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・・・そば!ソバ!蕎麦!・・・酒そば本舗奮闘記!

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蕎麦屋さん

2018年08月29日
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カテゴリ:蕎麦屋さん

本日の日経最終面文化欄、「早大生と歩んだソバ屋 憩いの場・三朝庵112年の歴史にひっそり幕」の見出しに目がとまりました。

所用で東京へ出かけることがあるときには必ず一軒でも老舗のそば屋さんに寄るのを常としてきた私ですが、三朝庵さんのことはこの日経の記事を読むまで知りませんでした。

三朝庵さんについて調べてみると、
卵とじカツ丼やカレー南蛮の発祥の店とありました。もともとはそば屋さんであったものが、早稲田の学生の利便のことも考えて、いわゆる大衆食堂のメニューも扱うようになったのでしょう。

そういえば、私が初めて「ざるそば」なる食べ物を口にしたのも町の大衆食堂でした。



・・・残念ですね。そんなことなら一度でも立ち寄っておくのだった。

店主の加藤峯子さんによれば、この店に嫁いで60年。その間この店の常連となったひいきの著名人数知れずとあります。

「人生劇場」で知られる文豪尾崎士郎は、三朝庵の二階の座敷を自分の家みたいにしてものを書き、宇野千代とデートを重ねていたとか。当時幼かった加藤さんの息子さんを膝の上に乗せてよく面倒をみてくれたそうです。ただ、息子さんに酒ををなめさせるのには閉口したと。

そば屋の2階でデートとは、いかにも大正ロマンの香りがしますね。大正ロマンは鰹節のだしの臭いがするってところか?

井伏鱒二はいつもざるそばとカレー南蛮を注文したのだが、カレー南蛮は麺がでろんでろんに伸びきるまで手を付けなかったと。加藤さんはそんな食べ方が嫌いで、井伏のことを今でもはっきり覚えていると。

ほぉ~、してみれば井伏は猫舌だったのかな。(笑!


竹下登、小渕恵三といった多くの政治家を輩出した早稲田の雄弁会についても言及しておられます。2階の座敷はまるで雄弁会の部室のようであったと。



最期に加藤さんは、「早稲田の入り口にある店にいつまでもシャッターを下ろしておくわけにはいかない。三朝庵復活の夢は息子に託したい」と書いておられます。

息子さんの手によって三朝庵さんが復活した暁には、ぜひその歴史と由緒ある暖簾をくぐりたいものだと思います。







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最終更新日  2018年08月29日 11時50分08秒
2012年11月14日
カテゴリ:蕎麦屋さん

昨日所用で東京へ行って参りました。
航空券のチケットがネットで簡単に予約できるようになってから、出発時間の15分前までに搭乗手続きを済ませばいいので、時間的にずいぶん楽になりましたね。目的地が大崎でしたので、飛行機を利用しての日帰りにしました。

ところが富山空港8時20分発に乗るのに、通勤ラッシュを計算に入れていなかったので、空港の駐車場に着いたのが8時5分。さすがに慌てました。出発ゲートではすでに搭乗者の列が途切れようとしているところに何とか滑り込むことが出来ましたが、私の他にもギリギリに手続きをした人がずいぶんいたようで、後から別段慌てる様子もなく何人も乗り込んできましたから、この人たちは航空機の利用の常連さんなのでしょうね。

羽田まで1時間、羽田から品川経由で大崎まで40分あまり、10時半の約束に余裕で間に合いました。
所用を16時までに済ませて、帰りは羽田発18時20分。朝冷や汗をかいたので十分時間の余裕をみて空港に到着。早目の夕食を、ターミナルの4階にあった蕎麦屋でとることにしました。

羽田空港国内線出発ターミナルで食べたそば


本日のおすすめは、信州安曇野産そば粉使用という手打ちそばとミニ天丼セット。1380円でした。

和食、洋食、中華と軒を並べるどの店も平均2000円以上のメニューの中、お手ごろの値段設定とコシのある手打ちそばの味に大満足。

終わりよければすべてよし、朝のドタバタを帳消しにしてあまりある東京日帰り出張の巻でした。



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最終更新日  2012年11月14日 17時49分56秒
2011年01月26日
カテゴリ:蕎麦屋さん

昨日食べたそば。
久しぶりでそばの専門店で食べました。鴨南蛮そば。

201101252010000.jpg


連日新年会が続いています。昨日も開演に先立ち主催者の挨拶、来賓各位の挨拶、そして乾杯(・・・この乾杯の挨拶が長かった。。。)、余興、カラオケ、注いだり注がれたり、酔いが廻るにつれ、あちこちのテーブルで、司会者の声などどうでもいいというマイペースの人たちの大声が響きだし、・・・私はトイレに立つ振りをして、そっと会場を抜け出したのでした。

