カテゴリ:トピックス
インドとパキスタンがお互いに領有を主張しているカシミール地方で、両国の武力衝突が勃発したと報じられています。 ことの発端は、インドが実効支配する地域で、インド治安部隊がイスラム過激派によるテロ攻撃を受けて兵士42人が死亡した事件。インド政府はパキスタン政府がこのテロ組織を支援しているとして、パキスタン支配地域へ報復砲撃を行ったところパキスタンもこれに激しく応戦し、空軍機による交戦にまでエスカレート。この交戦でインド空軍機が一機撃墜されたということですが・・・。 ウエブトピックスより、 米国、パキスタンがインド機撃墜にF16使用したか調査 カシミール地方がどちらに帰属するのか私には判断できませんが、パキスタンにしてみれば、自国が支配している地域に侵入したインド空軍機を迎撃し、撃墜したということなんでしょうが、今度はアメリカが割り込んできた。 アメリカとパキスタンとの間で交わした武器(F16)の売却契約に違反している可能性があると言い出した。 イスラマバードの米国大使館の報道官いわく、「・・・防衛機器の乱用を巡るあらゆる疑惑を深刻に受け止めている」ですと。 えぇ~、アメリカから武器を買うと、そんな条件まで付いてくるのか!? そしたら日本がアメリカから買おうとしているF35にも、そんな条件が付くのですかね?一機150億円とも200億円ともするんじゃなかったですかね。 アメリカから購入した武器は、本来の目的で使用したらダメですだなんて、そりゃあ~なかろう。何のためにそんな高いものを買うのかということになりませんか? ・・・うん?・・・待てよ。 よくよく考えてみれば、パキスタンはどうか知りませんが、これほどわが国にぴったりの売買契約はないかも知れませんぞ。 F35は攻撃に使用してはいけません。抑止力として飾っておいてくださいということですから、これほどわが国の専守防衛の原則にかなう買い物はないというわけです。 それにしても、高いなぁ~。。。(涙! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年03月05日 16時47分58秒
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