子供のころは言わずとしれた野球少年(他に遊びがなかった・・・)、長じては恥ずかしながらメタボリックシンドロームを気にするプロ野球大好きオジサンを自称する私としましては、やはりWBCの結果について触れておかなければなりますまい。
まずはV2達成おめでとう!そしてありがとう!
やはり超一流選手は、そういう星のもとに生まれてきているのだなと思い知らされたイチローの10回の表の決勝タイムリーでありました。
一番最後に一番うまいところを持っていっちゃった・・・・。
しかしながら、試合終了後の彼のコメントを聞くと、予選本選を通して自分自身思ってもいなかった不振につぶれそうになったと告白しておりましたね。
決勝打を放ったあの打席に立ったときのことを
「本当は無の境地で望まなければならないのに、いろんなことを考えてしまった。ここで打てたら、俺そうとう(運を)持ってるなぁ~などと・・・」
このコメントには、少々驚きました。今までの私の知るイチローなら、
「あの時は、今までと同じ、無心でボックスに立ちました。配球からしてあのカウントであの玉しかない、ドンピシャ読み通り、センター前へ持っていけましたね・・・」
こんなコメントを予想していたのですが。
・・・う~む、イチロー! 私は、永遠の松井ファンを自称するオジサンでありますが、君のファンになりそうです。
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