[地域の見どころ]の記事一覧 | 良酒市場さけぞう　BLOG VOICE

コウノトリ４３年ぶりの自然孵化

　豊岡市百合地地区人工巣塔で、1羽のヒナの孵化が確認されたそうです。　野外でのヒナの誕生は、兵庫県豊岡市では昭和34年以来48年ぶり、国内では福井県小浜市での昭和39年以来43年だそうです。

2007年05月20日

宵田十日えびす

十月十日。今年も地元宵田区にある「えべっさん」に行って来た。午前１１時過ぎだったが、例年にないものすごい人出だった。神戸ナンバーもあったので、遠くは丹波地方から来られている方だろうか。福引きのくじは一人３本までと制限され、それも並んでいるうちに足らなくなり、一人１本に制限された。３本引いても毎年大した商品は当たらないのだが、今年は１本で一人用の釜飯釜が当たった。ここ数年は福笹を買って帰っていただ、飾りにくいので今年は新型という売り子さんの声に引かれてこわいらしい福樽？にした。

2007年01月10日

こうのとりの郷公園「野生化ゾーン」一般公開

テレビニュースで、豊岡市にある全国で唯一コウノトリを飼育している県立コウノトリの郷公園が開園７周年を記念して、３日～５日まで野生復帰のための訓練を行なう普段は非公開の「野生化ゾーン」が特別にの一般公開されていることを知って本日（５日）行ってみた。

2006年11月05日

阿瀬渓谷紅葉まつり

当店のある日高町には、大小４８の滝がある阿瀬渓谷という美しい紅葉の名所があります。毎年、「阿瀬渓谷紅葉まつり」を開催されます。【開催日】１１月４日（土）～５日（日）９：００～１６：００地元の方々が栃餅ぜんざい、やまめの塩焼き、山菜弁当、うどん・そば、やきいも、蒸し栗、コーヒーなどを販売します。11月5日は「阿瀬渓谷ウオーク」が開催されます。

2006年11月04日

日本三景天橋立

籠神社の前には日本三景天橋立が見える。天橋立はかつて籠神社の社領で、古くからこの地に元伊勢籠神社が建てられた。神秘的な日本人の原点といえる風景である。

2006年08月26日

真名井稲荷神社

籠神社境内の摂社のひとつ。

2006年08月25日

山名氏四天王　太田垣氏竹田城（虎臥城）【朝来市竹田】

　山城で全国的にも有名な竹田城は、山陰道と播但道が分岐する交通の要所にそびえ立ち三方が見渡せる。　但馬国はその頃、近畿と中国地方に日本全国６０余州の内１１カ国を所有し「六分一殿」といわれた山名氏氏の支城で、播磨の赤松氏、丹波の細川氏と、山名氏と幾度も乱を起こした相手との出陣の砦のようなものだったとか。四天王のひとり太田垣氏が初代城主で朝来郡と生野銀山を収めた。　四天王の垣屋氏が気多郡と金山の要、楽々前（ささのくま）城と城崎道の要、宵田城、竹野へ通じる轟城。　八木氏が山陰道の八木川沿い養父郡を、田結庄（たいのしょう）氏が久美浜へ通じる愛宕山に築城し城崎郡を収めていた。　のちに豊臣氏の但馬平定によって、秀長氏に与えられ、没後、播磨龍野城主赤松氏が城主の頃に大修復が行われた。壮大な城郭はこの頃に１３年の歳月をかけて築かれたもの。虎が横たわっているように見えるこよから別名「虎臥城（こがじょう）」と呼ばれる。清酒　虎臥城巨人の前に虎がいるということで阪神ファンにもおすすめ(^^)。（ちなみにその折りに筆頭家老といわれる三日月町中島砦の中島重右衛門は、母方の本家で、おじいさんまで代々中島重右衛門を名乗り、１３代目の伯父からあまりにも古くさいと言うことで重夫、弟の伯父が重門になった。先日叔母の一周忌で墓参りに行って、久しぶりに会った従兄弟とそんな話題になった。(^^)中学・高校の同級生に谷垣、田結庄、太田垣がいた。今思えば子孫なのかも。。。　）