ご馳走が十分食べれないのは計算済みのこと。初めから酒は控えめにして、そばを食べる予定だったのです。

鴨南蛮は、何といっても鴨肉の透き通った脂が、薄っすらと浮かんだスープが特徴ですね。天ぷらそばなどと違って、この脂が甘辛いダシをよりいっそうコクのあるものにしてくれます。

薬味は、長ネギの素焼きにしたもの、椎茸、それに三つ葉と柚子の皮の薄く刻んだもの。
刻みネギは、別の小皿に盛ってあり、この店の気遣いが伺えます。まずは、三つ葉と柚子で食べてみてくれということなんでしょう。あっ、そうそう、大粒の実のままの胡椒が入った小瓶がついていて、ガリガリと胡椒の実を削って、振りかけてくださいということでした。

う~ん、憎いばかりの演出じゃありませんか。鴨南蛮を、ここまでして柚子胡椒で食べさせてくれる店は珍しいですね。

かんじんのそばは、ゴマそばと謳ってありました。見ると黒い粒粒がまだら模様のようについています。すった黒ゴマが練りこんであるらしい。手打ちのしっかりした五割そばとみました。

連日の酒にやや食傷気味の、折からの寒い雪空に冷えた身体を甦らせてくれた鴨南蛮そば、980円。ご馳走様でしたっ!



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最終更新日  2011年01月26日 16時21分56秒
2010年06月10日
カテゴリ:蕎麦屋さん


一昨日お約束していました東京新橋の蕎麦屋さんの様子をお伝えします。

JR新橋駅烏森口、夕方6時過ぎ、大勢のビジネス帰りの人、人、人・・・。早足で駅へ向かうビジネスマン、同僚と早口で何かを話しながらも足を止めようとはしない。人で溢れかえった歩道を器用に肩で縫うように歩いていく。そんな人混みの波の中に身を投ずれば、夕飯は何を食おうかと思案しつつも、立ち止まって店の様子を伺うことなど至難の業。駅から離れるにしたがって少しずつ人の波も静まってくるので、駅から遠ざかることしばし。ようやく一息ついて立ち止まったところに、その蕎麦屋さんはありました。

一目老舗の蕎麦屋であることが分かる暖簾が掛けてある引き戸を引けば、「いらっしゃいまし!」の声。落ち着いた和服姿の女将さん、年の頃なら65~70歳か、にこやかに迎えてくれた。

「ありがとう存じます」の声で、私と入れ違いに先客が一人席を立っていった。

この「いらっしゃいまし」と「ありがとう存じます」を聞くと、いかにも東京だなと感じるのです。


店内は、4人掛けのテーブル席が4~5つほど、2人掛けが3つあまり。私のほかには初老の男性二人連れだけで、落ち着いた雰囲気。

種ものは、アナゴの天婦羅と桜えびのかき揚げが本日のおすすめ、壁にもテーブルの上のお品書きにも上品に手書きでしたためてありました。

桜えびの辛み冷やしそばを注文して、待つことしばし。先客の初老の男性二人連れの会話が耳に入ってくる。日本酒を酌み交わしながら、何やら月と6ペンスとか、サマセット・モームがどうだとか、研究室がどうのこうのと聞こえてくるところをみると、どこかの大学の先生だろうか?

蕎麦屋でサマセット・モームを語りあうとは、粋ですなぁ~。

・・・さて、ならば私は何を語ろうか? 漱石か、鴎外か?・・・何も語ることを持ち合わせぬ私が、語り合う連れもなく一人きりで蕎麦屋に入ったのは、本日一の幸いなことでありました。(笑!

ほどなく運ばれて来た注文のそばを、ただただ黙々とすすったのでした。

桜海老の辛みそば


極細のそばに桜海老のかき揚げに辛み大根おろしがたっぷりのっている。これに甘口の濃い目のつゆをかけて、一気にすする。サクサクのかき揚げの口当たりやよし。ピリッとした大根の辛み申し分なし。細いのにしっかりしたそばは言うに及ばず。

この細めのそば、そばだけで食べるとどうだろう・・・と、お代わりでもりを1枚。

細めのそばが特徴でした


そば湯をたっぷりいただいて、サマセット・モームもついて、代金は締めて1995円。


皆さんもぜひ一度、蕎麦屋で英文学を語ってみられてはいかがか。



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最終更新日  2015年03月28日 08時31分46秒
2010年02月23日
カテゴリ:蕎麦屋さん

