2021/09/20(月)11:50
稲刈り今昔
実りの秋を迎えました。
当地北陸富山は米どころ。シルバーウィークの中日の日曜日を利用して、稲刈りが行われたようです。その様子をパチリ。
大型のコンバインが3台目まぐるしく動き回って、たちまちのうちに稲は刈り取られていきます。
機械化が進んだ今日では、この大きな田んぼが1時間もかけずに刈り取られ、刈り取った稲はただちに脱穀されて、稲わらは細かく粉砕されて田んぼに撒かれていく。刈り取ったもみを写真の奥に写っている青い色のトラックの荷台に積んだ大きな箱にザァーと明けたら、それでジ・エンド。
コンバインが農道のわきに降ろされてからしめて2時間余りで作業は終了。11時過ぎにはコンバインの姿は見えなくなっていましたから、もしかしたら他の田んぼに移動したのかもしれません。午後からもう一仕事というわけです。
私らが子どものころは、稲刈りといえば一家総出でご近所の手も借りて、それこそ一日掛かりの仕事でした。お昼ともなれば、田んぼのあぜ道にむしろを敷いて、みんなで弁当のお重を囲んでおにぎりを頬張ったものでしたが・・・。
その光景も、すでに遠い昔のこととなってしまったようです。
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