2006年08月25日

元伊勢籠（この）神社【京都府宮津市】

　丹後一の宮元伊勢籠（この）神社。伊勢神宮が一時期置かれていた元伊勢のひとつといわれる。丹後国一宮、式内社（名神大）。旧社格は国幣中社。天橋立の西側岩滝町に鎮座し、かつては天橋立も含めた広大な境内をゆうしていた。岩滝は、国府、国分寺も置かれていた。照大神がまずこの地に滞在されたという言い伝えがあり、天皇家ゆかりの神社ということで、拝殿には菊の御紋が入った幕が掛けられている。殿　小さい時に（父が単身赴任で宮津税務署勤務だったので）母と宮津の笠松公園に登った記憶があるので、多分お参りしていると思うが、記憶はない。お土産やさんや天橋立を見た風情が変わらないようで懐かしかった。

2006年08月25日

伊根町の舟屋風景

　一度実際に訪れてみたかった場所である。伊根町は丹後半島の北端に位置している。古くから漁業の町として知られ、伊根湾の舟屋といわれる砂浜近くに船を格納できる建物が軒を連ねる風景は、全国でも珍しく、とくに波の荒い日本海では他に見ることができない。天橋立の籠神社を参拝するついでに足を向けてみたが、結構遠かった・・・。バイパスができているが細い旧道界隈は、古い土蔵や舟屋付の細長い京の町屋風の母屋が並び静寂な風情は趣きがある。その佇まいの中に京の春・ええにょぼ

2006年08月25日

神門（かんと）神社【豊岡市日高町荒川】

神門（かんと）神社　兵庫県豊岡市日高町荒川字村上309。『延喜式』神名帳の式内小社御由緒創立年月不詳なれども延喜式の制小社に列し天和四年本殿を修理し明治三年山王大権現の称呼を神門神社と改称し同六年十月村社に列し同三十三年瓦葺に屋根替したり。境内には樹高35m、幹周5.8m、樹齢300年といわれる巨大な銀杏の木や大木がそびえ立ち、式内社としての古さを物語っている。わが東構区の・米神社は、この神門神社より祭神を移して祀ったものだ。本殿の裏にはご神体と思われる原生林がある。

2006年08月20日

八木城趾【養父市今滝】

　今日は午前中は叔父の一周忌の法要と、午後からは左官屋をしていた祖父の一番弟子で、遠い親戚にあたるおじさんの葬儀が重なる。重なったので一周忌法要は母が出席することにしていた。余裕ができたので出席することにした。高校の恩師（２年３年の担任）が、この家の同じ苗字の遠縁にあたり、「法事で一度顔みたいな」と聞いていたので、久しぶりに再会できるのを楽しみにしていたこともあったからなのだ。しかし都合により、遠縁はご遠慮いただき近親者のみとなり、会えなくなったので残念だ。この親戚の目の前に八木城跡がある。付近の神社シリーズがほぼ終わり、城跡へと移行しているところで帰り際に山頂だけスナップ。八木氏は、南北朝の争乱（室町）時代から戦国時代（安土桃山時代）には、但馬山名氏に属して、山名氏の四天王（太田垣、八木、垣屋、田結庄）の一人として、但馬に勢力を誇った。からにかけての城跡があり、昔から養父郡内における政治的中心地として利用されてきた。

2006年08月20日

垣屋氏の菩提寺ぼたん寺隆国寺【豊岡市日高町荒川】

宗派　曹洞宗本尊　釈迦牟尼仏隆国寺は、室町時代の開基で、山名の四天王筆頭といわれた垣屋播磨守隆国公の菩提寺と伝わっている。　旧日高町内でも、最も古く大きな伽藍を誇っている。ぼたん寺として親しまれ、喧噪から離れ、庭のぼたんを眺める時間は、癒されるとともに日本人の心と活力を、思い出させていただける空間である。

