・・・そば!ソバ!蕎麦!・・・酒そば本舗奮闘記!

2010/07/29(木)12:21

毎年お馴染みとなったこの花

3時に咲く花の栽培(22)

まずはこの画像、いつの世も草花の可憐な姿は人の心を和ませてくれるものです。 社屋の生垣に咲いたこの花は、「3時に咲く花」。なぜか午後陽が傾きだすようになると開花し、陽が沈むころには花を閉じてしまう。 昨日の5時少し前にまだ花を広げていたので、パチリ。 思えばこの花との出会いは、2007年の正月。新年会の余興の景品にもらった花の缶詰に、この花の種が5粒ほど入っていたのでした。 それが年ごとに増えていって、植える鉢がなくなったので、いつだったか鉢の土を生垣に捨てたところ、土の中に種が残っていたのでしょう、生垣で大繁殖。 毎年春先になると小さな芽を出すのですが、雑草と上手に見分けができないので、いつもむしりとられる運命。ところが草むしりの手から逃れる幸運な芽が必ずあって、この写真のように成長してしまえば、これは雑草ではないぞと素人目にも分かる。 その幸運な株が花をつけ結実し、あたり一面に種をまき散らし、翌年発芽成長しまた花を咲かせる。それを私が見つけ写真に撮るといった繰り返しが4年続いたわけです。 面白い名前のついた花だったので、ついついこんな実験もしてみたのでした。 本当に3時に花が咲くのだろうか? 日本のJRの運行のようなわけにはいきませんが、東南アジアや中南米の鉄道時刻よりよほど正確、大方3時過ぎには間違いなく咲きますね。(笑! 今年もこの株から種がまき散らされ、来年また私を楽しませてくれるに違いありません。 ◆酒そば本舗トップページへ◆ **貴方の共感できる生き方がきっとある**

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る