そば屋でありながら、ここ最近、そばの話題を取り上げておりませんでした。
久方ぶりに私が食べたそばをご紹介したいと思います。

昨日さる団体の新年会がありまして、それに出席しました。老舗の懐石料理を出す日本旅館で行われたので、新年会といえば最近はホテルのテーブル席にすっかりなれてしまった感がありますが、靴を脱いで畳の上での宴席もなかなかいいものだと思いました。

皆さんご存知のように懐石料理というのは、料理がほんの少しずつ器に盛られて出される。品のよくない素性がばれてしまいそうですが、一口食べて、美味いな、もう一箸をと思っても、料理が残っていないのは残念至極。ついつい隣の席のご膳の料理を見てしまうということありませんか?(笑!

酒を注いだり注がれたり、出される料理は小盛で、一品ずつゆっくり出される。そのうち酒のメーターが上がってしまい、最後まで食べないうちに、中座する羽目になりました。

料理屋を出て街を歩いているうちに、酔いもさめてきて、ふと腹がすいていることに気がついた。そんなとき目に映ったのが、蕎麦屋の看板。

最後の締めはやはり蕎麦



前々からこのお店があることは知っていたのですが、入ったのは初めて。
越前そばをだすらしい。竹炭の粉末が入っている黒いそばでした。手打ちの五割かもう少しつなぎの方が多い(そば粉4、つなぎ粉6)かも知れない。

しっかりとした歯ざわりで、かつおの効いた少し甘めの濃いつゆ、ほんの少しつけて食べろというのだな。なるほどそのようにして食べると、そばの香とかつおの風味が口の中で混ざって、この上なくおいしい。
10分もかからず1枚平らげたら、見計らったように蕎麦湯を持ってきてくれた。

飲んだ後の〆は、やはりそばに限ると実感させてくれるに十分な、おいしいそばでした。



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最終更新日  2010年02月23日 11時09分05秒
2009年06月12日
カテゴリ:蕎麦屋さん

さて、昨日、一昨日と話題にしております上野池之端の老舗の蕎麦屋さん

初日の夜は、時間遅く行ったために閉まっていた。翌日のお昼は、早く行き過ぎて暖簾がまだ出ていなかった。で仕方なく、文字通り"不忍池"の端を三四郎よろしく歩くこと30分。

三四郎よろしく不忍池を歩いてみた。。。


この時間すでに多くの方が、都会の中の緑を求めて集まっておられた。
・・・足元では、亀も集まっていた。甲羅干しをしてるのだな。

不忍池の亀が甲羅干しをしていた・・・。



己の内なる憂いには、あまりにも鈍いわが身を思えば、三四郎を装うには少なからず不自然であることに気づき、早々不忍池の散策を切り上げました。

そうだ、憂いより笑いだ!そういえば近くに鈴本があるはずと逆戻り。

上野鈴本演芸場本日の出演者です。


亡くなられた小さん師匠は、夜の部のとりを務める前にこの店に寄るのが常だったのだろうか。
私が座ったこのテーブルに師匠も腰掛けていたのかもしれない。扇子を箸のように見せてそばを食べるあの高座と同じ仕草で、師匠は居合わせた客にそばをすすってみせたのだろうな。

この店の店主が著わした本に書いてあった一節を思い出しながら、私も小さん師匠よろしくそばをすすってみたのでした。


そうそう、それから上野駅へダッシュで駆ける羽目になったことについては、結論を先にいいますと、セーフ!
上越新幹線MAXとき号は上野駅にもしっかり停車してくれました。上野発が12時18分。

蓮玉庵さんからは思っていたよりは近くて、大通りを一本渡ってアメ横の通りに入って線路沿いに早足で10分もかからずに行けました。なんだ、それならもう一枚すするんだったというのは欲張りというもの、結果上々の出来ではないですか。


そんなこんなで、今回の密かな目的「蓮玉庵のそばとお店の雰囲気を堪能する」は、十分すぎるほど達成され、満足のできる結果となったのは、喜ばしい限りでありました。






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最終更新日  2016年07月03日 08時10分52秒
2009年06月11日
カテゴリ:蕎麦屋さん
さて、昨日の続き・・・・。
私が電車に乗り遅れるのを覚悟してまで入ってみたかった老舗のお蕎麦屋さんとは、上野池之端の蓮玉庵。

