2005/02/17(木)23:37
足取り軽く・・・・・
昨年に引き続き、高校受験の我が家。
今年は、志望校では、苦労はさほどなかったものの、
とにかく勉強しない息子だった。
机に真剣に向かっていたとすれば、校内推薦を受けるための作文を提出する時ぐらいかな。
内申書の悪い息子なので、絶対推薦は頂けないものと思っていたが、
な、なんと、推薦を頂けることとなった。
推薦試験は、小論文とグループ面接。
試験が終わったと思ったら、本人は、合格したような生活振り。
ゲーム、バッティングセンターetc・・・・
このまま、合格したのでは、本人のためにならない。ただ、天狗になるだけ。
ここで、落ちて、目を覚ましてもらって、一般入試を受けたほうが・・・と思った。
しかし、そうは思ったものの、今日の発表は、ドキドキしながら、
息子の帰りを待った。
(推薦の内定は、学校長から発表される)
4時半になっても、帰ってこない。
2階から、息子と隣の子(やはり他の学校の推薦を受けた)の姿。
二人で、帰ってくるということは。。。。良い結果だろう。。。
二人の足取りも軽そうだった。
そして、別れぎわに『又、明日ね~~~~』
そのあと、玄関まで、走って帰ってきた。
私を見つけた息子は、合格内定通知書を『はい、これ。』と、差し出した。
『良かったね・・・・・』思わず、涙があふれた。
その吉報を知った姉は、納得できない様子。
それもそのはず、受験勉強を自分なりに一生懸命し、推薦試験まで不合格。
『運が、良過ぎるよ。。。。』と、弟の合格を半分僻んでいた。
これで、本年度の受験生の母が、無事終わった。
しかし、これから、6年生の次男もいるため、
卒業式、入学式が、目白押し。
4月までは、忙しそうだ・・・・・