さくー 旅と別荘ライフ

2008/07/20(日)00:26

梅雨明け前にキャンプへ

旅日記(44)

先日、シーズン前に連休をもらい南信州へキャンプに行ってきました。 名古屋・浜松からの旅仲間と合流しやすい中間地点ということで伊那・駒ヶ根界隈ということだけ決めておいて、 あとは天候次第で当日にキャンプにするかロッジかユースホステルかは行ってみてから決めるという行き当たりばったり旅人旅です。 時間を有効利用のために緻密にスケジュール決めたい人にはストレスになるかも・・ でも、このざっくりとした「運と縁だのみ」な旅でこそ、大人になるほどに出来なくなるから求めたくなるんだな。 旅人同士なんで何の心配もいらない、合流すれば是ってー楽しいことが待っているというそれだけでワクワク向かう足も速まるもんです。 で、行き着いたところが 伊那の「小黒川渓谷キャンプ場」 以前大型テントを共同で買い、預かってる友人宅に前夜に取りに行くと「紛失・・」な事実が発覚たりとけっこうゆるゆるな準備態勢でいったのに、先に到着な友人達が我々分のテントも既に張ってくれているというファインプレーっぷり。持つべきものは旅友ですね   テント張り終えたら買い出しに。 勿論思いつきで食材を(旅の習慣からかローコストな)調達し、 戻って炭に火をくべて野菜を切って、まずはヤーーって乾杯を 明るいうちからの大自然な中でのビールってなんて旨いんでしょ! その後はもうてきとーにあるものを焼いていくだけの楽しいバーベキューです。 こういう場ではバベ検の知識なんて野暮なもの。使ったのはミシシッピテストで温度計った位かな、網を囲んで皆箸が届くバーベキューってなんて楽チンなんでしょ!と焼き係を意識しないでいいのがいいのかも。腹減ってたもんね   徐々にグリルスペースの炭が薪に変わり 網を外して焚き火と花火開始 ちなみに当日は貸切状態でひじょーに静か、梅雨中でなかなか月明かりも見えなかったもんだから炎を絶やさぬようにずいぶん長いこと燃やしました、いろいろと。 火の前だとテンション上がるし酔いもまわるし、ほんと大した事じゃないことでケラゲラ笑って歌唄ってはしゃいでボケてを繰り返して、なんというか、青春っぽいです。ぽかった夜でした 数年ぶりの野外テント泊も快適で目覚めよく 起きて片付けして掃除して挨拶してお出かけ。 とりあえず温泉を目指し、伊那っぽいものを食べ 伊那っぽいところへ行き、公園でごろごろして 駒ヶ根っぽいものを食べ、高速使って帰りました。 伊那っぽいところの「かんてんぱぱガーデン」 いい企業といい商品といい庭です。 でも、 何故かこれを売っていたインパクトにすべて記憶を喰われました(笑) これ、欲しいな 今日梅雨明けして 夏が始まった。 幸い我が家がキャンプ場のようなもんだから、 今年の夏はめいっぱいキャンプに過ごし、 リゾートの繁忙期を楽しく乗り切ってやります。 今年の夏は、今年だけだからね いい夏を迎えましょう!

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