2015年05月25日

生卵とゆで卵

カテゴリ:トピックス

古の昔より人間の真理への探究心には限りがなく、今この瞬間も多くの科学者が研究に勤しんでいるに違いありません。あるいは多くの哲学者が深海の底を覗くがごとく深く思いを巡らしているに違いないでしょう。

私はといえば、日々の生活に追われ、「余の辞書には余裕という文字がない」などとうそぶいているくらいですから、そんなことをして何になると思いたくなるような研究に出会うことよくあります。

ウエブトピックスより、
カリフォルニア大学、ゆで卵を“生卵”に戻す新しい方法を発明

ゆで卵を“生卵”に戻す新しい方法を発明したって、そもそも生卵が欲しいなら生卵をゆで卵にする必要があるのかという議論になりませんか?

確かに卵を目玉焼きにしてしまってから、卵かけごはんにすれば良かったと思うことはありますがね。(笑!


ずいぶん前のことになりますが、アメリカを1週間ほど旅行したときのことです。ホテルの朝食といえば、決まってトーストにコーヒーとオレンジジュース、それにスクランブルエッグとベーコンが付いてきましたね。

最初の数日こそとろりとした焼き加減の卵とカリッとしたベーコンが美味しく、アメリカ人は毎朝美味いものを食っているなと思ったものでしたが、そのうちコーヒーとオレンジジュース以外の飲み物を飲みたい、卵は目玉焼きかゆで卵に出来ないものかなどと思うようになりました。

勇気を振り絞ってトマトジュースやレモンスカッシュをオーダーしてみたところ、トマトジュースは難なく通じましたが、レモンスカッシュをもらうにはほとほと苦労しました。

卵についても思い切って「Boiled egg」と言ってみたら、ちゃんとゆで卵が2個でてきましたね。さすがに「卵かけごはん」と言う勇気はありませんでしたよ。一番食いたかったのですがね。(笑!

「Rice with raw egg and soy sauce」とでもオーダーするんでしょうかね。ウエイターはきっと顔をしかめることでしょうね。(笑!


トピックスに戻り、

「これらの技術を応用すれば大腸菌などのタンパク質を安価に速く作り替えられ、癌治療などの医療にも応用できる」と記事には書いてあります。この部分が肝心なところなのでしょうが、英語から日本語への翻訳が上手にされていないようで残念です。

つまり、たんぱく質は熱や酸などによって変性を起こすことは広く知られた事実ですが、一度変性を起したたんぱく質を元の状態に安価に素早く戻す技術を開発した、それが生物化学の分野や医学の分野の研究に応用できるということでしょうか?

ちょっと難しくて凡夫には分かりづらいので、私の日常に置き換えて考え直してみると、

生卵をご飯にかけてしまってから目玉焼きが食いたいと思えば、かき混ぜる前であったなら卵をそっとフライパンに戻すことは可能かもしれませんが、その逆は困難というもの。それを可能にする新しい技術を開発したから、朝飯は卵かけご飯にするか目玉焼きにするか、はたまたスクランブルエッグにするか事前によく考えずに台所に降り立ってもよいということになるかも知れませんね。

・・・スイマセン。これ以上ふざけていると、研究者から生卵を投げつけられそうです。(笑!


新しく発見された「ゆで卵を“生卵”に戻す新しい技術」が、人類の幸福と発展に寄与することを祈っています。





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最終更新日  2015年05月25日 11時54分19秒
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