2007/08/05(日)23:00
終電逃して歩いて帰る
長野びんずるはなかなかエネルギー溢れるお祭りでした
‥しなの鉄道終電はやっ(-"-;) 長野発軽井沢行きが21:07分って、お祭り九時までだったって!
もちろん乗り過ごし40分後の小諸終点に乗り帰る。 この沿線お祭り多かったし軽井沢行き待ってるんじゃん? なんて淡い期待してみたけども、23時ちょい前に着いた小諸にはやはりいなかったさ
「‥歩くかな」
ケータイのバッテリーも切れちゃったし深夜タクシー嫌いだし、まーいいやって距離わかんないけど歩いて帰ることに(笑)
運命の北国街道(国道18号)を、中山道との分かされのある追分宿へ向かって歩いた
歩道のない国道脇を黒パン黒T姿の忍者のような大男が夜な夜な歩いてる姿は ちょっと怪しいよなぁw 道の真ん中にひっくり返ってたカブトムシのメスを助けて相棒にしたりと割りと退屈しないで歩けたです。
が、小諸と山荘ある追分とでは標高で300mも上がるのだ! 途中から「坂を歩く機械」と化した両足でひたすらに真っ暗でトラックがぶっ飛ばす国道をヒヤヒヤしながら機械的に動くウゴク歩く
ノドが乾き出してから数十分経過したとこで やっとこ道ばたで自販機発見。
「うぉ~ポカリ・アクエリアース」 な身体SOSですよ、
そんな中、こんなの観ちゃったらどうします?? ノドからっからっすよ?
「んもぉ~~」って、押さずにいられない冒険野郎なミソジですよ
押しましたよ
取り出しましたよ
‥最悪ですよ(笑)
よりによってこんな状態でソレってー =_=;
‥でも一気に飲み干しました 喉ごし悪っ、しぶっ、乾いた胆が(苦笑) 状況を悪化させて進みましたよ
夜の霧巻く宿場町は落武者とか出そうで怖かった 自分の影に三回もビクッてしたし。 盆の時期だしお墓もあるし・・雰囲気が怪しいよ
で 先ほどにこる庵に無事到着しました。 ノンストップで歩いて 2時間50分。 足がジンジンして寝付けねぇ(笑)
◆◇◇
距離は約15キロでした。
大人は上り坂だと時速5キロくらいで歩けるという参考に(笑)