1706977 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

・・・そば!ソバ!蕎麦!・・・酒そば本舗奮闘記!

全427件 (427件中 401-410件目)

< 1 ... 36 37 38 39 40 41 42 43 >

2006年12月18日
XML
カテゴリ:
旅行好きな方多いことでしょう。
旅行といっても、パックツアーのようにあらかじめ決められた場所をさあっとまわり、土産物屋でじっくりというようなのは旅とは言いませんでしょう。
名所・旧跡を巡ったのか、ガイドさんの掲げた旗のあとをついて回っただけなのか分からないようなのは、いただけませんね。

ぶらり旅がいいです。

ぶらりといっても何の目的も持たないのでなく、例えば私が行けたらいいなぁ~と思うのは、だいぶん前にもご紹介した江戸の街並みや匂いのする東京巡りのような旅。

「ぶらり」というのは、あくまで日程スケジュールを決めないで、その時その時で見て回る場所や時間が変わってしまうという意味なんですね。


そんな旅が無性にしてみたいです。



遅ればせながら、今年の話題のベストセラー「国家の品格」(藤原正彦著 新潮社)を読みました。




この本については、論評が多くされておりますから、それに譲るとして、私が注目したのは、国家の底力の指標として天才の輩出について触れておられる章。

藤原先生はご専門が数学ということですから、やはり歴史上の大天才といわれた数学者にご興味があるのでしょうね。


いったいそんな大天才を生み出した土地柄とはどんなところなのか確かめるために、ご自身でその大天才が生まれ育った場所まで旅行なさったというのです。


さすがですね。


まさしく私が言うところのぶらり旅ではありませんか。(うらやましい・・・・!)


それでまた、見いだされたた結論が、けた外れに優れている。



天才を生む土壌には、三つの共通点があるというのです。

その一、「美の存在」
美の存在しない土地には天才は生まれないと。

そのニ、「何かに跪(ひざまず)く心」
日本で言えば、神や仏。インドではヒンドゥー教、イギリスでは伝統がこれにあたると。

その三、「精神性を尊ぶ風土」
文学、芸術、宗教など直接役に立たないことをも重んじ、金銭や世俗的なものを低く見る風土。



・・・う~む、品格のある人の考えることは違うなとつくづく感心した次第です。







酒そば本舗ただ今セール中です!!

さ・ら・に!

【送料無料お試しセール】好評開催中です!!

モバイルはこちらから!
携帯電話からもご購入いただけます!!

こちらがモバイルの酒そば本舗入り口でございます!







最終更新日  2006年12月18日 13時15分06秒


2006年12月10日
カテゴリ:
12月6日にこんな本を読めば読むほど旅に誘われて困るというお話をしましたが、それに懲りずにまたこんな本を読んでおります。

『中国の旅、食もまた楽し』(邱永漢著 新潮社)


邱さんの書籍は、山のようにあるのですが、特に利殖関係が多いでしょ。マネー・株・不動産、そして商売・・・この方は作家でもあり、ビジネスマンでもあり、利殖コンサルタントであり・・・八面六臂のご活躍とはこういう方のことを言うのでしょうね。

その才能には、まったくうらやましい限りです。


香港を拠点に、東京、上海、北京、ソウル、シンガポール、ニューヨーク、ロンドンと股にかけてのご活躍ですね。高齢にもかかわらずますますそのお働きに拍車がかかっておりますね。

これほど忙しくなくとも、このように世界中を相手に自分のやりたいこと、やりがいのあることに注力したいものだと思うのですが。。。。



この本は、利殖とは関係なく、大中国を味わいつくす紀行記なんです。
西はカシュガル、トルファン、北はハルピン、南は海南島まで、定番の上海、北京、香港もじっくり紹介していますね。それはそれは、生唾を何度も飲み込まなければならないので、困るくらいなのです。


食もさることながら、この大国の歴史・文化・名所旧跡をたどる邱さんんならではの筆使いは、余人に真似のできないところがありましょう。


布団にもぐりこみながら、広州の飯店を味わったり、はたまた香港の屋台のお粥をすすったり、西の果てウルムチのバザールで西瓜を食べたりしております。

当然のことながら、お腹は膨れませんが、いつの間にかよだれをたらして、いぎたなく寝込んでしまっているのです。






酒そば本舗ただ今セール中です!!

