2011/08/24(水)17:26
千葉で食べた神田薮そば
昨日千葉で用事を済ませ、夜東京へ戻り一泊、そして空路羽田からただいま戻ってまいりました。
昨日富山空港へ出向いたときには、突然の激しい雨に見舞われ、しばらく空港の駐車場で車から出ることができなくなり困りました。傘は1本持ち合わせていたのですが、飛行機の中に傘を持ち込むのははばかられますよね。雨足が弱まるのを見はからって、空港の建物まで駆けるはめになりました。
東京に着いてみると、猛暑再来ということで暑いこと暑いこと、とても上着など着ていられない。
行き交うビジネスマンの様子を窺うと、みなワイシャツ姿。ネクタイを絞めている人などほとんど見かけません。なるほどここまでクールビズは徹底されているのだな。
東京へ来ていつも思うことは、都会の人は皆早足だということ。
駅の構内をゆっくり歩いていると、どんどん追い越される。たまに迷惑そうに振り向かれるので、私もつられて後ろを振り向くと、なんと私のところで人の流れが滞っているではありませんか。
私だって決して早く歩けないわけではありません。でも悲しいかな田舎からのお登りさんは、構内の掲示板をひとつひとつ確認しながら行き先を探さなければなりませんからね、ご理解願いたいと思うのです。
羽田から京急線で品川まで、JR総武線に乗り換え千葉に着いたのが12時少し前。駅前をぶらりと歩こうかと思って外へ出ると、とても暑くてすぐに汗が噴出してくる。すぐ近くの建物の地下にもぐると、これが大きなデパート(そごうデパート?)でした。10階に飲食店街があったので昼食をとろうと上がってみると、これ幸いにも「神田薮そば」の暖簾が目に入りました。
というわけで、食べたそばがこれ。「にぎわい」という名のそば。
もりそばと温かいそばに天ぷらの盛り合わせが付いていて、1545円。
温かいそばは、鳥のつくねが3切れと彩りに水菜がのっていて、この水菜のシャキシャキ感が新鮮で、鶏肉の旨味が染み出た甘辛のダシと一緒にそばをすするとこれがうまい!
神田薮そばの本店こそ訪れたことはありませんが、都内の支店なら何店かでそばを食べたことがあります。今回の千葉の店、他の神田藪そばのお店と違って少々気になることがありましたのでご紹介したいと思います。
店内には4~5人の店員さんがいて接客してくれるのですが、いずれも
「いらっしゃ~い・・・ませっ!」
「ありがとう・・・ぞんじ~ますっ!」
というように独特の抑揚をつけて挨拶をするので、ちょっと戸惑いました。これって、千葉訛りなんですか?
「神田薮そば」、千葉で食べても神田とはこれいかに?(・・・笑!
しかも千葉訛り付きでしょ、ちょっと違和感を覚えながらも美味しいそばを食べれたので、これはこれでよしとしておきましょう。
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