2007/08/27(月)20:16
信濃鶴に感動!!
まずはこちらをお読みください。
いや、正直感動しましたよ。
こういっちゃ失礼かもしれませんが地元消費がほとんどの小さい蔵が方向転換、しかも純米蔵になるということは言葉以上に想像を絶する苦難の道だったはず。
蔵元の熱意だけじゃなく、設備にも大投資をしたそうで、全てのタンクがサーマルタンクとのこと。
風の森の何がすごいって全銘柄サーマルタンクの低温大吟醸造りだということ。こちらの蔵もそれを実践しているというんだからすごい。
何より志が素晴らしいじゃないですか。全ての力を「普通」純米酒に注ぐ。庶民が飲む酒にこそ信濃鶴があるという考え。本当に感動しました。
信濃鶴は全量純米酒ですが普通純米酒はなんと一升1700円、ワンランク上の特別純米酒も2000円。低温発酵で丁寧に造った美山錦使用酒がこの値段って信じられますか?
間違いなく今、ざりがにが最も飲みたい酒ですね。
先日の小布施の銘酒といい今、長野がアツイ!!