テーマ:美術館・博物館(1556)
カテゴリ:娯
せっかく泊まるんだったらついでに、ということで横浜美術館で開催されているルーブル美術館展に行ってきた。
私にとってルーブル美術館といえばちょっとした曰くつきなんでございます。 というのも、卒業旅行でヨーロッパを周遊した際、元々硬水の苦手だったわたくし、花の都パリでものの見事に水あたりを起こし、ルーブル美術館の入り口でどーにもこーにも立っていられなくなって、タクシーでホテルまで直帰し寝込む、という苦い経験があるからなのでございます。 当然、モナリザなんて見てません。うえーん。 前日にオルセー美術館に行っていたのがせめてもの救いです。 パリの街自体にはそれほど興味も執着もないのですが、ルーブルだけはもう一度ちゃんと行ってみたい、とは思います。 ちなみにリニューアルされる前のハナシですから、今あるガラスの(?)ピラミッドなんつーのも当然ありませんでした。 ですから、ルーブル美術館展というと、以前にも上野の国立西洋美術館でやったような記憶があるのですが、それはさておき、わたくしにとってはちょっとしたプチ・リベンジみたいなものなのです。 <入り口手前の池ではなぜかスモークがたかれ・・・> 朝っぱらからそんなには混んでないだろうと余裕こいていたら、土曜日であることをすっかり忘れていて、入場から行列! 当然、館内も大混雑! ただでさえ人込みに弱く、すぐ人酔いしてしまうわたくしは、大勢の人間がみな同じように音声ガイドを聞きながら移動する様にすぐ気持ち悪くなってしまい、なるべく絵に集中するように心がけたのですが、なんとか最後まで見終わった頃には心身ともにヘロヘロ・・・。 比較的人の少ない小部屋の展示室で休憩しながら体力回復をはかり、展示カタログを購入して退散したのでした。 うーん、リベンジには程遠いか・・・。 近くの台湾小皿料理店で軽くランチを済ませてから横浜をあとに。 <元気の源、台湾ビール!> それにしても、昨日のライブの疲れがまだ取れていなかった上に3時間ほど歩き回ったため、足の疲労はピークに。 バンコクのマッサージ屋みたいに1時間600円で、痛くない気持ちいいフットマッサージやってくれるところないかな~、と考えながら、ホテルで味わったフットスパのあまりの気持ちよさに購入も検討している今日この頃デス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[娯] カテゴリの最新記事
|
|