カテゴリ:教育&子育て
今日は色々のことが有ったが、そのことは後日に書くとして
最近ドラマまでになった『モンスターペアレンツ』 に関心を寄せていた。 教育評論家がこれに付いていろいろな論評を縷々述べてはいるが どれも、『モンスターペアレンツ』を批判するものばかり。 モンスターにも色々なタイプがあるらしいが、私は彼らが何故そうなったかを知りたいと思っていた。 決して彼らだけが悪いとは思っていないのです。 彼らが育った時代背景や環境から来るものと考えています。 この考えに近い論評をしている、 我県出身の学者さんの書いたものを読み終えて なるほどと納得していたら今日こんな記事を見つけました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080825-00000078-mai-soci 教師が生徒に30万円を借りていたとのこと。 親が給食代が払えないから先生に『貸して』と言う親がいると教育委員会は 起こっているが、 教師が『生徒』に金を借りるのはいいのか? 親のモラルが悪い。 子育てが悪い。 と言われる『モンスターペアレンツ』 教師のモラルは問わないの? 子どもや親に教師を選べないからじっと我慢している親もいるはず。 我慢できなくなって学校に意見を言いに行くと 『モンスター』と言われる。 これってちょっとおかしくない? 今の親世代はバブルのときに青春を過したから『自己中』だとも言う。 教師も同じじゃない? 私は『教師バッシング』をするつもりは無い。 親たちが高校生の時期は『学校崩壊期』 一部の荒れる生徒に振り回されて、殆どの子どもたちが 『強いものが勝』と言うことを学ばされてきた。 その付けが今、『モンスター化』しているのではないだろうか。 また、かといって『モンスター』を 正当化するつもりもない。 教育とは親と教師が一体となって『子どもが主人公』となる 学校作りを薦めることが大事だと思う。 教師も親も『自己中』じゃ子供がかわいそう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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