タイ流普及委員会

2011/09/14(水)16:46

1万バーツで暮らせるのか?

アフィリエイト(3)

1万バーツというと、タイでは大卒の初任給。 バンコクに限っていうと2万バーツを超えているらしいけど、それは名門大学が集中しているからでしょう。 さて、日本人がタイに乗り込み、月1万バーツの予算で生活できるのか?そんなことをちょっと考えています。 というのも、サクサクは漠然とタイに住みたいと思ってアジアン雑貨屋をやっているのですが、これだと結局行ったり来たりで埒があかないことが、ようやくわかったからです。 5年もかかるなんて馬鹿ですね~ なぜ月に1万バーツかというと、7月末から実験的にやり始めたアフィリエイトの収入が今月分見込みで2万7千円ぐらいになりそうだから。 換算すると約1万バーツなのです。 もちろん、今後も増額予定。けれども、思考はシビアにということで、1万バーツっで考えていきます。 その前にアフィリエイトに対するスタンスですが、以前はなんだかいけないようなものというか悪いものと思っていました。 それというのも、多い時で月に10万円ほど、楽天経由で支払っていたからです。 必要経費・広告費といえばそれまでなのですが、利益の上前をはねられている気分でした。 けれども、大手広告代理店がほぼ寡占状態で暴利を貪っていた広告費を、個人がゲット出来る仕組みがアフィリエイトなわけで、ブログなどの普及で一億総メディアになったと言われていますが、一億総広告代理店時代が到来したとも言えるのです。 だから、インチキ情報商材などを除くと、アフィリエイトによる収入は、至って正当な広告掲載報酬といえます。 そして、なぜアフィリエイトに注力したかというと、広告費を支払う側の心情が痛いほどわかるので、勘所があったこと。 そして、世界のどこからオペレーションをしても収入を得られること。 この2つ、とくに後者が大きかったからです。 これにより、バンコクにいても収入の道が絶たれないのです。 さて、本題に戻しましょう。 月1万バーツの予算ですから、かなり綿密に計算しなければなりません。 といって、アバウトになっちゃうのですが まず家賃。 BTS沿線でもコミコミで4千バーツぐらいの物件があります。 実際、BTS駅のあるオン・ナットという郊外に友人が2世帯分4部屋借りていますが、それぞれが4千バーツです。 けっこう欧米人も多いんですよ! 最初は貧乏なのでこんなところでしょう。 もっとも、居候はできるので、この分も浮かすことは出来るのですが、とりあえず自立シミュレーションということで、借りることっとします。 残りは6千バーツです。日割りすると200バーツ(550円) 切ないですね~。 けど、100バーツあれば飢え死にしなくて3食何とか食べていけます。 すると、日々のお小遣いが100バーツ。月にして3千バーツです。 こうなると、日本人とは月1ぐらいしか遊べませんね。 ケイタイはいくら掛かるでしょう? 通話代だけだから3~400バーツで行けるかな? 400バーツとしときましょう。 日本人と遊びに行って800バーツ。 残りは1800バーツです。 服も買わなくちゃいけません。 けど、Tシャツなんて100~150バーツであります。 月に2枚新しくしたとして300バーツです。 パンツ類は半年に1本ぐらいかな?100バーツ割り振っておきましょう。 残り1400バーツです。 おっと、生命線のネット回線を忘れていました。 最近は安くなりつつあると聞きますが、1000バーツ計上しておきましょう。 残り400バーツ。 水を買わないといけません。 これでちゃら。 切ない家計簿の出来上がりです もっとも、食費などは微妙に削ることができますので、もっと切り詰めることはできますが、さすがに1万バーツだと、日本人にはきついですね。 最低限の生活って感じです。 実際問題、これにビザの費用や里帰りの航空券などが加算されるので、2万バーツのノマド所得が必要になるでしょう。 こうなると、いまやっているアフィリエイトの所得倍増計画が必要になってきます。 今の手法では月に5千円アップがやっとですが、ヒットアンドアウェイ的な手法ではなく、恒久的な手法をとっているため、きっちりやれば6ヶ月でプラス3万円は行けそうな気がします。 すると、月のノマド収入が2万バーツになるので、晴れてバンコクへ と、行きたいところですが、心配性なので、収入の糧も分散して、どこかがポシャっても死なないように、余裕を持って月10万円収入ぐらいのシステムは作っておきたいところ。 やっぱりあと1年ぐらいは掛かりそうです。 【送料無料】アフィリエイトの神様が教える儲けの鉄則50 【送料無料】本気で稼ぐための「アフィリエイト」の真実とノウハウ

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