2016/09/29(木)10:40
日本人は世界からどのように見られているか?
東シナ海を巡る領土・領海の問題や歴史認識の問題などで、すっかり冷え切ってしまったお隣の大国・中国と日本。中国は中国なりの理屈を言って日本を非難し、日本は日本なりの理屈を言って抗弁する。
しかし、ジョークで日本人と中国人の考え方の違いを知ると、両国のホンネが意外と見えて来ておもしろいと思った。ならば、世界は日本のことをどのように見ているのだろう?
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日々刻々と変化する国際情勢のことを思えば、2006年に出版された本著はいささか古い感は拭えませんが、ズバリ確信を突くジョークに思わず膝を叩くことしばしば。
さて世界は日本人をどのように見ているか?数あるジョークの中から、私が選んだ秀逸なジョークを3つ紹介したいと思います。
《鼻の穴》
問い ユダヤ人の鼻の穴はなぜ大きいのか? 答え 空気はタダだから。
問い ではなぜ日本人は鼻の穴が小さいのか? 答え タダだから遠慮している。
《議長》
国際会議において有能な議長とはどういう者か?
それはインド人を黙らせ、日本人を喋らせる者だ。
《どうしたら日本を怒らせることが出来るか》
各国の政治家が集まって「どうしたら日本を怒らせることが出来るか」について話し合った。
中国の政治家が言った。「我が国は潜水艦で日本の領海を侵犯した。それでも日本は潜水艦を攻撃してこなかった」
韓国の政治家が言った。「我が国は竹島を占領した。それでも日本は攻撃してこない」
ロシアの政治家が言った。「我が国はもう長きにわたって北方の島々を占拠している。それでも日本は攻撃してこない」
その話を聞いていた北朝鮮の政治化が笑いながら言った。「そんなこと簡単ですよ。我々が核兵器を日本に使いましょう。そうすればさすがに日本は怒るでしょう」
するとアメリカの政治家が首を横に振りながら言った。「無駄だね。それもうやったもの」
言いえて妙とはまさにこのこと、恐るべしはジョーク。侮れません。
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