さ・ら・に!

【送料無料お試しセール】好評開催中です!!

モバイルはこちらから!
携帯電話からもご購入いただけます!!

こちらがモバイルの酒そば本舗入り口でございます!







最終更新日  2006年12月10日 12時02分41秒
2006年12月06日
カテゴリ:
今読んでいる本

読書の魅力は、なんといっても活字を読むという労力さえ惜しまなければ、いつでもどこでもその場でその本の世界に入り込んでいけるということでしょう。


11月28日にもご紹介しましたが、東京に残された江戸の匂いをかいでいたのですが・・・・。




同じ著者のこんな本を手にしてみました。
『死ぬまでにいちどは行きたい六十六ヶ所』(谷川彰英著 洋泉社)





・・・それで、今いながらにして、日本各地を巡っております。

人生とは、旅そのものであるといったのは、かの松尾芭蕉。芭蕉ならずとも、この歳になってまいりますと、その意味あいが何となく分かってきたような思いがせぬでもありません。


世界の歴史あるところ、景勝の地までとはいわなくとも、せめてこの国の歴史をおしはかれる場所名所旧跡に身を置いてみたいと思うのは誰しものことでしょう。


そんな思いを抱きながら、この本を細々とめくっておりますが、読めば読むほど「いちどは行ってみたい」の思いが強くなるので困るのです。

そのうち、芭蕉のように三里に灸をすえるようなことになりはしないかと・・・・(苦笑!




酒そば本舗ただ今セール中です!!

さ・ら・に!

【送料無料お試しセール】好評開催中です!!

モバイルはこちらから!
携帯電話からもご購入いただけます!!

こちらがモバイルの酒そば本舗入り口でございます!







最終更新日  2006年12月06日 17時53分29秒
2006年11月28日
カテゴリ:
皆さん当然のことながら、その土地・土地にお住まいでしょうから、お住まいの土地には愛着というものがおありでしょう。

ところで、お住まいの地名についてその由来をお考えになられたことありますでしょうか?


私は、このブログでも常々書いておりますが、商売柄当然のことでしょうが、そばについて興味があります。それでそばの歴史を調べると、今のように細く切られて食べられるようになったのは、江戸時代の初め頃。意外に新しい食べ物なのです。

では、当時の江戸の人はどのようにそばを食べていたのかなどを調べておりますうちに、当時の人々の生活やものの考え方、風俗・習慣・・・といったものにまで興味がわいてまいります。

そのうちに、日本橋、両国、築地、佃島・・・などという地名、そっくり時代劇に出てくる地名ですが、当時の江戸は世界最大の人口を誇る都市ですから、ここにもたくさんの人が住んでいて、泣いたり、笑ったり、怒ったり、・・・そしてそばを食ったりしていたのだろうなと思ってしまうのです。


いづれ、ゆっくり時間をとって東京見物をしてみたいなと思っております。
東京見物といっても、江戸の匂いの残っている街めぐりですね。


・・・残念ながら、とてもそんな時間などありませんから、こんな本をめくっては、当時の江戸の匂いをかいでおります。


「東京.江戸地名の由来を歩く」(谷川 彰英著 KKベストセラーズ)




この中から一つ、皆さんもご存知の地名をご紹介します。

「落合」

筆者は、ここで地名の文法というものに言及しております。

つまり、全国に落合という地名があるとすれば、そこはかって必ず川と川との合流地点であり、それ以外は考えられないと筆者は言っております。

同じことがいえるのが、「追分」
これは街道と街道の分岐点につけられる地名だということです。

ナルホド!ごもっともですなぁ~。


それで、東京、いや江戸の落合というのは、家康が引かせた人口の上水、神田上水・・・これが今の神田川だそうです・・・と妙正寺川が合流する地点、現在落合橋があるやや上流のあたりをさすということです。


私など、落合といえば、ドラゴンズの落合監督のことしか思い浮かびませんが・・・(苦笑!


