管理入院・29W~★H14年9月22日(日)☆一番小さい子(一番め子)・・1000g以下 ☆真ん中(二番め子)・・・1500g程 ☆右側の子(三番め子)・・・1300g程 ☆一番小さい子が、すっぽり骨盤の中に入っていて、頭の大きさがわからず、 正確な大きさがわからなかった。 一番気になる存在なのに。恥かしがり屋なんだわ。きっと。 ☆今日から、30分間、心音のチェックがはじまった。 30分同じ姿勢でいるのは、辛いかなぁ?と思いながらも、 その機械を当てているときは、嬉しかった。。ので、頑張れた。 そして、一日に1人ずつって言うのも、助かった。 比較的楽な時間に、30分なら、出来るって感じで。 ☆朝から、なんとなく、Divの針の場所が痛い。でも、落ちる量が少ないので、 腫れてきているのか?わからない。 夕方から、妙にお腹が張ってきた。そんなに動いていないのに。 やっぱり、点滴が漏れていて、薬がきちんと、体に入っていなかったからみた い。正直な体だなぁー。 ゜☆。・゜☆。・*.。゜☆。・゜☆。゜*゜☆。・゜☆。・*.。゜☆。・゜☆。゜* ★H14年9月23日(月) ☆今日も、点滴がつまって、入れなおし。 なんだか、漏れてもイマイチ感覚がわからない。 痛みの程度がわからない。ヤバイ!! 日頃、お腹が痛くて、息苦しいのが続いているから? 何もかもに、鈍くなっている気がする。 ☆心音チェックは二番め子。この子は、よく動く。 すぐに外れて、アラームばかり鳴り響く。 その度に、ナースコールをするのでは申し訳ないので、 アラームの止め方や、丸いワッペンの使い方を習う。 しかし・・・途切れ途切れの心音しかわからないけど、 大丈夫なのかな? ゜☆。・゜☆。・*.。゜☆。・゜☆。゜*゜☆。・゜☆。・*.。゜☆。・゜☆。゜* ★H14年9月24日(火)・・・・30W ☆今日から30週スタート。 「もう少し、頑張れ!」とお腹の子供達に言い聞かす。。 「ママもねっ!」と、蹴りを入れられた?(笑) ゜☆。・゜☆。・*.。゜☆。・゜☆。゜*゜☆。・゜☆。・*.。゜☆。・゜☆。゜* ★H14年9月26日(木) ☆小児科Dr.Kに、みんなの心臓のチェックをしてもらう。 夕方、車椅子で処置室に移動。ドキドキ。 エコーをあてながら・・・「うーん。」・・・あれれ?元気なのかな? Dr.K「ちょっと、どれがなにだか?わからないし、先生あててみて下さい。」 と、エコーの機械をDr.Aに渡していた。 小児科の先生も、三人いる子供達の心臓にヒットさせるのは、至難の業だった らしい。 勿論、ずーっとみてくれているDr.Aは、「これが・・・・次に・・・・ そして・・・」と、お腹の子供たちを、次々と紹介してくれた。 しばらく、英語交じりの日本語交じりの会話が続く。 結果。三人とも心臓の方は今のところ問題なし。 例えば・・・心臓がこうだと、こういう画像になるし・・・とか、 ちょっとだけ病名やその時に現れる画像の説明を聞いた。 が・・覚えていない。元気だってことで、安心して。 「そして、たとえ小さく生まれても、週数があればそれほど心配な事は無い。 生まれてから、大きくなっていくのを待つだけだ。 NICUには、常に2台の保育器がいつでも使えるように、スタンバイしている。 (これは、県内どこからでも運ばれてくる可能性があるから・・・) しかし、時間外に出産となると、スタッフの人数も少ないし、出来るだけ 予定して手術が組めるように、無理に動かない事。 小児科のスタッフも、NICUのスタッフも、三人が生まれてくるのを、 体を開けて待っているから。安心して、手術できる体制で頑張りましょう。 とりあえずは、31週目指して。」と、Dr.K。 どうも、ありがとうございました。。。。。 ☆その後、3回目の羊水を抜いた。1200ml。 もう、3回目だし、かなり手順は把握していた。 が!!!何回やっても、怖い物は怖い。 じーっと、我慢している姿を見て、何度も看護婦さんが血圧を測ったり、 話し掛けたりしてくれた。 話すのも怖くて・・・・ 「どう?楽になった?」と、先生。 「怖くて、楽になったかどうか?ちっともわかりません。」と、やっと答えた。 急にお腹が小さくなって、それが刺激となり、陣痛が起きても困るから・・・。 今日の処置は終わった。。。後何回、これをするのだろう? しかし、これをした事で、お腹が楽になり・・・とりあえずは、出産の日を 延ばしてくれているって事だけは、確かだ。。頑張ろう! ゜☆。・゜☆。・*.。゜☆。・゜☆。゜*゜☆。・゜☆。・*.。゜☆。・゜☆。゜* |