カテゴリ:健康
夕べから、今日はどこかへ出かけると言うおっさんだったので、休みの日にしては少し早めに起き、
夕べ「太秦」を調べたけど・・・ と、プリンアウトしたものを見せた。 私は先に見ていたが、あまりたいしたイベントもなく子連れなら何とか時間は過ぎそうだがじじばばだけで行くにはね どこでもいいよ 車で行くなら、電車とか歩きはちょっと辛いから そうだ!『永源寺』はどう? もみじが綺麗らしいから と言うことで、行ってきました。 何と私の居住地から車で1時間もかかってしまいました 駐車場はどこときょろきょろしていたら、一人のおじさんがまるで人形のように左手で『←』を繰り返しているではないですか。 如才ないね と笑いながら車を入れて、拝観受付に 受付には『拝観料』=大人500円程度とあった これは税逃れの『お布施』を要求しているようです。 間違っていたらごめんなさい(__) 山門をくぐると目の前に何段あるかわからない石段が 腰痛と足が痛いのでどうなることかと不安がよぎったとき おっさんが 『この杖、使え!』 杖といっても細い竹を適当な長さに切ったものだったが 身の丈にあったものを1本手にして上り始めました。 ゆっくりゆっくり。 おっさんも何度も何度も後ろを振り返りながら心配してくれました 紅葉は3分というところでちょっと早かったようです 石段、何段登ったかわからないまま一番上まで着きました。 家に戻ってパンフレットを良く見たら120段って書いてあってびっくり やあ~~登れたわ ところどころに平坦な幅の広い段もあったので、登りきれたのかな 今度はくだりです つまずいたらお終いとこれまたゆっくりゆっくり降りました。 杖で、段を確かめながら まるで『石橋を叩いて渡る』と言うことわざの如くです。 途中には私のような人やお年寄りのためか所々にベンチが置いてあります ベンチを見つけるたびに「ひとやすみ」 登りながら感じたのですが、昨日のカイロの施術の効果なのか、それまでの激しい痛みはありませんでした 下に着いたらお昼でした ご飯どこで食べようか 山の中腹から見た「レストラン」に行くのに歩いても行けたのですが おっさんが、 ここで待ってろ!車を取ってくるから ありがたいことです おっさんにも優しさがあったんですね。 レストランとは名ばかりで 売店をかねた「食堂」だったわ。 二人で「てんぷらうどん」を食べたけど、てんぷらも名ばかり 小さな海老天が一匹。 あとは、山菜の天ぷらでした 帰路に着いたときおっさんに 昨日カイロしたからかしら、足が痛くないわ と言うと そうか・・・ 愛想ないね でも、本当にカイロに行く前は 歩けなくなったらどうしようと思うくらい痛かったのです。 よかった!よかった! 明日も私たちはフリーなのでどこかに行きたいなあ 家の中で顔つき合わせててもつまんないしね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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