カテゴリ:ひとり言
食べるものを食べれば、出すものを出したくなるのが人の生理というもの。大きい方にせよ小さいほうにせよ、催したとき我慢せずにすっきりさせるのが体にとってもいいに違いありません。 最近のトイレは洋式トイレが主流、一般家庭でも公共機関でも和式タイプはあまり見かけなくなりましたね。ところが依然として圧倒的に和式という公共機関が一箇所あるというのです。 ウエブトピックスより、小学校のトイレはなぜいまだに和式なのか? 戸惑い、我慢しちゃう子も… なるほど、各家庭や幼稚園などで洋式の便器になれた子供たちにとって、小便器はともかくとしても、大便器の勝手が違うので戸惑うということなのでしょう。特に低学年の子供にそれが顕著だということなのでしょうね。 よくよく考えてみれば、洋式タイプの便器が普及しだしたのは、つい30年ほど前のこと。出始めのころは私なんぞは逆に洋式の便座に戸惑ったものでしたがね。これはどこにどうやってしゃがむのだと。(笑! それが洗浄器のついた便座が開発されてから、洋式ファンがぐっと増えたのではなかったか。 30年の歳月というと、小学校に上がる子供を持つ親からして、和式便座を知らぬ洋式タイプで育った世代ということになりますから、子供たちに和式便座の使い方を教えるのは容易じゃないというのももっともなことです。 耐震化工事の推進のためにトイレ改修まで予算が回らなかったというのも理解できますが、ウンチを我慢してしまう子供がいるというのは、子どもの健康のためにも良くない。 金が回って来ないというのなら仕方がない。まずは和式トイレの使い方を小学校でPTAなどとも協力して、徹底的に教え込む必要があるのではないか?よくあるでしょ、「親子○○教室」というの。 「食育」の大切さが叫ばれて久しい昨今ですが、食べるものを食べたら出すものを出さなければなりませんからね、「便育」の大切さも多いに語られなければなりません。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年10月22日 11時50分05秒
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