1691944 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

・・・そば!ソバ!蕎麦!・・・酒そば本舗奮闘記!

全426件 (426件中 41-50件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 43 >

2018年11月28日
XML
カテゴリ:

お奨めの一冊

「江戸川柳で現代を読む」 (小林弘忠著 日本放送出版協会)

今では装丁がよれよれになってしまい、背表紙がほどけてバラバラになってしまいそうな本。本棚から取り出してまた読んでいます。



傑作ぞろいの川柳の中から、私が選んだこれぞ江戸川柳というもの二首をご紹介しましょう。

夕立に取り込んでやる隣の子

出ぬ乳も泣く子の口へ箸やすめ



にわか雨に長屋の隣の家の洗濯物と子供を家に入れてやる御かみさん、 ・・・エライ!

母親が用事で留守にしている間、ひもじいと言って泣く隣の乳飲み子に、もうすでに出なくなって久しい自分の乳首を含ませる長屋の御かみさん、 ・・・カァ~、やるねっ!


人情溢れる当時の江戸市民の生活ぶりがじ~んと伝わってきて、涙ものだ!

川柳に涙をこぼす馬鹿もおり ( ← 私のことです・・・笑!)


書名にあるごとく現代の世相と比較すると、はたして当時と今とどちらが住みよい世の中なのだろうかと思ってしまいます。



現代なら、さしずめ・・・・・(以下の二首は私が作りました)


マンションの上から落とす隣の子

我が子にも飲ませてなるか乳垂れる



人の痛みに敏感である、そんなやさしさって、やはり大切だと思った次第です。






◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村






最終更新日  2018年11月28日 13時10分05秒


2018年11月06日
カテゴリ:

時間があって金にも十分余裕があれば、ゆっくり体と心をを休めたいものだと思ったとしても、別段お叱りを受けるものではないでしょう。

毎週末の日経には、各旅行代理店のツアー広告が何社も掲載されていますが、私はいつもその広告を見比べて、やれ高いだの、ホテルのグレードがどうの、食事は何を食わしてくれるだの、行けもしない国内有名温泉地や外国の観光地に立つ自分を夢想したりしていますが、これって侘し過ぎますかね。


何もかも忘れて旅行が出来たらどんなにかいいだろうと思うことしばしばです。かといって今の仕事や生活や、もしかしたら家族も投げ捨てて、放浪の旅に出る勇気も無謀さも私は持ち合わせてはいないのですが、これはこれで凡人の幸せというものかも知れないと思ったりしています。

そんな思いで、今この一冊の本を手にしています。

【送料無料】世界一周ひとりメシ [ イシコ ]

【送料無料】世界一周ひとりメシ [ イシコ ]
価格:630円(税込、送料別)



世界33の都市を訪れ、その地で"ひとりメシ"を食おうという「イシコ」(筆者、ペンネームか?)なる人物こそ、誰もが一度は憧れたにちがいない放浪者。

私も「イシコ」とともに世界一周一人メシの旅に出ることにしました。

今私は、南米ウルグアイの主都モンテビデオからトラブル続きの飛行機便を乗り継ぎ、ロサンゼルス国際空港に着いたばかり、空港内のカウンターバーで早朝からカクテル(ブラッディマリー)を飲んでいます。





◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村






最終更新日  2018年11月06日 10時46分48秒
2018年10月19日
カテゴリ:

知らない町を 歩いてみたい
どこか遠くへ 行きたい

永 六輔ならずともまだ見ぬ町を歩いてみたいと誰しも思うもの。

しかし、まだ見ぬ町には違いないのですが、名前が少々変わっている町ばかり13年間にわたって100カ所も訪れるというもの好きな人がいるって聞いたら、皆さん、驚きませんか?

13年、100カ所なんて時間も金も許してくれようはずもありませんが、せめて一生に一度はそんな放浪の旅をしてみたいと心ひそかに思っているのですが・・・。



「世界でもっとも阿呆な旅」(安居 良基著  幻冬舎)を本棚から取り出しては、癒されぬ気持ちを慰めています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

世界でもっとも阿呆な旅 [ 安居良基 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2016/10/6時点)




13年かけて100カ所も忍耐のいる旅をしたことにも驚きますが、それよりもっと驚くのが訪れた町の名前。今からその町の名前をお知らせしますから、心を落ち着かせて読んでください。

先ずは、海外編より、

スケベニンゲン(Scheveningen)
エロマンガ (Eromanga)
アホ (Ajo)
シリフケ (Silifke)
シリブリ (Silinri)
パンティ(Panti)
オナラスカ (Onalaska)
マルデアホ (Mar de Ajo)

