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日本人はお風呂が大好き。国土が温帯モンスーン気候帯にあって、一年を通して比較的に湿度が高いことが理由に挙げられるでしょうか。また、日本人の清潔好きも理由といえるかもしれません。 かく言う私も例外ではありません。毎日の入浴が唯一の楽しみ。そういう年齢になったということでしょうか。近頃は「日本全国温泉巡り○〇の湯」などという入浴剤がドラックストアなどで安く売られていますから、これを使わぬ手はない。日替わりで「今日は箱根、明日は別府」などと温泉宿に行ったような気になっております。(涙! ところで、入浴する時って、日本人なら誰でも裸になりますよね。浴場ではタオルで無防備な前を隠すとしても、湯に浸かるときはタオルを湯の中に入れないのがエチケットというものです。 ウエブトピックスより、 「隠そう下半身」…混浴露天風呂悩ませる「全裸客」 岡山県の真庭市にある男女混浴露天風呂でその名を知られた「砂湯」で、このほど男性用湯あみ着の導入を検討しているという話題です。その理由が前を隠さない男性入浴客が後を絶たないからだというのですが。 平成24年からは、タオルや水着などで下半身を隠すことがルール化されたそうですが、まあ、混浴ということを前提に考えれば、女性なら湯あみ着か水着を着用するのはありとしても、それを男性まで強いるというのは、私ならそこまでして温泉に浸かりたくありませんね。 無防備な前を他の入浴客(特に女性)の面前にさらけ出すというのは、私ならためらわれますけど、本人は一向に気にとめないから始末が悪いのかも知れません。28年からは、「隠そう下半身」と書いた看板が、周辺の駐車場や路上、脱衣場に掲示されるようになったそうですが、笑ってしまいます。っていうより、せっかくの温泉気分が台無しではありませんか。 それなら、混浴はやめて男女別々に仕切ったがよろしかろう。見えただの、見られただの、私ならそんな雑念のわかない男風呂にゆっくりと手足を伸ばし、名湯・砂湯を堪能したいものです。 湯原温泉郷観光協会の皆さん、「隠そう下半身」などという無粋な看板は撤去されたら如何か? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年10月30日 11時50分05秒
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