2019年05月17日

麦の穂先を写真に撮ってきました♪

カテゴリ:今日あったこと

当地北陸富山は米どころ。田起こしに始まり、代掻きが終われば田植え。田の草取りに農薬散布。秋の収穫・稲刈り、そしてはさ掛け。子供のころより見て来た農作業の風景は、季節の移ろいそのものでした。

この時期田植えの済んだ田んぼでは、植えられたばかりの早苗の緑が張られた水面に映えて、すがすがしさを誘います。

そんな景色の中にも青々と実った麦畑がぽつりぽつりと見てとることが出来るのは、近年米余りにより国の農業政策が変わり、米の代りに麦や大豆が植えられるようになってきたから。

その麦畑へ行って麦の穂先を写真に撮ってきました。

麦の穂先


すでに結実しつつある穂先からは、麦独特のヒゲが生えていて、まるで猫ジャラシのようにも見えますね。これは大豆。小麦にはこのような長いひげは生えていません。

これがもう少し成長して、穂先が色づくようになれば、もっと判別しやすくなります。大麦は株全体が根元から穂先まで、文字どおり黄金色一色になりますが、小麦の穂先はこげ茶色に濃く色づきますからね。


当地北陸富山は地理的に北に位置する分だけ梅雨が明けるのが遅く、年によっては8月になっても雨が振り続くことがある。麦の収穫の時期がどうしてもこの梅雨の長雨と重なってしまうために、当地は麦の栽培に適さない土地柄といわれて来ました。

しかし、大麦であれば梅雨に入る前の6月下旬までには刈入れを済ませることができるので、転作に大麦を植える農家が多いようです。

その大麦の刈入れがほとんど済んだ7月の中ごろ、今度は早苗が青々と成長したた田んぼの中に、梅雨の長雨に打たれながらもこげ茶色に色づいた穂先が残っている麦畑をたまに目にすることがありますが、これが当地では珍しい小麦ということになるのです。




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最終更新日  2019年05月17日 11時50分05秒
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