断っておきますが、決してふざけているのでありませんよ。カッコの中にアルファベットで表記したように実在する地名なんです。

著者はごく普通のサラリーマンということですが、会社のまとまった休みはすべて珍地名の歴訪に費やしてきたという変わり者。

この本、前書きからしておもしろい。

「高校の地理の試験に出題された島の名前が分からなくて、『エロマンガ島』と答えた。戻された答案には赤い字で『ふざけるな!』と書いてあったので、地理の先生のところに行き、実在する島であることを地図帳を見せて説明したところ、先生はなぜか感心しておられた・・・」と。

しかもこの本はただ単に面白いだけでなく、現地の風物の紹介や人との出会い、写真も満載ですから、旅好きにとってはたまらないノンフィクションの旅行記となっています。


・・・かなうものなら、いつか私も行ってみたいものですな、スケベニンゲン!(笑!




◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ






最終更新日  2018年10月19日 11時00分08秒
2018年10月16日
カテゴリ:

日本人ほどあいまいな物言いをする民族はいないと言われています。

訪問先でそこの主人から昼時に「ごいっしょにお昼ごはんを食べていかれたらどうですか?」などと、食事を勧められたら、「いいえ、今日は。いづれまた・・・」と早々に席を立つのが当たり前のこと。

すなわち日本語のあいまいさとは、訪れた客に「昼時になったので、この辺で帰ってくれないだろうか」とストレートに言わないどころか、「昼飯を用意するから食っていけ」と真逆の言い方をすることによく現れています。

言われた方も言われた方で、「では、おことばに甘えて・・・」などと言おうものなら、台所でその家の奥さんがずっこけてしまうことをよく承知している。「いえ、このあと寄るところがありまして・・・」などと言葉をにごして、やおら腰を上げるのが礼儀とその辺のところはよくわきまえています。

このあたりのやりとりの機微が欧米人には理解しがたいらしく、日本語はあいまいである、日本人は何を言われてもただへらへらと笑っているだけ、と言われる所以なのでしょう。


では中国人はどうか?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

爆笑!エリート中国人 [ 小澤裕美 ]
価格:799円(税込、送料無料) (2016/11/7時点)




第5章「中国人との上手な付き合い方、教えます」に書いてあります。

中国人に「今度遊びに来てください」は禁句であると。お土産やプレゼントにしても、「ほんの気持ちですけど」などと形式的なものでお茶をにごすのなら、初めからあげない方がよほどましだと。

すなわち日本人の「私はあなたのことを気遣いしていますよ」の意味の「ほんのささやかなモノですけど・・・」は、中国では「こんな程度にしか自分のことを思っていないのか・・・」ととられてしまうそうですから、本当に注意が必要ですね。


もともと「意言外にあるを尊ぶ」や「行間を読む」というのは、日本の文章表現だけに特徴あることではなく、中国でも行間から作者の真意が汲み取れるような漢詩こそ一級の詩であるといわれていて、日本も長い歴史の中でそれに倣って来たのでしたが、その文化が本家の中国より日本で昇華されたというのは、何事にもやわらかく婉曲を好む日本人だからこそ可能であったということでしょうか。


何事にもやわらかく婉曲でどこが悪い。日本人に生まれてよかったと思うのです。・・・って、私としたことが、ストレートな物言いになってしまいました。(爆笑!




◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ






最終更新日  2018年10月16日 11時40分07秒
2018年09月30日
カテゴリ:

芳しいにおいなら嗅いで恍惚にひたってみたいと思いますが、クサイにおいはご免被りたいもの。でも、怖いもの見たさ、クサイもの嗅ぎたさ、ちょっと鼻を近づけてみるっていうのはありかも知れません。

普段なかなか嗅ぐことができない「におい」を、実際に嗅いで楽しむという展覧会が大阪・梅田で開催されているという話題です。

ウエブトピックスより、
加齢臭かいだ女子、のけぞったけど「大満足」 におい展


うら若き乙女が近寄って来てうれしくないオジサンはまずいないと思うのですが、鼻をクンクンしたかと思えばいきなりのけぞられたのではショック。こちらがのけぞりたい心境です。(笑!

同時に配信されている動画をご覧ください。加齢臭は言わずもがな、足のにおい、シュールストレミング・・・、中には「?」ってのもある。これは勇気が要りますねえ。(笑!



