光テレビ
光ネット申し込みと同時に光テレビと光電話を申し込んだ。運営会社のHPでは、「光テレビはあくまでもテレビでの視聴が前提で、TVチューナーを利用してのPCでの視聴については保証しておりません。」と書かれてあったので不安だったが、ネットで調べるとCATVをTVチューナーを利用してPCで視聴できることが確認できたのでひと安心。TVチューナーはこれまでもIO-DATAのロッドアンテナ付き地上波アナログTVチューナーを利用していたのだが、今度はCATV接続なので同じIO-DATAのGV-MVP/TZにした。ネットで大手の電気店から購入したのだけれど、配送の連絡もないし7日ほどし光開通の2日後に届いた。(遅い、、、)光テレビは、地上波アナログ放送、地上波デジタル、BS、デジタル、CSが揃っている。5~6年前に、ある会でお隣りの養父市の県北初のCATV放送「養父郡テレビ」を開始して視察に行った。そのとき放送大学という番組を知るきっかけだった。またその年は旅行も兼ねて宮古島の宮古テレビを視察した。同時期に全国の市町村で農協の有線放送廃止等に替わる防災用連絡網整備がすすめられた。選択肢は、次の2つだった。1)防災無線2)CATV旧養父郡や和田山町、朝来町は2)を選択。北但といわれる日高町以北は、すべてコストが比較的にかからない防災無線を選択した。当時、日高町と出石郡で合併構想が進んでいたことから、地元県議や町長、町議長などに・2011年には地上波アナログ放送が廃止され、テレビを買い換えるかチューナーを取り付けるかしないとテレビ放送が見られなくなること。・地点カメラを円山川や各地域に設置すれば、リアルな地区の天候や異変が住民に知らせることができること。・地域内での無料電話・インターネットのプロバイダ業務など、防災無線にはない様々な利点があることを説明し、取り組みに善処していきたいというところにまでなっていたと思う。ところが新豊岡市として1市5町が合併することになって、それどころではなくなってしまった。私は今でも思っています。都市部から遠い自治体は、広域な行政地域になればこそ、CATVによる情報ネットワークの整備が重要な課題であると。そして今、光ネット開通により、まだこの地区では映らない地上波デジタルを観ることができるようになった。そして光テレビではネットワーク構成上、地上波アナログ放送は、皮肉にもその養父市テレビからUHFをVHFに変換して私の元へ届けられることになった。でも、PCでのTVチューナーのせいなのか、何度もチャレンジしてみたが、そのアナログ放送は写らない。どっちみちアナログ放送は廃止されるのだからいいけれど・・・。デジタルによるワイドテレビジョンとステレオ音声、そしてなによりも画像の鮮明さは、凄い!感動した!