2006年08月19日

楽々前（ささのくま）城【豊岡市日高町三方地区】

　日高町三方地区は、昭和の大合併までの旧気多郡三方村で、日高町の中間に位置する。カエデの葉のように細長い５つの谷が栗山で結ばれる。この地区の佐田区の背後に楽々前城跡がある。　山名四天王、垣屋、太田垣、八木、田結庄氏の一人、垣屋氏の居城である。垣屋氏は南北朝時代に但馬守護になった山名氏に従って、上野国から来たという。阿瀬金山を支配下においていた垣屋氏は、その財力で将軍足利義稙の直臣となって、山名氏と対等になり、山名氏と争った時期もあるらしい。　標高３０７ｍに位置し、東西５１ｍ、南北２２ｍの主郭を中心に２つの尾根に郭を配した大規模な連郭式城。但馬では山名氏の出石此隅山城につぐ大きさという。途中までは車で行けるが、山道は夏場であり草が生い茂りあきらめた。登る人も少ないであろう。

2006年08月19日

知れば知るほど奥が深い出石

出石は「六分一殿」とよばれ、山陰などを主に１２国を収めた山名宗全の本拠地。その京に最も近い但馬国にある城下町。その頃の城は町の手前にある此隅山にあった。現在の城跡は、木下秀吉の但馬征伐により攻略された後、町の中心部に位置する有子山に築かれたものである。山名氏は室町幕府の斯波・細川・畠山の三管領とあわせて、赤松・一色・山名・京極氏が交替で侍所所司に任ぜられるようになったが、将軍家の跡目争いで幕府側の細川勝元と対立し、京都を舞台に１１年間も及ぶ応仁の乱が起きた。出石の名物は出石皿そばで、こじんまりとした界隈に３０軒以上のおそば屋さんがある。白磁の出石焼きの入れ物に一人前で皿そばが５枚、ねぎ、ごま、山芋、生卵をお好みで加えて食す。小さい頃から母や姉たちと年に何遍かそばを食べに来ていた。そのころの小さな贅沢だった。もともと信州上田藩から仙石氏がお国替えとなった際、そば職人も一緒に出石へ移住したのがはじまりだとされている。城崎～出石が観光コースとなっている。観光名所って、「実際訪れてみると、（な～んだこんなもんか）と思うことが多い。でも、知れば知るほど奥が深いのが出石。山名と細川の応仁の乱沢庵漬けで知られる沢庵和尚生誕し家光に厚遇されながら名声を好まず出石に度々帰り、別名沢庵寺と呼ばれる宗鏡寺（出石藩主仙石氏の菩薩寺）仙石騒動天気予報の創始者、桜井　勉桂小五郎潜居地東大初代総長、加藤弘之出身地衆議院議員として第二次世界大戦前の戦闘突入に反対し、粛軍演説を行った斉藤隆夫などすごい歴史的な出来事や登場人物を輩出している。

