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カテゴリ:トーハク
東京国立博物館
アジアのいろいろ時代や地域の 仏像を鑑賞する事ができます 仏教は北伝・南伝の形で 各地へ広がっていきます それでは南コートから ![]() ![]() 如来坐像 パキスタン・ガンダーラ クシャーン朝・2~3世紀 TC-80 お釈迦様(ゴータマ・シッダ・ルータ)が 仏教を提唱したのが 紀元前5世紀ころです すでに700年~800年が経過した頃の 仏像です ![]() ![]() 宝冠如来及び両脇侍坐像 ミャンマー パガン時代・12~13世紀 TC-761 位置的にはインド、バングラディシュのお隣 年代は12世紀~13世 (ちょっと新しいです) ![]() ![]() 如来立像 タイ ドヴァーラヴァティー時代・7~8世紀 TC-745 ミャンマーのお隣 タイ 7~8世紀 (法隆寺と年代的には同じころ) 暑いからでしょうか ちょっと薄着な感じです ![]() ![]() ブッダ坐像 カンボジア、アンコール・ワット フランス極東学院交換品 アンコール時代・12世紀 TC-399 タイのお隣 カンボジア 有名なアンコールワットから 時代的にはちょっと あたらしめ ![]() ![]() 観音菩薩立像 インドネシア 中部ジャワ時代・8~9世紀 TC-762 パキスタン・ガンダーラとは お顔立ちも 大分違いますね マレーシア、シンガポールを 飛び越えて インドネシア (赤道直下) オーストラリアは直ぐそばです インドからインドネシアまで 約4500km テレビも電話もない時代 何百年もかけて 人から人へ すごい事です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.12 13:00:42
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