さきちゃんしんちゃんのほいくえん

行ってまいりました､ピアノレッスン（´▽｀）ノ

練習中の曲はサティ「ジュ・トゥ・ヴー」
先週の続きデス！！



先回のレッスンで
「ここは完成させてくれると嬉しいな～」と言われていた
最初のフレーズ・・・
　↑そりゃあ完成したら誰だって嬉しいでしょ～プレッシャ～↑

弾いてみたらばスルー　ほー☆オッケーらしい



続く次の同じフレーズのオクターブから第1主題の
ゴージャスな終わりへ

「サラーと弾いちゃダメ！！」
「息継ぎ！」
「テヌート！もっとねっとり！ネトネト！！」
「左手の指使い､うまくない」

　　そうでっか・・・相変わらずボロボロ（＞＜）

⇒頂点の作り方と息継ぎ､どこを頂点にするか､
　そこに向かっての弾き方のチェックと指導が入る
⇒左手の指使い指導が入る
⇒オクターブの時の音を外さないための指の角度､
　乱暴にならないテヌート､クレッシェンドの弾き方
　などなどイロイロ


なかなかできまっしぇん・・


前回教えていただいた足技

始めは調子よく
「お！できてる！オッケ～､運動神経いいのね～」

しかし曲がすすむとだんだん怪しく・・・
「わかっているようで､わかってなーい.７５点ってとこネ～」
「ペダル上げる時に完全に上げきらないように～
　ドコドコいって､工事中の音みたいですよ～」


　ムムム､練習あるのみだ～（＞＜）



そして､前回「弾き方､違うわ～・・」と言われていたサビに到達

「ハイ､弾いてみて」
「ここは指はスタカティッシモ､ペダル踏んで！」
「左手の二声､アルトは飾りだからおくだけ！」
「そこ､リズムちがう～」云々・・・

　　ムムム・・・


ここまで､次回までのお宿題・・・


やっとサビまで到達､これで（みっちり練習すれば）
繰り返し出てくる部分がとりあえず弾けるようになるはず・・・

この曲は中間部が美しく素敵に難しい　＝　先は長～い　

サティのこの曲は､もともとは酒場の音楽.
ほろ酔い気分でゆったりと､自由に､気ままに旋律を歌い上げ､
伴奏はワルツらしい２拍目のアクセントを小粋に効かす
そんな演奏が妄想から現実になる日は訪れるのだろうか（´□｀）