VOL-7◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ ┃酒┃┃そ┃┃ば┃┃本┃┃舗┃ 店長のひ・と・り・言・・・。 ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ ★今に芽が出る☆やがて花咲く通信 VOL-7 http://shop.sakesoba.com/ ◇◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆◇ こんにちは! 酒そば本舗店長の犬田です。 今日は私の初体験の話をいたしましょう。 ・・・・初体験といっても、初めてざるそばを食べた時のことです。 (ニヤッとなさった方、残念でした・・・・笑!) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ◇◆◇ はぁ~い!ざるそば一丁!! ◇◆◇ 子供のころ、親に連れられて初めておそば屋さんに入った日のことを今でもはっきり覚えています。 おそば屋さんといっても、定食・丼・麺類一式取扱っている・・・そう食堂なんです。 懐かしいですね。暖簾をくぐって中に入ると、だしの匂いがぷ~んと鼻をつく。 お品書きを見て、何を注文しようか? 天ぷらうどんも食べたいな、ラーメンも食べたいし、まてよカツ丼も・・・ってなことになる。 幼かった私にもラーメン、うどん、そばは、どういう食べ物かは分かっておりました。 でも、ざるそば?・・・いったいどういうそばだろう?・・・そばには違いないだろう?・・・と思ったものです。 「・・・ざるそば?」 自問自答を小声で発した時、店員さんが大きな声で言ったのでした。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「はぁ~い!ざるそば一丁!!」 それが、私とざるそばの最初の出会いだったのです。 四角い蒸籠に盛られたそばを見た時、やった!ラーメンにしなくて良かったと内心にんまりしたものでした。 てっきり二段になっていて、竹で編んだざるをめくれば、蒸籠の底までそばが盛られていると思ったのです。 (食い意地がはっていたんですね・・・お許しください。) 今でも忘れることができません。 おいしかった!! ・・・・そして、ちょっとガッカリしたことも。 そこで、皆さんに一つお願いがございます。 小声でつぶやいていただけませんか? 「・・・酒そば!??」・・・と。 そうしたら、私が大声で叫びます。 「はぁ~い!酒そば一丁!」 貴方も酒そばを初めて経験してみませんか! 本日も最後までお読みくださり、有難うございました。m(_ _)m ペコリ! http://shop.sakesoba.com/ |