はやぶさ2サンプル見学
行ってきました科学未来館! どうしようか迷いはしたんですけどね。行ってみるものです。 イプシロン初号機、打ち上げ!・・・ショ~~ワショワショワショワな事変以来の訪館です。 まず、チケット売り場が館内ではなくなり、入り口前のピロティに増設されていて、新型コロナの影響受けてるなぁといった具合です。 でも、極力オンラインで事前購入してくれと広報されてますね。 常設展示物も以前から更新されていて、見ごたえはあります。 一週間だけという短期展示なので、カプセルとサンプルの陳列だけなのだろうと予想してましたが、なかなかどうして立派な展示になってるじゃありませんか、これを一週間で撤去なんて勿体無いレベルです。 人出も、多くなく見やすい環境でした。 国威掲揚と書くと仰々しく、そして時代遅れで空々しいと考える人もいるでしょうが、検証し、構想し、可能な限り想定と実証を重ね、それを積み上げたものが成果を出すというのは、大した事が出来ているとは言い難い自分から見て、凄い事だ感じますし、そうした人達がいる国に生まれた幸運を嬉しくも思います。 探査などくだらないという人もいますが、こうしたことの積み重ねが、次の技術と文明の恩恵を授けてくれるものなのです。 信じられますか?東海道新幹線を作ろうとした時、人類の三大無駄事業と揶揄されていたのですよ。 今はそういう声もあったぐらいの扱いですが、当時をよく調べてみると、これからは航空機と自動車の時代なのだから、高速鉄道など無駄の塊と見下す財界人、政治家、報道機関の声は強かったのです。自衛隊とはやぶさ2号と半グレ【電子書籍】[ 佐伯一郎 ]