上野池之端にある蓮玉庵の暖簾


開店の11時半丁度に再びお店に行くと、暖簾が出ておりました。暖簾をくぐると本日の最初の"お客様"が私でありました。

「いらっしゃいませ。何になさいますか?」

ここが問題、思案のしどころ。
本日のお昼のお薦めメニューが、2品店頭にもテーブルのお品書にも書いてありました。いづれも1000円と割安な料金になっているようでしたが・・・・、さりげなくこう言ってみた。
いつもこれに決めているのだと言わんばかりに、

「一枚お願いします。」


「ハイ、ありがとうございます。」と言った店員さんは、それが至極当たり前のことであるかのように奥でこう告げた。

「一枚お願いします。」

数分して私の前に出されたのが、これ!せいろ。これを食べてみたかったのです。

蓮玉庵のせいろもり


そば湯が入れてあるのは、銅製の瓶でした。

店主が著した本によると、このお店のそばは、やや太めの藪とありましたが、私の見たところ丁度よいかげんの太さでしたね。
これなら本に出てきた小さん師匠のまねをして、つゆをつけずにすすって食べても、腹をこわすこともないだろうと思うほどの太さでしたよ。

出されたそばをすすり終えるころ、次から次へとお客が入ってきて、たちまちのうちにテーブルがふさがってしまった。そのお客はというと、初老の夫婦連れ、ご婦人はしっとりとした着物姿。これも初老の上品な感じのご婦人方三人連れ。びしっと紺のスーツにネクタイ姿のビジネスマン、中年二人と若者一人の三人連れ。一見して常連と分かるご老人お一人。

もうこの雰囲気はなんとも言えず気持ちいい。こういうものがただでさえおいしいそばにプラスされるのだから、もり1枚630円は超々お得というもの。
電車に乗り遅れたっていいやと、もう一枚頼んじゃった。


蒸篭二枚に銅製の瓶に汲まれたそば湯をすっかり飲み干して、大満足と言いたいところでしたが、そのあとがどうも情けない。
時計を見ると12時10分前。上越新幹線MAXときが上野に停まることを願って、一目散に駆け出す羽目とあいなった次第です。


その顛末については、また明日お伝えしたいと思います。・・・お楽しみに♪








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最終更新日  2009年06月11日 15時25分23秒
2009年06月10日
カテゴリ:蕎麦屋さん
昨日は所要で東京へ行ってまいりました。
一泊して今戻ってきたところです。
田舎者が東京へ行く機会はそうそうあるものじゃありませんから、限られた時間で花の都巡りを無理やりやろうということになりますね。

昨日の9時半の電車で当地を出立し、東京へ1時過ぎに到着。それから翌日12時過ぎの上越新幹線MAXとき321号に乗るまでが、私が東京人になりすましていれる時間。

一日目の午後は仕事に費やすので、実質夕方6時過ぎから翌日の午前中いっぱいしか時間がない。所要を済ませてからホテルにチェックインしたのが6時過ぎ、今回密かに計画していた目的地までの行き方をしらべていたら、7時を回ってしまった。

その目的地とは、上野池之端にある老舗の蕎麦屋さん。あわてて地下鉄を利用してその蕎麦屋さんへ行ったのですが、残念。「本日は終了しました」の札が出ていた。

このお店上野の仲町通りにあるのですが、この仲町通り、夜行くとすごかった。最初お店が分からなくて素通りしてしまったのは、お店が閉まっていたからだけでなく、老舗の蕎麦屋さんにとっては、どう考えても良いとは思われない環境・・・・、別の言い方で表現すると田舎者には少々刺激が強いお店がずらりと並んでいるから。ついつい赤や青の色鮮やかなネオンに誘われて、通りを奥へ奥へと彷徨い込んでしまったのです。

なんとか心を(理性>誘惑)の状態にキープしながら、池之端の通りに出て、もう一度戻ってみると、なんだ入り口から100メートルも行かないところにひっそりと店があった。
ならば、明日の午前中にと帰りの電車の時間を気にしながら、今朝張り切ってお店に出向いたのが11時。昨晩の喧騒とひめやかな匂いがまだ通りの隅々に残っているのを感じ取りながら・・・。すると、あれ、暖簾が出ていない。引き戸をそっとひいてみると、これが開くんです。

「おそばいただきたいんですが・・・?」

「申し訳ございません、11時半からなんです。もうしばらくお待ちいただけませんか」

仕方がないから、また昨晩のように池の端まで出て、時間を気にしながら、文字通り"不忍池"の端をぶらり。
11時半に店の前に戻ると、出ていました、出ていました、お店の歴史と伝統を感じさせる暖簾が。

