東京タワーにも頑張ってもらいたい

今や東京観光の最大のスポットとなった東京スカイツリーですが、もともとは新しい電波塔が必要となり建設されたものでしたね。都心部で高層ビルが乱立したことでテレビの電波が遮られる状況が増えていることから、首都圏を中心とする関東広域圏全体の安定的な受信環境の確保を図るためにスカイツリーが建設されたと聞いています。 それが東京スカイツリーへ電波塔機能が移転されても受信障害件数が予想を上回るというのは、どういうことだろう？ ウエブニュースより スカイツリー受信障害　予想上回る　来月末移転に黄信号 ・・・どうだろう、ここはひとつ東京タワーにも頑張ってもらって、お互いに電波障害が発生するエリアをカバーし合うといわけにはいかないのだろうか？ 観光資源としては東京タワーも依然一級の建設物であることだし、高度経済成長時代に文字どおり成長期を過ごした世代には、東京タワーは忘れることのできぬ存在ですね。 少子高齢化時代を迎えて65歳定年制どころか70歳定年制という声も聞こえてくる昨今、東京タワーが現役で働いている姿は、世のオジサン族の励みになるのは間違いないと思ったりしています。 ◆酒そば本舗トップページへ◆ **貴方の共感できる生き方がきっとある**