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カテゴリ:海、釣り、潜り、などなど
今年はほとんど砂金掘りをせず、その代わりによく釣りに行く。 足摺まで遠征してきた、狙いはグレ、船は苦手なんで有名なナガハエと いう地磯で釣ることにしたんだけど、グレシーズンだけあって結構釣り 人が多い、地磯はもちろん陸から見える小さい碆にもほとんど人が乗っ かってる。 のんびり釣りたいんで人が多いところは避けて裏の小さく突き出た先で 釣ることにした。そこはちょっとガケを降りないといけないのでたいてい 空いてる、降りさえすれば低くて平ら、波も被らなくていい場所。 1日半やったけどグレは僅か二匹、初日の半日でそれが釣れたから 翌日もいくつかは釣れると思ったんだけどなぁ。 釣れるのはハゲ(ニザダイ)ばかりであんまり嬉しくない。その日の 最大は40センチを余裕で越える大物ハゲでその引くこと引くこと、 腕が痛くなっちゃうよ。 それにしてもさすがナガハエ、何が掛かったかはわからんけど(たぶん ハゲかキツ(イスズミ)かなぁ)1.5号のハリスを何度も切られ2号に 交換、それでも二度もやりとりする間もなくぷっつり、道糸も2号だから やっぱりというか一度は道糸から切られて仕掛けが全て無くなったり。 このハゲ、臭みがあるから一般にはあまり歓迎されない魚だけど、 生きてるうちに〆て血抜き、内蔵を取って中を綺麗に洗っておいて ヌタにすると臭みもなくかなり美味です。 旨いとはいえ何匹もいらないので数匹キープして後はお帰り願ったけど、 この魚に限らず釣られた魚がリリースした後も無事に生きていられる のか気になるす。 他はギンダ(タカノハダイ)(これもきちんと処理して「焼切れ(5枚に 下ろして皮側を強火で焦げ目が付くくらい(好みで身側もさっと)炙って 刺身にする)」にすると結構いけます)、ムロアジ、モギタネ(ササノハ ベラ)目的のグレはさっぱりだったけど、まあオレだからこんなもんでしょう。 後半へつづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月22日 22時03分22秒
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