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最近は、天候・気候のことばかり書いております。
今日も当地の新聞記事からの天候に関するネタです。 皆さん、『ラニャーニャ』って知ってらっしゃいますか? 別段ネコに餌やらなきゃって、言うつぶやきとネコの鳴き声が重なったんじゃないのですよ。 これ、あまり聞いたことないですよね。 じゃ~、『エルニーニョ』ならご存知でしょ!? 南米ペルー沖の海水面温度が、異常に上るのが『エルニーニョ』、下がるのが『ラニャーニャ』なんですって。 これスペイン語でしょ!?どういう意味なんだろう? ひょっとしたら、人の名前かな? 太郎ちゃんと花子ちゃんみたいな感じですかね??? あともう一つ耳慣れない言葉。 『北極振動』!! いったい何これ!? 北極がバネのように振動するのかよ!?・・・って思っちゃいますよね。 ところが、これはれっきとした学術用語で、簡単に言ってしまえば、北極圏の寒気が蓄積されたり放出されたりすることを指すらしいのです。 富山大学理学部で気候力学を研究される川村先生がおっしゃるには、南米沖ではラニャーニャで海上気圧が低くなり、北極の振動が放出の周期と重なって、寒気が日本の上空に来やすいのだそうです。 スケールの大きい力学を研究なさる先生がいらっしゃるものですね! それと、今度はこちらの海なんですが、昨年の夏後半から秋にかけてやはり異常気象で日本海の海水温度が例年になく高いのだそうです。 シベリヤの乾いた寒気が日本海で蒸気をたっぷり吸い込んで、それを雪にして日本海側に捨てて、空っ風になって太平洋側へ降りて行くのです。 その雪を私たちがまた捨てに行くのです、スコップやママさんダンプ使って・・・えっちら、おっちら!!! こんなんスケールが違いすぎて、力学にもならないちゅうの! さ・ら・に! 【送料無料お試しセール】好評開催中です!! モバイルはこちらから! 携帯電話からもご購入いただけます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月07日 12時09分39秒
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