そんな法則が地名にもあったなんて、この本を読んで、一つ利口になりました。




酒そば本舗ただ今セール中です!!

さ・ら・に!

【送料無料お試しセール】好評開催中です!!

モバイルはこちらから!
携帯電話からもご購入いただけます!!

こちらがモバイルの酒そば本舗入り口でございます!









最終更新日  2006年11月28日 14時18分36秒
2006年11月22日
カテゴリ:
日頃イライラが高じると、努めて平静を装っては入るのですが、ついつい短気の地肌が出てしまいます。

「バカやろう!」

禁句が飛び出してしまうのです。

・・・深く深く反省しているところです。
しかし、覆水盆にかえらずの例えをあらためて知らされ、むなしくうなだれるのみ。


そこでこんな本を買い求めました。ストレスの捌け口にしてみようと思いましてね。。。

「全国アホ・バカ分布考」

所違えば、ことばが違う。
当然のことながら、アホとバカの境界線は何処にあるのか・・・皆さんも知りたいと思いませんか?

関東では、バカ。関西ではアホ。じゃぁ~、名古屋じゃなんて言うの?

私は学生時代名古屋に4年住んでおりましたので、必死に思い出そうとしているのですが、どういったかな?バカとも言うし、アホとも言ったような・・・タワケ!とも言いませんでした?

「タワケたこと申すでにゃ~わ!」

「申す」と謙譲語を使ったりするのですよね。特にご年配の方などは。。。


東京なら、「バカなこと言うもんじゃない!」
大阪なら「あんさん、アホかいな!」

だいたいこんな感じでしょうか?


ちなみに、当地富山では、

「なにダラんこというとんがい!」




・・・・ほんとうに『ダラなこと』言っております。

しかし、ご紹介した本は、大変マジメで、この国の言語について、地域の風土・文化にまで、深く掘り下げて書かれております。

ご一読を。












酒そば本舗ただ今セール中です!!




さ・ら・に!

【送料無料お試しセール】好評開催中です!!

モバイルはこちらから!
携帯電話からもご購入いただけます!!

こちらがモバイルの酒そば本舗入り口でございます!







最終更新日  2006年11月22日 18時13分01秒
2006年11月04日
カテゴリ:
本のご紹介

昨日は、フォード元大統領に座布団10枚を進呈したのでありましたが、私もあそこまでとは言いません、せめてまた親父ギャグかと、さめた目で睨みつけられるようなことだけは避けたいものだと思うのであります。


そこでジョークの真髄を学ぼうと本を2冊買い込み、勉強にいそしむことといたしました。
ところが、これ本当に面白くて、笑いの連発、腹筋運動もしないのに、朝起きたら腹筋が筋肉痛になっておりました。
気楽に寝そべって読めますので、オススメです。


世界の日本人ジョーク集
世界反米ジョーク集




たかがジョークとはいえ、そこには取り上げられた日本人なり、アメリカ人なりの普遍的なものの考え方が著しく凝縮されており、おぉ~そうか、我々日本人ってこんな民族だったのかというのがよく分かるのです。そしてまた世界のどろどろした世相が、実はこんなに簡単に識別できるのかと驚かされたりするのです。

「世界の日本人ジョーク集」より、秀作をお一つ。

・・・おかしな世の中になったものだ。世界一のラッパーが白人で、世界一のゴルファーが黒人で、世界一のバスケットプレイヤーが中国人で、スイスがアメリカズカップで優勝する。
政治の世界では、日本がアメリカを助け、フランスがアメリカを傲慢だ非難し、ドイツが戦争に反対する。本当におかしな世の中になったものだ・・・・。


よろしかったら、皆さんもぜひご一読を。





酒そば本舗ただ今セール中です!!