2006年08月18日

但馬の小京都－出石（いずし）

出石のシンボル辰鼓楼（しんころう）昨年周辺１市５町が合併し、出石町も日高町、新生豊岡市となった。猛暑にもかかわらず大勢の観光客でにぎわっている。

2006年08月17日

但馬一の宮－出石神社

出石神社は、近いこともあり、区内の神社を除けば最もお参りしている但馬一の宮だ。祭神は、天日槍（アマノヒボコ）

2006年08月13日

豪商稲葉本家【京丹後市久美浜町】

　天橋立に行く途中、日切不動産に久しぶりに寄ってみたくなり、久美浜の町を通っているとすごい豪邸が目にとまった。何だろうと不動産の帰路に立ち寄ってみた。　中を覗いてみると作務衣を着た女性が「いらっしゃいませ！」と声をかけられた。平成１３年に１４代当主に当たる稲葉昭次氏から土地を買収、家財・文書を含む建物を提供いただき、歴史的建造物の保存修復と、町内外の人々が交流できる場として一部を改修し、平成１５年から一般に開館（入館無料）したのだそうだ。玄関を入ると吹き抜け造りの天井には欅の太い梁に圧倒される。　「どうぞ上がって見学していって下さい。」といわれたので各部屋や蔵を利用した資料室、庭、吟松舎といわれる母屋に隣接する建物や、そのスペースを利用して稲葉本家ゆかりの「ぼたもち」や「とろろ飯（要予約）」がいあただける。あまり知られたくない穴場的な思わぬ安らぎのスポットを発見したようでちょっと嬉しくなった。でもこれだけ保存状態が良いのは珍しいのでは。　稲葉家は織田信長のの家臣団、美濃三人衆の一人稲葉一鉄の縁者北回り船の交易、金融で栄え、久美浜縣（丹後・但馬・丹波・播磨・美作）が設置されると、勧産用掛頭取・熊野郡区長・但馬区長府議会議員、衆議院議員、明治鉄道施設等、久美浜町は元より京都府の発展に貢献した稲葉家。今日の今日まで知らなかった。豪商稲葉本家

2006年08月12日

お菓子の神様－中嶋神社【国指定重要文化財】

祭神：田道間守命　天湯河棚神住所：兵庫県豊岡市三宅１　菓子の神様として、広く親しまれいる。常世の国から橘の実を持ち帰ったとされる田道間守命をお菓子の神様として祀る神社。創立は非常に古く、約千三百年前の推古天皇（在位593～628）の御代とされている。　現在の朱塗りの本殿は、約六百年前の室町中期、正長元年（1428年）に、但馬の領主　山名氏により建立されたもので、国指定重要文化財に指定された。御祭神の田道間守命（タジマノカミ）は、韓国、昔の新羅の皇子で、我が国に渡来して帰化し、但馬の国を賜り、これを開発した天日槍命（アメノヒボコ）（国幣中社、式内大社　但馬一の宮出石神社）の曾孫で、垂仁天皇の命を受け、当時の菓子としては最高のものとして珍重された「非時香菓（トキジクノカグノコノミ）」（橘…みかんの一種）を常世の国（現在の韓国斎州島と言われている）に渡り、長い歳月をかけ、艱難辛苦のすｒ持ち帰ったが、天皇はすでにお亡くなりになり、命は悲嘆の余り、その御陵に非時香菓を献げた上、殉死された。　ときの景行天皇は、命の忠誠心を哀れみ、御陵の池の中に墓を造らせた。　推古天皇の御代になって、七代目の命の孫に当たる、この地三宅に住む「吉士中嶋（キチシナカジマ）の君がこの神社を創立し、命を祭られたと伝えられる。　毎年四月の第三日曜日を「橘菓祭（菓子祭）が行われ、全国より菓子業者の参拝もあり、招福、家業発展を祈願して盛大に行われる。（神社御由緒より）

2006年08月12日

丹後ジャージー牧場『ミルク工房そら』

もう秋らしくなって、場違いな話題。(;^_^A）北近畿では有名な牛乳屋さん平山牧場が経営しているショップ。とれたてのミルクやアイスクリームが食べられる。平山社長は、十年ほど前に地元経営者の会で例会の講師としてお呼びしたことがある。そんな懐かしさもあって、あまりの厚さで寄ってみた。ジェラードダブルで３５０円。

