2007/04/21(土)12:08
北陸新幹線
東海道新幹線が開通したのは、東京オリンピックの年でしたから昭和43年でしょう。
それが山陽・上越・東北・長野と進み、秋田・山形も支線として枝分かれしました。
我々北陸の者が違和感を覚えるのが、JRの案内に「長野新幹線」とあること。
これは「北陸新幹線」と呼ぶべきものだろうよと、いつも東京駅の掲示板を見て思うのです。
本来ならば金沢までのものが、もろもろの事情により途中の長野で止っているという感覚なんです、私に言わせると。。。
ようやく当地でも北陸新幹線の高架橋の工事が、あちらこちらで見受けられるようになりました。建設中の高架橋が田んぼの中を巨大なヘビがうねっているように続いていくのです。
残念ながら、途中途中で切断されていたり、皮が剥がれたようになっていたり、ヘビとしての体裁がまだ整いきっていないのは、仕方のないところ。
一昨日所用で金沢へ行ってまいりました。
金沢は、当地からですと車でもJRでも約1時間で行くことができます。普段は時間を気にせずに行き来できる車を利用しますが、たまたま金沢駅前のホテルでの会合だったものですから、電車で参りました。駐車場の心配をしなくて済みますからね。
金沢駅に降り立ったのは、何年ぶりだろう?
昔とすっかり違った近代的な駅舎に様変わりしていてビックリ。そういえば以前利用した時は、新しい駅舎と駅前地下街の大工事の真っ最中だったな。。。
その正面エントランスを写真に撮ってみました。
モダンな中にも金沢らしい伝統を匂わすエントランス。
木製の大きな門は、石川門を象徴しているのかな?
さらに総ガラス張りの巨大なドーム状の屋根。燦々と光が降り注いでいて、思わず知らず立ち止まり、天井を見上げてしまいました。
さすがは加賀百万石の地、北陸の都だけのことはあるなといたく感心した次第です。
そして昨日は、富山で会合があったので、これも富山駅へ電車で行きました。
富山駅北口。私が覚えている北口は、いわゆる裏口という呼び方がぴったりのものでしたが、この北口が新幹線口になるために、見違えんばかりに様変わりしておりました。
まもなく高架型の新駅舎の工事が開始されるということです。駅舎の下にあたる地上部には、低床型の路面電車の新駅が併設されるということです。
我が町高岡は、新幹線特急が停車するとは聞いておりますが、新駅が現駅と離れて新しく作られることになります。いまだ基礎工事も開始されておりません。
金沢と富山の2大地方都市に挟まれて、埋没しなければ・・・・などと、この二日間両駅に降り立って、心配になってまいりました。
・・・もっとも、私が心配してもどうなるものでもありませんがね。。。
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