2010/01/15(金)12:36
こんな綱引きならしてみたい。。。
八百万の神がましますならば、祭りも八百万あっていいものなのかも知れません。
全国各地で西洋で言うところのフェステバル(祭り)が町おこしの主役として次々と企画され、地域活性化の切り札のように持てはやされて久しいです。
名の通ったものでは、「ヨサコイソーラン祭り」は皆さんよくご存知でしょう。しかしこれは、いってみれば集団による創作ダンスのコンテストですから、祭礼という意味での祭りからは程遠いでしょう。
当地でも、ついこの間「日本海鍋祭り」が行われましたが、これも大きな鍋で日本海の新鮮な幸を煮立て、熱々のところを庶民にふるまうというイベント。本来の祭りとは言えませんね。
本日のウエブトピックスより
近頃の町おこしらしからぬ町おこしを配信していました。
福俵引き 七福神が家人と綱引き
やはりこちらも地域おこしのため、四十数年前(一時中断)に始めたといいますから、比較的新しい祭りですよね。高塚愛宕地蔵尊の門前町だけあって、大分県日田市天瀬町高塚の住民の考えることは一味違っていた。
七福神と綱引きをするというのですから、これはめでたい。私なら、力任せに福俵ごと7人全員家の中に引き入れたなら、玄関の戸には栓をして、7人縄で縛って閉じ込めちゃう・・・(笑!
皆さんもきっとそうお思いになりませんか?
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