2006年08月11日

こうのとりの神社－久々比神社【国指定重要文化財】

殿祭神：久久遲命　一説には天湯河板挙命を祀るともいう式内小社。日本で唯一、コウノトリに縁のある神社。室町末期の建物と推定され、三間社流造の本殿は、中嶋神社・酒垂神社とともに国の重要文化財に指定されている。住所：豊岡市下宮コウノトリ伝説　日本書紀によれば垂仁天皇の御字二十三年の冬十月、天皇が誉津別皇子（ホムツワケノオウジ）を伴い宮殿の前に立たれた時、鵠（クグヒ＝コウノトリ、白鳥の呼称）が大空を鳴きながら飛んでいった。その時、皇子が「これは何という名の鳥だ。」とお問いになったので、天皇は大変喜ばれ、懐手の者に、「誰かあの鳥を捕まえて献上しなさい。」とおっしゃいました。　天湯河板挙（あまのゆかわたな）が「私が必ず捕らえて献上します。」と申し出て、この大鳥が飛び行く国々を追って廻り、出雲の国で捕らえたといい、あるいは但馬国で捕らえたともいわれる。コウノトリを捕らえ、献上したのである。その時に息子は三十歳であったが、まだ言葉を話すことができず、まるで赤ん坊の鳴き声のような声でしかでなかったが、この日初めて人並みのことばをお話しになられたのである。　このようにコウノトリは霊鳥なのでその棲んでいる土地を久々比（ククヒ）と呼び、その後この土地に神社を建て、木の神「久々遅命（ククノチノミコト）をお祀りした。これが久々比神社の始まりであった。　ところで、その頃豊岡盆地は「黄沼前海（キノサキノウミ）」といって入り江であった。下宮はその入り江の汀（なぎさ）であった。また、そのあたりは樹木繁茂し、木霊のこもるところ、神自ら鎮まり座す景勝の地であった。私たちの先人が、この自然の神秘と霊妙をを感得して、木の神「久々遅命」を奉齋し、その御神徳の宏大にしたのも当然のことであろう。

2006年08月11日

城の山古墳

池田古墳の手前に名もないトンネルがある。この上が城ノ山古墳である。この古墳からは、大阪、奈良を中心とした４世紀の古墳に共通する埋蔵品と埋葬方法であることから、中央の勢力下に取り込まれていたと考えられ、「南但馬の王」の墓である可能性が高いとされている。

2006年08月09日

兵庫県で２番目に大きい池田古墳

（鳥取方面に向かって）　国道９号線の朝来市和田山町内に「池田橋」という銀色のアーチ橋と、名前もない小さなトンネルがある。橋の下には池田古墳が、トンネルの上には城ノ山古墳がある。両古墳は、昭和４６（１９７１）年、国道９線バイパス建設工事に伴い発掘調査が行われ、池田古墳は、墳丘のの長さ約１４１ｍ回りをめぐる周濠を含めると、全長約１７０ｍにも及ぶ前方後円墳で、但馬では最大、兵庫県内でも五色塚古墳（神戸市灘区）に次ぐ２番目の大きさである。　４世紀末に造られた池田古墳は、巨大な前方後円墳であり、古墳の形や埴輪など畿内的な要素が多いため、畿内から派遣された最初の「但馬の王」の墓とされる。

2006年08月09日

粟鹿神社

北近畿豊岡自動車山東Ｉ.Ｃ.を降りて、竹田へ抜ける旧道を少し行くと、但馬５社の一つ「粟鹿神社」がある。出石神社とともに但馬一の宮。名神大玄松子の記憶

2006年08月08日

朝来市埋蔵文化財センター「古代あさご館」

朝来市埋蔵文化財センター「古代あさご館」７月２２日に開通した北近畿豊岡自動車道和田山～丹波市間（無料）に伴い、山東Ｐ.Ａ.（道の駅但馬のまほろば）が完成した。そのエリア内に朝来市内で出土した埋蔵文化財を収蔵展示した「古代あさご館（無料）」を見学する目的で、初めて山東Ｉ.Ｃ.まで通ってみた。池田古墳、城ノ山古墳、茶すり山古墳などが展示してある。平成１４（２００２）年、北近畿豊岡道建設工事の際に、このサービスエリアの近くから、「茶すり山古墳」が発掘された。未発掘の埋蔵品は、銅鏡や玉類、刀剣、甲冑、盾など大量に出土した。円墳で規模も約９０ｍと大きく、池田古墳に次ぐ「但馬の王」の墓と考えられるそうだ。「古代あさご館」には、これらの銅鏡などの埋蔵品が展示してあるので、休憩がてら見学はおすすめ。

