泊まり、その土地で酒を交わせば、そこに住む人達が そこにある蔵をどのように愛している(飲み方)のかがよく分かります。 翌日の鹿児島の天気は晴れ、そしてワタクシは良い意味で二日酔いです。 桜島を見ると桜島出身、大分の常徳屋酒造場の中園氏を思い出します。 芋焼酎「さつま寿」を醸す尾込商店さんの尾込宜希氏と2年ぶりの再会! ある体の異変により朝から飲まず食わずだったので入れていただいた コーヒーが、やさぐれた体の隅々まで染み渡り、大変おいしゅうございました。 「あれっ、岩井君 顔色悪くねー、悪くねー?」バッ、バレたか・・・。 水、原料、製造法、想い、背景など違いの中に味わいのルーツがあるのです。 それを感じるための旅でした。関わった全ての方々、ありがとーございました。 お腹が減ったので別れ際、尾込さんに教えてもらったお店です。 だはっ・・・ ブログランキングにエントリーしております。最後にポチッとクリックして頂けると大変嬉しゅうございます(感謝 にほんブログ村

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