さ・ら・に!

【送料無料お試しセール】好評開催中です!!

モバイルはこちらから!
携帯電話からもご購入いただけます!!

こちらがモバイルの酒そば本舗入り口でございます!











最終更新日  2006年11月04日 14時22分34秒
2006年10月03日
カテゴリ:

突然ですが、皆さん『散歩』はなさいますよね。部屋にこもりっきりの人、なさった方がいいですよ。身体ばかりでなく精神にとっても非常によい。

では、どうして『散歩』というかご存知か?


篠田先生については、過去何回か取り上げて参りましたが、今回も先生の著書から。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

歴代天皇のカルテ [ 篠田達明 ]
価格:756円(税込、送料無料) (2016/11/9時点)




『歴代天皇のカルテ』(篠田達明著 新潮新書)の聖武天皇の欄に出ておりました。聖武天皇といえば、奈良の大仏建立を命じた天皇として有名ですよね。

・・・ということは、奈良時代にさかのぼることになるのです。

さらに驚くべきは、『散歩』とはもともとは医療用語であったのです。

さらに、さらに驚いたのは、あの唐招提寺で有名な鑑真和上のことです。
私はてっきり仏教の教えを日本に広めるために、朝廷より請われて大陸より日本に苦難の末に渡来したのかと思っていたのですが、実は病弱であった聖武天皇が虚弱体質を改善しようとして、当時最新の医薬調合の技にすぐれた唐の律僧鑑真和上を招いたということなのです。

聖武天皇は仏教の教えにすがろうとしたのは間違いのないことのようですが、当時最新の医療技術を習得していた薬師(医者)の力に頼ろうとして、比類のない権力と金を惜しむことなく行使したとも言えそうです。


正倉院には、このときの鑑真の薬物が60種保存されているとのことで、聖武天皇が好んで服用されたという、いわば強壮剤が、「五石散」。
「五石散」を服用するとしばらくして全身がぽかぽかと温まってくる「散発」がおきる。この「散発」を促すために「五石散」を服用したあとは、必ずそこらじゅうを歩き回らねばならない。


それゆえに、これを「散歩」という。・・・驚愕!!!


こんな意味があるとは、知りませんでした。
体の火照りを促さんがための散歩なんですね。

現代人は、これをウォーキングと称して、やせんがための散歩と決めこんでいるのです。・・・この私もなんですが。。。(苦笑!





◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ







最終更新日  2016年11月09日 09時33分06秒
2006年09月30日
カテゴリ:
日経の連載、堺屋太一さんの『世界を創った男チンギス・ハン』より

今冬手持ちの羊を一匹あたり銭20枚で売り、来春に不足した羊を銭10枚で買う。


・・・・もうかりまんなぁ~!


さすがは経済学者でもある堺屋さん。
この人の著作は、誰にでも分かりやいたとえで、経済というものを説明してくれる。
ちょっと変った歴史小説をお書きになりますね。


盟友ジャムカとの戦いで手痛い敗北をきし、追及の手をかろうじてかわし、冬営地に逃げ込んだチンギス・ハン。彼らの貴重な財産である馬と羊は、戦の前の半分以下になってしまった。
越冬に耐えれない弱った牛や羊を処分し、冬を越すための乾燥肉や皮を準備するのが、当時の漠北の習い。

数少ない家畜をどのように配分し、戦で痛手を負った種族の不満を忘れさせ、自分に指導者としての力を繋ぎとめておくか。
チンギスはさぞかし頭を悩ましたことであろう。


ムスリムの商人ハッサンが、チンギスの配下に置いていった少年ヤワラチが提言したのが、冒頭の儲かる話。彼はこの集団に貨幣を導入し、税を導入し、いまやチンギスの集団の経済・財政担当大臣にまでなっていた。