2006年08月08日

神門神社

神門（かんと）神社　兵庫県豊岡市日高町荒川字村上309『延喜式』神名帳の式内小社御由緒創立年月不詳なれども延喜式の制小社に列し天和四年本殿を修理し明治三年山王大権現の称呼を神門神社と改称し同六年十月村社に列し同三十三年瓦葺に屋根替したり。神奈備へようこそ参照境内には樹高35m、幹周5.8m、樹齢300年といわれる巨大な銀杏の木や大木がそびえ立ち、式内社としての古さを物語っている。わが東構区の・米神社は、この神門神社より祭神を移して祀ったものだ。

2006年08月07日

酒垂神社本殿【国指定重要文化財】

こけらぶきの本殿は、鮮やかな朱塗りが修理の跡を物語るが、すっぽりと覆い家の中に収まり、この囲いがあったからこそ、本殿も数百年の風雪に耐えてきたのか、と変に納得させられた。参考：神奈美にようこそ

2006年08月04日

酒垂神社のかめ石

境内入り口の左右にある瓶（かめ）石。狛犬ではなく酒をくみ入れるかめが置かれているのもお酒の神様わしい。瓶石の回りの石の囲いの寄贈者は、北但酒造組合の蔵元さんで、酒造りは廃業されたけれど、うちの町で発売されていた「竹正宗　日高酒造（有）」と刻まれている。

2006年08月04日

酒垂神社1

酒垂神社[さかたる]神社。豊岡市法花寺725祥雲寺の奥隣りにある。酒造神なので、一度訪れてみたいと思っていた。御由緒酒垂神社は、いわゆる式内社で起源も古く、物部韓国連久々比命が、五穀豊穣を祈って酒造神、酒弥豆男命（さかみずおのみこと）を祀ったとされる。境内に隣接して酒米を作った神田があり、酒造用水として、奥の谷あいにわく清水を使っていた。

2006年08月04日

大石りく遺髪塚

豊岡市日撫赤穂浪士の討ち入りで知られる大石内蔵助の妻大石りくは、寛文９年（1669）に豊岡藩の武家屋敷で、筆頭家老石束（いしづか）源五右衛門毎公（つねとも）の長女として生まれた。１８歳で播州赤穂藩浅野家の筆頭家老・大石良雄に嫁いだ。元禄14年（１７０１）藩主・浅野内匠頭長矩が江戸城松の廊下で吉良上野介に対し刃傷におよび即日切腹となり、お家断絶となった刃傷事件がりくの生涯を左右した。元禄15年（1702）４月、大石内蔵助は吉良上野介を討つため江戸へ上る夫と長男主税を残して、りくと３人の子供たちを豊岡へ返す。７月には三男・大石大三郎が生まれた。夫の切腹後は再婚せず、髪を剃り遺児の養育に専念し、良妻賢母で武士の妻の手本として称えられました。正徳３年（1713）、大三郎が広島藩浅野家に仕官し1500石を賜り、りくも広島で暮らす。元文元年（1736）11月19日、68歳の生涯を広島でとじる。墓は広島の国泰寺墓地にあり、子どもたちと一緒に眠っている。正福寺の山裾ににひっそりとたたずむ遺髪塚。中央がりくの遺髪塚、向かって右が吉千代の墓、左がくうの墓。三回忌を迎えたときに正福寺にもりくの遺髪碑が建てられた。その後、りくの遺髪碑は荒廃していたが、明治４３年（１９１０）地元有志によって再建され、両脇にはクウと吉之進の墓碑も建てられた。また正福寺にはりくや内蔵助、主税の肖像画やりくの座像などゆかりの品が保存されている。毎年「大石りく祭り」が盛大に豊岡市で行われている。