シュールストレミングって、イワシを発酵させたあの缶詰ですね。

東京農業大学教授で発酵学の第一人者でありながら、自ら「食の冒険家」と称する小島武夫博士は、その著「地球怪食紀行」の冒頭にこのシュールストレミングのことを書いておられます。




なんと小島先生は、ストックホルムのホテルの部屋の中でこの缶詰を開けてしまったのだとか。あわててトイレの便器に入れて蓋をしたものの時すでに遅し。それからしばらくの間、だれも先生のそばに寄ろうとはしなかったと。

後に地元の人に先生が聞いたところによれば、地元ではシュールストレミングは、冷蔵庫で冷して内部の発酵によってできたガスの圧力を下げてから空けるのだそうです。しかも、必ず家の外で空けるのが鉄則なのですと。


 約50種類の「におい」を展示してあるというこの「におい展」、「地球怪食紀行」を片手に訪れてみるのも面白いのではないでしょうか。





◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村






最終更新日  2018年09月30日 11時50分07秒
2018年09月26日
カテゴリ:

浅田 次郎 著 「赤猫異聞」を読み終わって、深い感動に身の震えが止まりません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

赤猫異聞 (新潮文庫) [ 浅田次郎 ]
価格:680円(税込、送料無料) (2018/9/25時点)

楽天で購入



時は大政奉還がなり、慶応から明治に改元されたその年の暮れのこと。新政府の機構がいまだ整わぬ江戸市中を襲った大火事。火の手が伝馬町の牢屋敷に迫り、代々牢屋奉行を務める石出帯刀は牢人の解き放ち(赤猫)を決断する。

しかし、簡単には解き放てぬ囚人が三人いた。博奕打ちの信州無宿繁松、旗本の倅岩瀬七之丞、夜鷹の元締め白魚のお仙。

繁松にはその朝打ち首の沙汰が突然に申し渡され、刑が執行されようとする直前に火事騒ぎとなり、執行が中止になったといういわくづき。岩瀬七之丞は薩長出身の新政府の官吏を八人も闇切りにした伏見・上野の生き残り。お仙は江戸市中の夜鷹を取り仕切る元締め。三人が三人とも旧江戸町奉行所役人にとっても、新政府の官吏にしても後々表沙汰になってはならぬ訳ありの囚人。

赤猫騒ぎのどさくさに紛れて、一度は三人を殺してしまおうと石出帯刀以下の役人は迫りくる炎の中で刀を抜いたのであったが、鍵役同心丸山小兵衛の決死の諫言により、解き放ちとなった。ただし、「三人のうち一人でも戻らなければ戻った者も死罪、三人とも戻れば全員が無罪。全員戻らなければ、丸山小兵衛が腹を切る」という条件が付く。

いや、これは太宰の「走れメロス」かという思いが脳裏をかすめるも、読み進めるうちに浅田は単に道徳の教科書に出て来るような正直礼賛を書こうとしているのではないことがすぐわかる。

天も地もひっくり返るほどの激動期に、言い尽くせぬ理不尽な思いを抱いて縛についた繁松、七之丞、お仙。解き放ちを幸いに、その理不尽を晴らそうと向かった先で三人が見たものとは?


最終章の丸山小兵衛の同役杉浦正名(まさな)が語る真相。

あの時迫りくる猛火の中で、三人を解き放ったのちに小兵衛は杉浦の耳元でささやいた。

「杉浦。わしに力を貸せ。・・・天下の御法はわが胸の内にある。わしは戦をするゆえ、力を貸してくれ」。

小兵衛はどう力を貸せと言っているのか?


驚愕の最終章に、読者は感動に身を震わさずにはおれません。




◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村






最終更新日  2018年09月26日 11時50分08秒
2018年09月22日
カテゴリ:

日本人なら歴史ファンならずとも、信長、秀吉、家康、光秀と書けば、あえて姓を明らかにせずともそれが誰か知らぬ人はいませんね。長く続いた戦乱の世がようやく収束を見ようとし始めた16世紀の終わり、この四人の登場人物がこの国の歴史の大舞台を動かしたといえましょう。

その4人の関係をコミカルに描いた戦国四人シリーズの第4弾。その舞台は、これも誰一人として知らぬことはない桶狭間というのですから驚きです。


今読んでいる本。鈴木輝一郎著、「桶狭間の四人 光秀の逆転」。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

桶狭間の四人 光秀の逆転 [ 鈴木輝一郎 ]
価格:1728円(税込、送料無料) (2018/9/22時点)