戦の前にあった財産が今や馬4000頭・羊8000匹と半分以下に減り、さらに冬を越せる家畜はそのまた半分になろうという現状をどう打開したか。








項目チンギス・ハン
の考え方
ヤワラチ少年
の考え方
家畜不足の現状をどう打開するか皆が一層の刻苦勉励に励む羊を売ってしまう
羊の価値の捉えかた「お前は一昨年一匹銭10枚と言ったぞ!」「けど、今は羊が足りないから値上りするのは当然だす・・・」
種族の信頼の維持家畜は減ったが戦は負けてはおらぬ銭で食糧が買えるとなると、皆安心します
不足する家畜をどう補うかたった2000~3000匹しか残らぬのでは、繁殖までできなくなる今売った60貫の銭で来春6000匹買えばいい



ヤワラチ少年の頭の中を整理すると、
今この集団には、銭100貫があるみられる。
一匹銭20枚で3000匹の羊を売り、60貫の銭を手に入れる。
さらに戦死者の家族や負傷者に1000匹、ハン周辺の出費に1000匹としても、まだ手元に2000~3000匹の羊が残る。
繁殖用の必要な羊は、来春今手に入る60貫の銭で、6000匹の羊を買えばいい。
そうすれば、戦をする前と同じ羊を手にすることができるばかりでなく、集団からの厚い信頼も得ることができる。



・・・・なるほど!
チンギス・ハンがあのような広大な国家を築く基盤は、軍事力ではなく、やはり経済力にあったのかと、いまさらながら感心させられるのであります。


それにしても、このヤワラチ少年の話し方が

「・・・ほんまに・・・でおます。。」とか

「・・・そやさかい・・・でっしゃろ。。。」なんて

大阪弁で書かれているのが、いかにも堺屋さんらしくて、思わず吹きだしてしまうのです。





酒そば本舗ただ今セール中です!!


さ・ら・に!

【送料無料お試しセール】好評開催中です!!

モバイルはこちらから!
携帯電話からもご購入いただけます!!

こちらがモバイルの酒そば本舗入り口でございます!







最終更新日  2006年09月30日 14時36分33秒
2006年09月28日
カテゴリ:

今日はweb配信のトピックスより。

あのモナ・リサは経産婦であったというトピックス見ました。


画面をレーザースキャナーで三次元解析したところ、分かったのだそうです。モナ・リサは、黒い服の下に薄いベールを着ているそうで、当時の習慣ではベールは出産直後に着用されていたそうなのですって。


そんなのホントかな!?


わざわざレントゲン写真とって、モナ・リサの下着まで見なくたっていいじゃないの。お下劣な!


私は、むしろ篠田達明先生のお説を強く支持したいのであります。

いつぞやもご紹介しましたが、『モナ・リサは高脂血症だった』(篠田達明著 新潮社)によると、モナ・リサのふっくらした体型、向かって右側の目じりにはっきりと認められる粉瘤(ふんりゅう)<アテローム、両性のできもの)と、上唇の右側にアフタ<口内炎>を思わせる小さな発疹は、少女のころよりコレステロールをたっぷり含んだイタリア料理を飽食していた貴族には、十分ありえる症候であると。


さすがは現役の整形外科医でありながら、物書きでいらっしゃるだけのことはあると感心いたしますね。細かな観察眼は、医者のそれというよりは、人の心の琴線まで見通す文筆家のそれによるものの方が大きいのでしょう。

このような先生ならば、レントゲン写真などいらぬのではないかと思うほどです。


篠田先生は、歴史上の人物を医者の目を通して観察した独特の歴史小説がお得意で、この『モナ・リサは高脂血症だった』の他に、『大御所の献上品』や『法王庁の避妊法』、『病気が変えた日本の歴史』『徳川将軍家十五代のカルテ』などユニークな出筆があります。


「もし光秀が、ド近眼でなかったら・・・・」、間違いなく日本の歴史は変わっていたであろうと確信するのであります。






◆酒そば本舗トップページへ◆

**貴方の共感できる生き方がきっとある**
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ






最終更新日  2016年11月09日 07時22分27秒
2006年09月16日
カテゴリ:
日経の連載、堺屋太一さんの『世界を創った男チンギス・ハン』
一つの山場にさしかかりましたね。