2006年08月04日

附属飼育施設　コウノトリ保護増殖センター

初めて訪ねた「附属飼育施設　コウノトリ保護増殖センター」。豊岡市野上というのも、こないだ長浜を訪れた際にシャトルバスの運転手さんが「コウノトリは玄武洞の方ですね？！」と言っていたのはここの記憶ではないか思う。但馬地域に生息したコウノトリを人工飼育により保護・増殖するために、昭和３８年に計画され、昭和４０年に「コウノトリ飼育場」として開設した施設。平成３年には、「コウノトリ保護増殖センター」に改称。平成11年4月1日から、兵庫県立コウノトリの郷公園（祥雲寺）が完成し、その附属飼育施設となった。飼育・繁殖ケージを、11基備えている。平成11年11月1日から公開はされていない。

2006年08月04日

日高夏まつりのポスターはがし

商工会夏まつり実行委員会の宣伝部を７年近くやらせてもらっている。担当地区は三方地区の栗山から羽尻地区、田ノ口、荒川～芝までのエリア。いつもはすぐにはがしにまわるのだが、遅くなって２７日にはがしにまわったら、７カ所すべてはがしていただいていた。ありがとうございました。田ノ口バス停は巻いておいてあった。

2006年07月27日

日高夏まつりと氏神祭典

日高夏まつり（２４日）に、毎年区の氏神さんである舂米神社で今年度初老と還暦を迎えられる方の厄除け祈願と区民の安全祈願を行います。東構区は行政区として誕生してまだ８０年ほどの新しい区ですが、日高町の中心部に位置し、世帯数も２３０戸を越え、旧日高町で最大の個数を更新し続けています。舂米神社は区の氏神として、祢布区から独立し鳥取県若桜町にある舂米神社の分社として建てられました。若桜町の舂米神社と由来

2006年07月24日

涼しい風景２

蒸し暑い時節ですので涼しい風景を。地元近辺の２つの滝をご紹介します。八反の滝

2006年07月05日

涼しい風景１

蒸し暑い時節ですので涼しい風景を。地元近辺の２つの滝をご紹介します。十戸の滝

2006年07月05日

香美町の風景２－余部鉄橋

日本一高い鉄道橋として有名な余部鉄橋。９０年以上もそびえ立っていた勇姿も、ついに１８年度コンクリート橋への掛け替え工事が着手されることになりました。「さようなら余部鉄橋　ありがとう余部鉄橋」の横断幕が掲げられていました。

2006年07月05日

香美町の風景１－但馬牛

蘇武トンネルを抜けてドライブがてら、湯村温泉まででかけました。帰路は同じルートでもつまらないので香住へ。もうすぐ掛け替えとなる余部鉄橋を見てきました。何年ぶりに村岡地区熊波へ。途中飼われている但馬牛の牛舎。

2006年07月05日

組の新年会

今年は、湯村温泉の予定でしたが一杯で、神鍋の道の駅「シャレーマロニエ」で。

2006年01月21日

初めてのゴミ当番

本日は大寒です。７～８時まで。さ、寒かった。。。

2006年01月20日

平成１８年度区定例総会

於：東構区新公民館（１８時５８分現在）世帯数１８７名中、出席：１１７名委任状１１通計１２７名よって過半数に達し成立。そのあとの出席で、約１３０名以上。。。新公民館ができて初の総会ということもあって開場満員となりました。

2006年01月10日

総会資料印刷　実に５時間コピー機稼働中

新年明けましておめでとうございます。１０日の区総会が近づきました。楽天での注文も少ないこの２，３日です。午後４時からコピーしていまして、今最後のページを印刷しております。旧日高町で最も世帯数の多い区になりました。枚数にして、１４ページ×２００部＝２８００枚です。これだけコピーするのは初めて。前々の事務長の時から、ワープロを早くから使用していたため総会資料を任されていました。区事務長として最大の仕事を今終わりました。m(_ _)m

2006年01月03日

区定例総会資料の作成

１月１０日に毎年区定例総会が開かれます。じ、実は仕事にたまけてここ３年ほど出席していません。m(_ _)mそ、そんな無責任な男が、、、今年区事務長に就任しました。皆さま、欠席の場合は不参金を徴収いたします。組長に正当たる理由を書いて委任状を渡していただき、組長の判断で認められる場合はこの範囲ではありません。そういう回覧を書いている私について自己矛盾を感じます。(;^_^A

