還暦ばあばあの日常

昨日（２１日）から、色々のことがあって・・・
昨日、午後よりおっさんは、またまた、田舎へ行きました。
「今度は本間物かもしれない」と言い残して。
片道６～７時間の道のりです。
田舎に着いたのがＰＭ９：３０頃だったらしい。
この時点では義母には何事もなかったと言う。

今朝、目覚ましより早く、電話が鳴った。

ばあさん（義母）が逝ったよ
これからのことは、決まり次第連絡するから

お義母さん、やっと、楽になれたね。
お見舞いにもいけなくてごめんね。
最期が見届けられなくてごめんね。
心の中で一人つぶやいた。合掌

息子にも連絡したら、私が行けないのを察してか、明日、田舎へ向かうと言ってくれた
さすがに、「長男」ありがとう！

次に、孫の通う小学校から電話

まだ、登校してないと言う

どうしたかと、娘の携帯に電話をするが出ない
孫ちゃんの携帯にもするが出ない。
気になるものの、出るに出られず、一人悶々とする

お昼前やっと娘の電話がつながった
孫ちゃんは、風邪気味で寝ているという
学校にちゃんと連絡しなさいよ

「家庭保育室」に子どもを預けたいと言う新会員さんと面談。
８ヶ月の可愛いお子に癒されつつ、お母さんとお話しているうち
まあ！このお母さん、私が勤めていた保育園の保育士さんだった。
お子も同伴で４月から職場復帰をするという

遠い昔の私の姿とダブります。

世間は、本当に狭いものだと実感する。

逝った義母のことを思い心が疲れていたが、新しい命に癒された。

人生の先輩である義母やその他の多くの人たちが歩いてきた道を我々も歩いていくわけで必ずやってくる死
生まれてくる命。

「人生」の機微を感じずに入られない１日だった。