2005/12/23(金)01:31
冬至・吹雪・停電の我が家
これから昼の時間が長くなるほっとする冬至の朝、窓の外は猛烈に雪が舞っていた。
朝9時、食事をしようとしたら、突然停電、エアコンなど電気の使いすぎかなと思ったが、ヒューズはとんでない。他棟をのぞくと、一様に灯りが見られない。
管理事務所に電話で確認しようとボタンをプッシュするが、電気が来てないので反応なし。それならと携帯をかけるが、ぷーぷーというだけで切れてしまった。
仕方なく、ローソクを灯してトースト、トマト、牛乳、紅茶などいつものメニューを急ぎ食べたが、暗くて味わいどころでない。戦後の電力不足の時代を想い起しつつ、電気のありがたみをあらためて思った。
出かける段になってパッと点灯。テレビで地下鉄やJRが不通になってるとのテロップが流れる、えらいことになった。
会社には私鉄でほぼ定時に出社できたが、後で分かったことは、電源の福井地方の原発の送電線が降雪によりトラブルが発生したため近畿の70万世帯で停電となったようだ。
新潟の下越地方では暴風雪で65万世帯で停電らしく、知人宅も停電に 遭い復旧のメドもついてないとのこと、思 いがけない異常気象、異常事態が発生したもんだ。
パソコンも携帯も使えなくなり、現在は音信不通で、大丈夫かな。また、とくに雪国ではいざという時には石油やガス暖房がないと大変なんだと感じた次第。