2005年12月29日

区民広場チューリップ球根植え

区民広場では時期によってチューリップを植えたり、秋祭りにさつまいもで子供たちに焼き芋を楽しんでもらうようにしています。事務長になって初めてですので、チューリップの球根をうえたのは小学校以来です。でも、みんなで土に親しむということは、コミュニケーションとしてもいいことだとおもいました～♪参加役員数が多かったので早く終わりました。自分が植えた球根が花が咲くか少し心配です。

2005年11月24日

市行政懇談会出席

豊岡市日高地区の市行政懇談会出席に出席。

2005年11月24日

地区体育祭優勝♪

昨日１６日は、恒例の日高地区体育祭が行われ、我が区が久々、４回目の優勝を果たしました～♪

2005年10月17日

区の秋行事

会社員の多くの方々は明日から３連休。明日は秋祭りで、だんじりや神社の祭典翌日は区民運動会、そして恒例のもちまき。区事務長として初の秋祭り。すべて子供の頃から分かっていることですが、ご注文いただきました皆さま、２日ほど消えます。。。よろしくお願いいたします。m(_ _)m

2005年10月07日

新米区事務長です

（2005/03/30）兵庫県城崎郡日高町という我が町が、今日明日を残して４月１日、いよいよ合併する。豊岡市、城崎郡竹野町、城崎町、日高町、出石郡出石町、但東町の１市５町で新「豊岡市」となり、人口は約９万人にもかかわらず、面積は兵庫県下で最も大きな神戸市を上回る最大規模の市が誕生する。区事務長になって驚いたのは、町役場から毎月届けられる区内の配りものの多さだ・・・。(;^_^Aまして今月は日高町としての最後のあがきというのか・・・、配りものが多い。日高町関係と新豊岡市関係を配布しなければならない。役場のみなさんも新市になるための移転作業でてんやわんやだ。まあ、こんな節目の年に、新公民館ができ、新市になり、区の事務長を仰せつかるのは、（できればやりたくないけど・・・）名誉な事だと思うのである。

2005年06月30日

区民チューリップまつり

（2005.4.18）一年で最も過ごしやすいいい季節。ポカポカ陽気が続くと、どこかに行きたくなる。＼(^O^)／今年の１月に町内会の新年会を城崎温泉で催した際に、「春にはみんなで出石城公園に花見に行こうという計画が持ち上がり、楽しみにしていたんだけれど、いっこうにそういう予定が聞こえない…。桜の花も終わり始めているのにどうなったんだろう。楽しみにしていたのに＿(‥)昨日の日曜日は、区の区民広場に植えているチューリップが陽気が良くなり、一気に開花したので恒例の「チューリップまつり」を予定より１週間繰り上げて開催することになった。私は今年から区事務長になった（なってしまった・・・）ので、大所帯の区の行事の最初のイベントだ。バーベキューや焼き鳥、うどんやビール、ジュースなどを格安で区民のみなさんに提供する春の区のイベント。今年で四回目になるが、お天気も好天に恵まれ、子供たちからご老人まで参加してカラオケやビンゴゲームなどを楽しんで和気あいあいと楽しんだ。大盛況で、例年通り準備していた飲食物も午前中に売り切れてしまい、２倍に増量した。遠くに行く旅行もいいけれど、隣近所がふれあう機会ってめっきり少なくなった。区内もアパートや新興住宅が増えて２百世帯を超えているので、「あの子はどこの子なのかとか分からないなんて事になっているので、こうして近くの区民同士、老若男女がコミュニケーションすることは、安上がりだし、良いもんだと思った。私はもちろん飲み物販売担当だ。ＩＴ社会や携帯メール時代だけれど、やっぱり青空の下で人間同士冗談いって笑いながらバザーをやったりご近所同士わいわいいいながら楽しむことは、原点なんだと久々に感じた一日だった。(^^)

2005年06月30日