三つ子ママの部屋

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H16年・11月・・入院!

★11月7日(日)
朝からずーっときーちゃんがぐったりしている。
昨晩21時からオムツも濡れていない。
これは一大事!!と、車で3分の大学病院に行く。

小児科の先生が診察。
「お母さん、心配しすぎですよ。熱ないし、吐いてないし、下痢してないし、
ミルクは飲んだんでしょ。だったら、なにが心配なの?」
ん?ぬぁんだっってぇ~~!!
こんなにぐったりしている子を診察して、この言葉にカチリッ。
心の中で、絶対に違う病院に行こう。と思いきーちゃんを抱っこして
立ち上がった瞬間・・・・悲劇は起こった。

ゲロォォォォ~~~。きーちゃんは先生に向かって、たくさんのゲロを
吐きました。やったね。きーちゃん。あっぱれじゃ。(by・ママの心の叫び)

レントゲン撮ったら、お腹が動いていないって事で、そのまま入院さっ。
可愛そうにどんなに苦しかったか。
ダイイチ、子供がだねぇー、ぐったりしていて、変だって思わない医者が変だよ。
プンプン。。。

強気な私は、ソー君も下痢をしている事や、ソー君は私がいないと大変な事を話、
ソー君も入院させてもらった。
きーちゃんの診察よりも簡単に、OK貰えたソー君の入院…。
本当に症状がひどい患者は、入院させてもらうのに・・・・
・・・・苦労する???らしい。(苦笑)

そして、きーちゃんはお腹が動いて、食べれるようになったら退院だから、
「早くて3日位でしょう」と言われ、入院となった。

★入院2日目。
きーちゃんは凄く咳き込んで、時には発作か?と思うくらい長く続き汗をかいて、熱も39℃~40℃になった。
なのに、氷枕だけ。主治医F先生も診察のみ。凄く不安だと訴えたのに。

★入院3日目。
「肺炎になったら困るし、どうにかして欲しい。」と言っても、座薬だけ。
とうとうF先生ととバトル。
レントゲンの結果・・・肺炎。
抗生剤の点滴も追加になる。

全く!!F先生は・・・・
芸能人では、かっこいいFと同じ苗字だけに・・・・ムカツク限りだ。
(あまり関係ないが・・・印象悪くなった俳優Fさん)

肺炎をこじらせたら、抗生剤点滴してもすぐには効かないんだよねぇー。
きーちゃんは、その後も熱が39度が3日くらい続いた…。

★入院4日目。
軽い気持ちで、入院したはずのソー君が、40.9℃という、今年最高発熱記録を
出した…。いやぁ?もしかすると、我が家の新記録達成かも(?)
まぁ、そんな事は、どうでもいいが・・・・昨晩の事もあり、F先生はさっさと
採血やらレントゲンをしていた。
そして、ソー君は早々と抗生剤が使われた。
使って欲しいと、私が希望した。
ソー君は肺炎にはならずに、高熱2日くらいで、どんどん治っていった。
(病気は、早期発見!早期治療!と、F先生に教えてあげたかった)

この日から、2人とも24時間の点滴が始まり、ベットの中で、よく点滴チューブがからまって、困った…。

★その後・・・・F先生とは、信頼関係も何もなく・・・ただ不信感だけが大きくなりながらの、入院生活を送った。。。。

★入院12日目に、無事二人とも退院できた。
退院時に、イヤだったけれど「ありがとうございました」とお礼を言って帰ってきた。
こういう時、患者は弱い立場にあるので・・・仕方の無い事なんだろうけれど・・・
常にありがとうございましたと感謝される医者の立場。
傲慢で無頓着な医者を作るのも、こんな私のような患者の親がいるからなんだろう。。
文句の一つでも言ってくるべきだったかもしれないが、後味悪いのもイヤかなと。
子供達がとりあえず、元気になったのも確かだし…もう、F先生とかかわりたくないと思ったし。
その後の通院は、近所の小児科に行った事は言うまでも無い…。




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