どうしよう・・・。帰りの上越新幹線MAXときが上野に停まってくれることを願いながら、そばなら5分ですすれるから、ダッシュで上野駅まで行けば、東京発12時12分なら上野発は12時20分くらいか、ならばなんとか間に合いそうだ・・・・というわけで老舗の蕎麦屋さんへ入ったのです。


出されたそばとお店の雰囲気については、明日お伝えしたいと思います。
お楽しみに♪



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最終更新日  2009年06月11日 10時34分49秒
2007年03月03日
カテゴリ:蕎麦屋さん

5回にわたって「計画の決行日」シリーズをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

「計画の決行日」
「計画の決行日」PART2
「計画の決行日」PART3
「計画の決行日」PART4
「計画の決行日」PART5

今日は番外編として、『思い出の東京編』をお届けして、このシリーズを終了させていただこうと思います。


田舎に住むものにとって、"トーキョー"という響きは、蛍が仲間の発する青白い光に吸い寄せられるごとく、一種怪しげな甘美な刺激を与えてくれます。



東京といえば、まず上野からお話しなければなりますまい。

私が初めて東京に行ったのは、今をさかのぼること35年、高き志を内に秘めた青年と言いたいところですが、その実はまだ童顔の残る世間知らずの少年であったころ。


朝早くに夜行列車が滑り込んだ上野のあのプラットホームに降り立ち、さてどこへどうやって行けばいいものやらと、不安と焦りにさいなまれる心を必死で打ち消しながら、人がぞろぞろ向う後を着いて行ったものでした。その先に山の手線内回り・外回りの案内板があるのを見つけたときの喜びは、今も忘れることができません。


帰りは浅草の"並木藪蕎麦"さんから上野へ戻り、時間すれすれに上越新幹線Maxとき号に飛び乗ったのでした。

列車が行き止まりになって入ってくるあの思い出のプラットホームの地下深くに、東北・上越新幹線のホームがあり、かって私が降り立ったそのホームを左に見ながら、長い長いエスカレーターに乗って、今度はいったいどこまで降りたらホームが現れるのだろう、地獄の門にたどり着くのではないだろうかという不安をかき消しながら、手すりにしがみつくことになるのでした。


次に山の手線。
今も昔も緑の山の手線。昔は全身うぐいす色に塗り固められていましたが、今は精悍な緑のストライプが窓の下の部分に走っている。

まぁ~るい緑の山の手線♪、真ん中走るは中央線♪・・・と歌で覚えるんだ、この二つの電車に乗れば、広い東京でも行けぬところはないから大丈夫と教わって、あの時意を決して夜行寝台特急北陸号の3段寝台の最上段に身をもぐらせたのでした。

だから、今でも私の東京の行き場所の基点は、山の手線のどの駅からどちら向きのところにあるかが一番大切なんです。
地下鉄はたくさんありすぎて、どの線に乗っていいものやらさっぱり分かりません。



・・・あれから、いつの間にか年月が経ち、童顔の美少年も向学心に燃えた青年も、一片の面影もないくらいに・・・、鬢に白いものが煩わしいほどに混ざる髪を七三に分け、疲れた様子で、・・・そう、あの山の手線の車両に乗り込み、膝にかばんを抱え込んで座席に身を沈めれば、ぴったりまわりに溶けこんでしまう・・・黄昏の車窓が良く似合う・・・オジサンになってしまいましたことです。。。(苦笑!




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最終更新日  2015年03月16日 17時18分36秒
2007年03月02日
カテゴリ:蕎麦屋さん

さて大変長らくお待たせいたしました。

計画決行シリーズ、今日で5回目。

永坂更科太兵衛さんでいただいたそばです。渋谷の東急本店の8Fのお店でいただきました。

重ねをいただきました


6時少し前だったと思いますが、店内は私のほかに2~3組の夫婦連れのみ。
店員さんも心なしか手持ち無沙汰のように見えました。
そこで、麻布十番にある本店にも伺おうと思ったのですが、残念ながら地理が無案内で、渋谷から地下鉄を乗り継いでいくことにしたものですから、気がついたら神谷町に来てしまった。それならって言うので、砂場さんだろうというので巴町砂場さんの暖簾をくぐったというわけ。


それで、いきなり"特もり"を注文して、「しまった!」と悔やむことに相成ったのでした。


悔やんだのは私の対面上のこと、お味はやはりはるばる訪ねて来ただけのことはありますね。十分満足できる逸品でありました。英語のお勉強もできましたしね、JOHN って正直者だったんだってね。。。(爆笑!





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最終更新日  2015年03月16日 15時58分42秒
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