「十三翼の戦い」というのだそうです。
主人公テムジンと盟友ジャムカの戦い。モンゴルの歴史は全く知りませんから、どちらが勝つのか全く分かりません。やがてチンギスハンが漠北の草原を支配し、その後その子供たちによって、中国全土さらにアジア、東ヨーロッパまでも勢力下に治めたのは、誰もが知っている歴史上の事実なので、テムジンの勝利なのかなとも思いつつ読んでいるのですが、今日までのところどうも旗色が悪い。

峠に展開し、ジャムカ軍の進入を阻止しようとしているチンギス軍が波状攻撃に耐え切れなくなって、峠を破られそうになっているところで今日は終了。
早く明日の連載が読みたい!


ところで、その後の歴史の趨勢を決めたこの戦いが、いつ起きたのか、どのような戦いであったのか、どちらが勝ったのか、どちらも勝たなかったのか、兵力は何人対何人で戦われたのか・・・全く知られていないというのです。

堺屋さんも後に元朝時代に編纂された歴史書などを参考にお書きになっているのですが、自らおっしゃっておられるように、史実がはっきりとしていないとのこと。

おそらく西暦1180年代後半だろうということです。兵力にいたっては、ジャムカ軍3万とも6万とも、対するチンギス軍は、十三翼軍としか書いてないそうです。
堺屋さんは、当時の漠北の人口などを加味して、せいぜいジャムカ軍6千、対するチンギス軍3千の戦いであろうとおっしゃっておられます。

なぜこのようなことになるのか?
それは当時漠北の遊牧民の間には、文字がなかったからだと思います。

1180年代後半といえば、日本で言えば源平の戦いが終焉し、義経が奥州平泉に逃れて、頼朝の追撃により最後を遂げた、、、そんな時代ですよ。

誰がいつどこでどんな戦をして、どんな戦法を用いて敵を一蹴したとか、首を刈ろうとしたら白髪が目に入って、思わず手元が緩んだとか、海の底にも都があると幼帝に言って聞かせ、幼帝を抱いて海に身を投げたとか、主君の盾にならんと仁王立ちのままこと切れたとか・・・そんなことまで残っていますよ。それが何年のことであった。後にそれを弔って○○神社が建立されたとか。


私は不思議で仕方がないのです。
そんな文字さえなく、主の言葉を一言一句間違わずに相手に伝える伝言者が非常に大切にされるような漠北の遊牧民が、なぜあのような強大な中央集権国家を作りえたのだろうと。

文字だけ取ってみれば、日本で言えば、まるで古事記か日本書紀の時代じゃないか。時間の単位は1000を何回数える間の時間とか、馬で何日行程だとか、そんな大雑把な捉え方なのです。


ついつい奥州平泉から逃れた義経が、北海道から樺太へそして大陸に渡り、チンギスと名乗ったのではないかという義経伝説の方を持ちたくなってくるのです。

確か巴御前が、「・・・昔を今になすよしもかな」と涙した歌の『なすよしもかな』が忘れられなくて『成吉思汗』(なすよしもかな→チンギスハン)と名乗ったと本で読んだ記憶があります。


時代がずれているので、この義経伝説は明らかに違っているのでしょうが、このようなロマンスに酔ってしまうのは我々日本人だけで、大陸の人たちは、それこそ鼻で笑い捨てるよなことなのでしょうね。


いづれにしても堺屋さんの連載から目が離せません。





酒そば本舗ただ今セール中です!!


さ・ら・に!

【送料無料お試しセール】好評開催中です!!

モバイルはこちらから!
携帯電話からもご購入いただけます!!

こちらがモバイルの酒そば本舗入り口でございます!







最終更新日  2006年09月16日 13時38分24秒
このブログでよく読まれている記事

全427件 (427件中 401-410件目)

< 1 ... 36 37 38 39 40 41 42 43 >

PR


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.