楽天で購入



「金ケ崎」「姉川」「長篠」と続いたこのシリーズ。史実によれば、近江の浅井・越前の朝倉と刃を交えた金ケ崎と姉川の戦いが1570年、甲斐の武田を滅ぼすことになった長篠の戦いが1575年。桶狭間の戦いは1560年のことですから、舞台は長篠より15年前に遡ることになります。

尾張の領地をめぐる織田一族の血で血を洗うような抗争をようやく終息させたばかりの信長に襲い来る新たな脅威。当時街道一の弓取りといわれた駿河・遠江の太守今川の西進。京へ兵を進めようとする今川勢4万に対して、信長が動員できたのはせいぜい2千。


どう考えても織田に勝ち目がないとされたこの戦い。所説いろいろある中で、 鈴木輝一郎の考えはけた違いにユニーク。

副題に「光秀の逆転」とあるように、史実では桶狭間には参戦していないとされる光秀を登場させ、当時浪人の光秀は今川に仕官しようとしていた。秀吉はその橋渡しの担い手として、今川方の先鋒であった家康(当時は松平元康)と秘かに連絡をとっていた。秀吉は状況を見ながら切羽詰まれば織田から今川に寝返ることを秘かに企んでいた。そのための今川義元への重要な手土産が光秀というわけ。

負けることなど一瞬たりとも考えていなかった義元からしてみれば、後々の尾張の統治をどうするかこそが問題で、義元は尾張をのみ込んだあとの自治を信長に任せようと考えていた。ゆえに圧倒的な勢力を信長に見せつけ、戦わずして信長を下らせようとしていた。義元は端から織田を滅ぼすことなど考えていなかったのだと。そのためには織田との繋が何としても必要であった。そこへ秀吉と光秀がやって来たではないか。

一方信長は、最後の最後まで決心がつかなかった。このままでは、今川に下ろうとする配下に命を狙われかねない。ゆえにたえず行方をくらましていた。今川勢と対峙する善照寺砦に集結した2千の将兵さえ信用できなかった。

伴廻りの数騎のみでやって来た熱田神宮、向かうは今川の本陣か、善照寺砦砦か、どこへ行ったとしても待つは死のみ。そこへ秀吉と光秀が戻って来る。

信長が下した決断とは・・・。

日本の歴史に燦然と名を残す桶狭間を舞台に、かの4人の武将はなにを考えどう行動したか? 鈴木輝一郎はそれを徹底的にコミカルに描いていますが、もしかしたら桶狭間の歴史の裏には、そのような事実が隠されていたとしたら・・・。






◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村






最終更新日  2018年09月22日 12時50分08秒
2018年09月11日
カテゴリ:

クジラの資源管理について議論する国際捕鯨委員会(IWC)の総会が今月10日からブラジルで開催されるということです。

日本は今総会で食用を主目的とする商業捕鯨の一部再開を提案するということですが、オーストラリアなどの反捕鯨国の反対は必至で、協議の難航は避けらず合意にこぎつけるのは難しい見込みだとか。

ただIWCの構成を見ると、全加盟国89カ国のうち、反捕鯨国が48、捕鯨支持国が41だそうで、意外や拮抗していることに驚かされます。私はてっきり日本のみ蚊帳の外と思っておりました。


日本では獣肉忌避の時代が長かったにも関わらず、海洋哺乳動物である鯨は「勇魚(いさな)」と呼ばれたごとく、魚類として食べられて来たのはご承知のとおりです。

発酵・醸造学分野の第一人者、東京農業大学の小島武夫名誉教授は、研究の傍ら世界中津々浦々を旅し、「食の冒険家」と自称するほどの健啖家で有名ですね。その著書「奇食珍食 」の中で、小島先生はわが国の鯨食文化について触れておられます。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

奇食珍食 (中公文庫) [ 小泉武夫 ]
価格:596円(税込、送料無料) (2018/9/10時点)




たまたま昨日テレビのバラエティー番組で、日本のタレントがフィリピンのジャングルに住む部族の村へ行き、そこの村で部族と生活を共にするという番組をやっていました。そこで食べたその部落一番のご馳走が、なんとミズオオトカゲの肉。近くの沼や川で獲ってきたオオトカゲを素早く解体し、ココナッツミルクで煮込む。アツアツの肉塊を頬張る部落の民。

小島先生は、我々の身近でない動物が食べられていることを知ると、何んとなしに違和感が生じるのは、どこの民族でも同じであろうと書いておられます。

その意味では、日本人が鯨を食べるのを見て他の民族が違和感を覚えるのもわからないではないと。

魚、鳥、哺乳類から爬虫類・両生類、はたまた軟体動物・腔腸動物、昆虫まで、普通の人ならまずは口にしないだろうといういわゆるゲテ物、小島先生はそのすべてを賞味しつくし、その料理方法、味、風味についてこと細かく列挙しておられます。もちろん鯨も。

私は小学校の学校給食で鯨の竜田揚げを食べて育った世代ですが、個人的には鯨肉特有の脂のにおいが鼻について、正直美味しかったという記憶はありませんね。

今となっては鯨肉は滅多に手に入らぬ貴重品となって久しく、すでにもうその味の記憶も薄れてしまいました。懐かしい、もう一度食べてみたいという気持ちもわかないというのは、日本人として寂しい気もしないでもありません。

でもミズオオトカゲの肉か鯨肉かと言われれば、そりゃあ~鯨肉を選びますけど。(笑!





◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村






最終更新日  2018年09月11日 11時50分07秒
2018年09月07日
カテゴリ:

人気時代小説作家上田秀人の「表御番医師診療禄」シリーズ第12話。その副題には「根源」とありました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

表御番医師診療禄12 根源 (角川文庫) [ 上田 秀人 ]
価格:691円(税込、送料無料) (2018/9/7時点)




根源(こんげん)とは、いうまでもなく「 ものごとのおおもと。 起こり。 はじまり」のこと。長編「表御番医師診療禄」シリーズもいよいよ12話にして、その陰謀の根源が明らかになっていきます。

時は5代将軍綱吉の治世。綱吉の寵姫お伝の方の担当医師となった御広敷番医師の矢切良衛。当直明けの医師溜で当直医師より昨夜大奥の御台所の食事を作る仲居が腹痛を起こしたことを聞き、もしやと抱いた疑念。良衛は、側用人に出世した柳澤吉保の命で将軍の食事について調べていくうち、その根源に徳川の血筋を揺るがす驚くべき陰謀が隠されていることに気付く。

徳川宗家ばかりでなく分家の甲府徳川の血筋まで断とうと目論むものは、はたして何者か?

一方どうしても寵姫お伝に継嗣懐妊を望む綱吉は、徳川の血筋を揺るがす陰謀が画策されていることに気づいていない。


大それた陰謀の根源に気づいた良衛に、次々と襲い来る魔の刃。

はたして良衛は、吉宗とその血筋を守ることが出来るのだろうか?それにはどうしてもお伝の懐妊が必要となるのだが。上田は我々が知る歴史の事実をどのようにストーリーに反映するのだろうか?





◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村






最終更新日  2018年09月07日 13時20分16秒
2018年08月03日
カテゴリ:

時間があって金にも十分余裕があれば、ゆっくり体と心をを休めたいものだと思ったとしても、別段お叱りを受けるものではないでしょう。

ところが実際は、日々の生活に追われ汲々とした毎日を過ごさざるをえないのは、時間も金もないということを裏付ける以外の何ものでもありません。(涙!

毎週末の日経には、各旅行代理店のツアー広告が何社も掲載されていますが、私はいつもその広告を見比べて、やれ高いだの、ホテルのグレードがどうの、食事は何を食わしてくれるだの、行けもしない国内有名温泉地や外国の観光地に立つ自分を夢想したりしていますが、まったくもってわびしい限りです。

・・・何もかも忘れて放浪の旅が出来たらどんなにかいいだろう。

かといって今の仕事や生活や、もしかしたら家族も投げ捨てて、放浪の旅に出る勇気も無謀さも私は持ち合わせてはいないのですが、これはこれで凡人の幸せというものかも知れないと思ったりしています。


そんな極め付きの凡人と言える私が、度々本棚より取り出して開く一冊。

【送料無料】世界一周ひとりメシ [ イシコ ]

【送料無料】世界一周ひとりメシ [ イシコ ]
価格:630円(税込、送料別)



世界33の都市を訪れ、その地で"ひとりメシ"を食おうという「イシコ」(筆者、ペンネームか?)なる人物こそ、誰もが一度は憧れるにちがいない放浪者。

私も「イシコ」とともに世界一周一人メシの旅に出ることにしました。


今私は、南米ウルグアイの主都モンテビデオからトラブル続きの飛行機便を乗り継ぎ、ロサンゼルス国際空港に着いたばかり、空港内のカウンターバーで早朝からカクテル(ブラッディマリー)を飲んでいます。





◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**

にほんブログ村






最終更新日  2018年08月03日 11時50分06秒
このブログでよく読まれている記事

全426件 (426件中 41-50件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 43 >

PR


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.